Real Bass Fisherman NEVER Say “I don’t need that, I have too many lures.”

 世の中で受動に受け取れる情報のほとんどって「本当にそれがコンテンツなの?」というクダラナイものばかりだという偏見があります。それではどうすればよいのかといえば、能動で情報収集した情報こそがコンテンツであり、常に何かを欲するのであればそう自分から意図しなければならないという回答をすることができます。
 勝手に耳に入ったり、目にする情報って本当にロクデモナイ分析がされていたりして何の参考にもならないどころか妙な先入観を持ったりして次のフェーズへ移行することを阻害したりするから非常に厄介なものであるという自覚は今後この社会を生きていく上で非常に大切な覚えておくべきことだと言ったところで釣りをしている人達には全く誰にも相手にされないという偏見がありますというところまでがセットです。

 さて色々と事情が変わってきている、時代の変化の境目にいるにもかかわらず、誰も話題にしなかったBassmaster Elite Series Sacramento Riverのお話でもすることにしましょう。またどうせここで触れたら二番煎じで何のコンテンツにもなっていないコピーが生み出されるという偏見がありますということを主張しておくことでコピーするショウモナイ人間を炙り出しておこうと思います。
http://www.bassmaster.com/tournaments/bassmaster-elite-series-sacramento-river
 Justin Lucasは素晴らしかったです。もちろん当著者が結果のみに焦点を合わせることなんてしません。その中身として、4日間通してエリアをlaunch,出発地点の少し南から釣り始め、日を追うにつれて徐々に南に移動しながら釣れる魚を丁寧に拾っていく釣りは2012 Bassmaster ClassicのChris Laneのような素晴らしいシナリオだったという点を評価しています。

 それでも当著者として、Winnerについてはそこまでの印象です。それよりも印象に強く残っているのがMark ZonaがしきりにLIVEで言った"Social Net power in this year" という言葉です。ネットワークにさえつながっていればどこにいてもBassmaster Elite Seriesが楽しめるというものです。もちろんそれだけではなく各プロ達はそこから先を見据えた釣りをよく知る人にはプロモーションにもなり、釣りを知らない人にはバス・フィッシングの紹介になるようなコンテンツを作り出したということです。
 例えば、当著者が常に追いかけているKevin VanDamがSNPで何をしようとしているのかといえば、

What an incredible fishery the California Delta is, here's a quick wrap up about my week. Looking forward to Lake Havasu this week! #bassmaster #basselite #Oakleyfishing

Posted by Kevin VanDam on Sunday, May 3, 2015

 このように今回のeventで何を使ってどのような釣りをしたのかある程度詳細に語ってくれています。しかし、使っているベイトに関しては初日の7-pounderを釣った段階で写真に残っていたわけですし、Strike KingのFacebook Cover Photoがその7-pounderを釣る画像になったりと元々隠す気は毛頭なかったように見えます。
 さらにStrike Kingで言えば、最終日に進出したKeith Combsも

ITS CHAMPIONSHIP SUNDAY at the Bassmaster Elite tournament on the California Delta! Pro angler and team Strike King...

Posted by Strike King Lure Company on Sunday, May 3, 2015
このような感じで平気で使っていたベイトを紹介したりしています。もちろん彼ら自身のプロモーションにもなれば、製品プロモーションにもなるのだから使わない手はないのですが、公開することによって生まれる公共の利益という点で見ればまさにSNPになるのではないかという意味です。
 最近Pro Angler Resourcesというどのようにしてprofessional anglerになるのか教えてくれるというサイトが生まれているのですが、最初のステップとしてSNSをresumeとして使うべきだという同じ主張があります。賛同者としてBernie Schultz, Kevin VanDam, Shaw Grigsbyがいます。1年$100ならコンテンツの作れないショーモナイ人にとってみれば良い教材かもしれません。
 このような興味深い境目を実感することが可能な時代に生きているというのに、相変わらずウィニング・ベイトだとか好みのルアーのみを追っかけたりする日本人のミーハーっぷりに嫌気がさします。同じベイトの紹介でも分析点が違えばこれだけ差のあることが書けるというのに、誰もそうしないし、できないわけですから、日本人のコンテンツ制作能力の低さもそろそろ反省するべき時期にきているのではないでしょうか。


