ういんたーうぇあ

冬の釣行衣服篇
 真冬の釣行は月一ぐらいのペースなので、少ない釣行回数というのが大きな理由かと思われますが、1-2月にバスを釣った記憶がありません。バイトだけあってフッキングするもなにも、重さも何も乗ったという感触がないものばかりです。本当に触ったといった感触が残るだけで空アワセになるだけでした。
 それでも雪の降る中で釣行しているだけ、少しは真摯にバスフィッシングに取り組んでいるという姿勢だけは他のアングラーに表現することができます。
 そんな釣行時に防寒着よりこだわっているのはインナーです。個人的に着用しているのはミズノ製ブレスサーモという不感蒸泄(発汗以外の皮膚および呼気からの水分喪失)で発熱するものです。つまり発汗を伴う時に使用するのはおススメできません。しかし、スキーに着用し、ゲレンデの全てのコースレベルに行きましたが不快になるほどはいきませんでした。さすがに上級者コースを滑ると発汗しますが、リフトに乗ると動けなくなる分寒いので相殺されていた気がします。

 人の関節などに合わせて作られたたぐいのもので値段も高めに設定されています。今後の衣服の流れはこういった動きを妨げないものになっていくのが普通だと思われます。

 たぶん所持しているのはこのあたりのもので、数年前のものなのでカタ落ちしていると思われます。ユニクロのものとは比べ物にならない質を持っているのは間違いありません。しかし、それほど寒くなっていない冬になりたての頃だったり、春を感じられるようになったときにはそこまで必要ないかもしれません。しかし、体が冷えきってしまってからでは遅いので注意が必要です。
 また、春先でも暑く感じればそれだけ上着を脱げるわけですから、動きやすくなる利点はあります。

 靴下までブレスサーモは製品化されているので、残るは手です。フィッシンググローブに必要な要素はいわゆるオープンフィンガーだったり、スリーフィンガーだったりするのでどうしても専用品が欲しいところです。しかし、バスボートで走行する場合は普通の暖かいグローブがドライブ中に必要です。またグローブなしで早朝から手を濡らし、手がふやけた状態だとラインのノットを締め込む時に指の関節の隙間を切ったりすることもあるので注意が必要です。
 しかし、そんなオープンフィンガーでも暖かくできるのではなかろうかというものを見つけました。
 発熱ポカポカスプレー 50ml

 発熱ポカポカスプレー 50ml

価格:630円(税込、送料別)


 一応釣具と平行で購入できるように釣具店での紹介にしています。50mlで約300回分、100mlで約1000回分だそうです。
公式 http://www.somayq.com/products/byname/a/012/
 吸湿発熱剤というのはいわゆる現在発売されている発熱系ウェアと同じメカニズムだと思われます。これをフィッシンググローブにスプレーしてみてはどうかと思うのです。どなたか試してくれる方はいないでしょうか。日本に居ないという問題で自分には手に入らないものですから、試してみてレビューをトラックバックしてくれればよいと思います。
 普通に靴用カイロという手段などもありますが、常時ゆるやかに暖かいものではないので個人的にあまり好きではありません。特に釣れた時に濡れる可能性のある、手にカイロはあまり勧められたものではありません。また、釣行時は普通のカイロをポケットに入れておく時にも、ジップロックなどの袋などで包んでおくと濡らす心配がありません。袋も耐熱温度の確認などを忘れないようにしましょう。ジップロックは溶き卵を入れて電子レンジでオムレツ風に調理できるので大丈夫です。

冬の釣行小さなボートでの過ごし方篇

 とにかく寒いので、沸騰したお湯を水筒・魔法瓶に入れて持っていきます。特に火を使うこともないので安全です。朝に出て行って昼にカップラーメンぐらいなら平気で作れてしまうぐらいの温度が保てます。今ではコップを持参してインスタントの味噌汁、呑み切りサイズに個包装されているコーヒーなども選択肢として入れることができます。
 青野ダムのような特殊な条件の場所の場合、定められた公園内であればバーベキューができるので、携行用ガスコンロを使用してお湯を沸かすこともできます。個人的に釣り以外の時間をあまり消費したくないのでやりませんが、冬に外でちょっとした料理なら可能な釣り場ではあります。
 ボートに乗ったままであれば、アンカーで停泊するか、船体を軽く岸に上陸、木などにロープで結んでおく必要性があります。当然、日が当たって風当たりが少ない場所を探すこととなるのですが、そういった場所は魚の越冬場所になりやすくバスのフィーディングエリアにもなる可能性があるので注意が必要です。一度その場所をある程度先に釣っておくことをおススメします。一度やったことがありますが、雪がたまにちらつく中で30cm程度のかなり浅い場所に魚が居たことがあります。実際、鯉がそのシャローに上がってきたことを見るとその周辺が越冬場所になっているのだと考えることができます。バスの存在は確認できませんでしたが、そういった魚影の濃さを考えると侵入する前に釣っておく方が賢い選択と言えます。