 もうひとつ象徴的なこととしてinvader,侵略種、国内移入種として問題視されているzebra musselに関する対策です。
http://www.bassmaster.com/blog/kvd-adjusting-california-ways
Getting into California with a boat is another new experience. The moment I hit the California state line, I had to go through a zebra mussel inspection of my boat and another inspection by state officials to make sure I wasn’t bringing in any other exotic species. On Sunday prior to the practice, the state had sniffing dogs at the launch area inspecting our boats for quagga and zebra mussels. Some of our guys failed that inspection.
 侵略種がボートに付着していないかどうか、探知犬まで導入しているという記述があります。そして何人かはその検査をパスできなかったともあります。日本でもラージマウスそのものが侵略種だという科学的にno evidenceのことが支持され続けているわけですが、それを問題視することに対する懸念を持ったアングラーでも自身のバスボートや船外機、トローリングモーターに付着する何かが侵略種になる可能性があるといった危機感というのは持っていないのではないでしょうか。
 それぐらいCaliforniaという州は真剣にコストを投資しているわけですが、日本に目を向ければ莫大なコストを投資していても中身に一切の整合性や合理性が見えない政治色に染まった利権しか見えないことは納税者の誰もが批判する権利があってしかるべき点です。
 もちろんthe U.S.側にも、今回のCaliforniaでも政治色に染まったルールが作成されようとしているというのもまた事実です。個人的に探知犬などそういった侵略種の侵入を阻止する活動を始めたことを含めたコストの増大によるannual fishing licenseの値上げは致し方ないように考えていますが、Death Spiralと断言している勢力が作成した資料を見ると、懸念されている家族での釣りという最も重要な基盤を失うという予測は現実的なものであることも理解できます。

 さてeventの中身に話を戻せば、最終日が満月ということで、魚の捕食活動が薄れ、産卵に向かったということが日を追うにつれて下がった釣果から伺えるのも興味深い点です。最終日に進めなかったKevin VanDamは、初日からtop 12にいる誰とも違う釣りをしていたとMark ZonaやDave Mercerが解説していたことも含め、KVD2.5で釣りをしていたということは最終日に大きく順位を上げることは彼のスタイルとして難しかったということがわかります。Kevinがflorida-strainのスロー・フィッシングが苦手であるというのは、MLFの2013 GEICO Challenge Cup, Lake Istokpogaで本人が証明済みです。
 結果として見れば2012 Elite Series Power-Pole Slam Lake Okeechobeeでこれも上位の中で一人特異な釣りをして8位になったときと同様にAOYポイントを上手く稼いだように見えます。その2012年はグラスベッドのアウトサイドで2011 Bassmaster Classicで使用したカラーも全く同じKVD1.5を使って、ボトムやカヴァーに一切接触させることなくリトリーヴして釣ったというものでした。今回のSacramento River - Deltaでは、画像背景がリップラップで、先のブログ・リンクで最も細いラインが20 pound-test line(.016", .406mm)と述べており、それを使ったと動画内で言っていることも踏まえ、通常の使い方、ボトムや何かに接触させるリトリーヴ・パスをとったと推測されます。
 その2012 AOYはどうだったかといえば4年連続AOYは達成されず、Brent Chapmanだったわけですが、今年に関してはある程度苦手なところで上位に食い込んだという視点で見れば先に当方が述べたようにAOYポイント・レースの良い位置につけたということです。次のHavusで、今回のスポーニングをまさに終えたばかりのポストスポーンが多数派になることを考えれば非常に厳しい展開が予想されます。ウェイトがあまり伸びない夏のパワー・フィッシングが通用する時期にはCaliforniaといえど少し早く、またflorida-strainというnorthernやsmallmouthとは違いスロー・フィッシングが必然的に求められるという理由があります。そのCaliforniaとArizonaの州境にあるLake Havusで上位に食い込めるのならば今年の期待値は非常に高くなります。


 さて表題は本物のバス・フィッシングを嗜む者ならば「ルアーはたくさん持っているから、それは必要ない。」なんて絶対に言わないというアメリカ人が考えたジョークです。しかし、なぜか日本ではルアーも一つのツールであると理解されていないために、そんなことを平気で言う本物のバス・フィッシングからはほど遠い人達で溢れているという偏見があります。ツールをツールとして使うならば、Kevin VanDamの言葉を借りれば"It's better to have and not need than to need and not have, right?"「必要なときに持ってないより、不要だったけど持っているほうが良いだろ?」という態度の方が圧倒的にバス・フィッシングを楽しみ、産業への貢献が可能ではないのでしょうか。

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There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
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