 釣りのスタイルも様々あるのですが、寒い時ほどライトリグをしていると体が冷えてきます。特に早朝は気温が低いので、ジャーキングやショートキャストを繰り返す釣りをしている方が、ブレスサーモなどを着用していることもあり少しでも暖かくなれます。食性に訴える釣りをするのであれば水温が上がっている方が圧倒的に釣りやすいわけですから、昼以降の釣りと考えて間違いないのではないでしょうか。しかし、特にやり込んだことのない場所で食性に訴える釣りをしてしまえば、時間がいくらあっても足りないというのも事実です。内藤さんが「ワームを使わない一番大きな理由は、その釣り場をやり込んでなくて知らないからなんですね。」と言うのもそういった理由からです。釣ったことのある場所で実績もある、そしてそのスポットがどうなっているかというのを全て把握している時に有効であると言えます。つまり、そういった場所を8時間以内にとにかく探し出すにはライトリグは時間がかかり過ぎるのです。また、25cm未満の魚を基本的にターゲットにしないというのも魚を安定的に釣って行くのに必要なことではないかと思っています。確かに釣れることは楽しいですが、狙うのはコンディションの良い魚であってほしいものです。
 本当はタグでも打って釣れた数やサイズの調査などを行うべきなのかもしれませんが、何せそういった生物学を勉強した人がレンタルボート店をやっているわけではないので、学識者の協力が必要です。データの解析方法などは、それこそフロリダのLake Tenorocのような場所にいくらでもあるわけですから不可能ではありません。


 多くのアングラーがオフシーズンにしてしまいますが、こういった防寒対策特集をどこのメディアでも記事にしたら良いと思います。アングラーだけの特殊事項があるわけですから、アングラー目線の記事を書けるのではないでしょうか。今回のスプレーのようなあとは手を冷やさない防寒グッズってどなたか良いもの知らないでしょうか。

Post a comment

Private comment

ルアーフィッシングの場合、手の防寒はなかなか難しい問題ですね
『ラインを結ぶなどの細かい作業を行えなければならない』『グローブを着用したまま、手を水に浸ける可能性がある』という、二つの大きな問題点がありますからね

手そのものではなく、手首にカイロを巻き付ける形で手を温めようという『巻きポカ』という、リストバンド型の小型使い捨てカイロがあるようですが、ルアーフィッシングの場合、手首の動きを妨げる可能性が高いですね(それでも寒くて辛い思いをするよりは、だいぶマシだと思いますが)
そういえば昔、某誌で外科手術用手袋を嵌めた上で、フィッシンググローブを着用するとだいぶ感じる寒さが違うという記事を読んだ覚えがあります

Re: No title

> 手そのものではなく、手首にカイロを巻き付ける形で手を温めようという『巻きポカ』という、リストバンド型の小型使い捨てカイロがあるようですが、ルアーフィッシングの場合、手首の動きを妨げる可能性が高いですね(それでも寒くて辛い思いをするよりは、だいぶマシだと思いますが)
> そういえば昔、某誌で外科手術用手袋を嵌めた上で、フィッシンググローブを着用するとだいぶ感じる寒さが違うという記事を読んだ覚えがあります

「巻きポカ」は便利そうですね。手首より少し上にサイズ調整で上げることができれば問題なさそうですね。
外科手術用手袋ってまた入手がネットだからこそ簡単に手に入るものですね。でもあのゴム臭さが苦手な人がいる気がします。あとサミングやスピニングのキャスティングなどで、ラインによって手袋が切れないかちょっと心配ですね。
Profile

arb1200

Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
http://twitter.com/#!/arb12001

Latest journals
Latest comments
Monthly archive
Category
Latest trackbacks
Favorite
ジャークベイトの基礎/定番 ARB
定番2 Long A 14A
BOMBER ボーマー Long"A" ロングA B14A

BOMBER ボーマー Long"A" ロングA B14A
価格:820円(税込、送料別)

 もっとも安定したアクションを生みながら、もっとも頑丈に作られているロングA。  ARCについて「多くのバスプロ達が求めたのはゾーンが深い方のルアーだったため、リップをディープダイバーのものにしてあります。」ヒロ内藤



Test ad
Mail form

Name:
Mail address:
Subject:
Body:

Poll Question
Link
Reference
Favorite 2
Display RSS link.
Friend request form

Want to be friends with this user.

Favorite 4