ネット上でおそらく悪口も相当書かれているのではないかと思うが、それも気にならない。もしも僕に何か言いたいことがあれば、いっそ手紙でもくれた方がいい。しかし、実際はそんな手紙が来たためしはほとんどない。みんな僕に言いたいことはないのかもしれないが、伝え聞くネットの中での熱狂と、現実世界の静かな反響の違いはどうしたことなのだろうと、不思議にさえ思う。

 このタイトルを使う日が来るとは思ってもみませんでしたが、世間的にエクストリーム・謝罪でストレートやらかすような人をエクストリーム・逆ギレで擁護しちゃう世界のことを一体どう信用しろと言うのでしょうか?釣り産業の闇そのものなのでしょうか。裏でリンクしていることがすぐにでも臭ってしまうような過剰な加害者擁護というのは冷静な見解からして見るに耐えないものであり、工作活動している連中って本当にどの世界においても脳味噌空っぽな連中がやっているんだなという偏見があります。コピペですが普段から「自分の頭で何が正しいのか」考えられなければ、例え小奇麗な服を着ようが選挙権を持とうがつまるところ知性面での奴隷だと思う。そういう人生が幸せか不幸せなのか、奴隷ばかりの会社が良いのか悪いのか当著者は知らなくて、ただ「悲しい」と感じるだけだけど。そんな工作活動しちゃうような知性面での奴隷達にこの言葉を贈りたいと思います。しかし大事な教訓を懇切丁寧に贈ったところで理解できないだろうから感謝すらされないという偏見があります。とりあえずエクストリーム・逆ギレにノミネートしちゃったうっかりさんたちを2014年の強烈なメンバーも含めみんな許してあげないといけないですね(笑)
 ある種の愛を諦めなければ、何かを犠牲にしたとしても、排除する圧力によって透明にされることはありません。


 さてBassmaster Classicで誰も触れようとしない話題について綴っていきましょう。
 Expo会場でhttp://www.bassmaster.com/video/12-hours-bassmaster-classic-live
といった映像の内容をB.A.S.S.が配信していました。そこでMark Zonaが声をかけたのがDon Iovinoでした。髭の無い現在のDon Iovinoが元気で何よりであると共に、2004か2005年あたりにGary Yamamoto's INSIDER LINEなどの写真で見ていた顔でないのでLegend Don Iovinoと明確に自分の耳に届いているのですが本人であるかどうか戸惑い驚きました。確信を持ったのはインタビューが進みdoodlingと言った瞬間でした。
http://bassfishingarchives.com/western/don-iovino-western-doodle-king
 Terryさんのところにも出演してくれています。そこでのインタビューがTerryさん特有の興味から入っているあたりが自分の聞いてみたいところと非常にリンクしていて楽しかったので紹介します。
 Don Iovinoが最初にシェイクというテクニックを使用して釣りをしていたのはnight crawler, ミミズだったことを教えてくれます。さらにその魚種はバスではなく、トラウトだったと言います。George Cochranがトーナメントを教えてくれ、試してみようと考えたそうです。Black and brownのwormを使って、シンカーとビーズを使った釣りを「ストラクチャーの上」で行ったと強調して、その当時は皆岸にキャストしてリトリーブしてくるのが一般的だったこととの差を教えてくれます。ここでTerryさんがシンカーに色を塗ったのはあなたが初めてかどうか質問します。本人は"no idea",わからないと答えますが、black, red, green, brown, purpleの5か6色ぐらいワームに合わせて使用していた事実を語ってくれます。Gary Kleinなども言っていますが、sissy baitなんて揶揄されても実際に勝ったという実績がありました。そしてこのインタビューが行われていた今現在を見て、Dean RojasにCasey Ashleyがデプスファインダーを使ってストラクチャーの上でシェイキーヘッドを使いシェイクするといったdoodlingそのものをしているという点について釣りそのものが変わらない本質的なものを把握していたことに誇りを持っているような受け答えをしてくれています。

 この話の要点から歴史と今をつなぐ、そこにある確かな体系を感じることができなければ、それは勉強不足です。単純に理解するために必要な情報が足りていません。体系化されているということは、そこには不変の理念があるわけです。この場合、シャローでしか釣ってこれなかった人間が大半の中でfish crazyと数えきれないぐらいの魚を釣っていたことを伺える発言をしているように、ディープ側でelectronicsことデプスファインダー、当時の呼び方であればむしろfish finderが適切かもしれません、それを使用してverticalという釣りを展開したわけです。さらにラインサイズを落とした今のfinesse fishing, 昔のsissy bait fishingを発展させた張本人なわけです。後にflipperでjig fishermanのGary Kleinを代表とする人がそのvertical fishingがflippingのそれと同じであると体系化して今に至ります。Pitchingを多用するDenny BrauerだとかTommy Biffleに代表されるflipperはそのfinesse fishingを得意とはしないのはflipperと一口に言ってもその中でさらに細かく分類できるということです。もちろんその分類方法は文章のトップに書いたpitchingとflippingという似ているようで全く違うキャスティング・ディスタンスにあると当著者は体系化しているわけです。ピッチングはルアーに誘いをかけるとどうしてもラインの角度でリトリーヴになるという意味です。そこで必要な条件を求めたピッチング・ロッドとDee Thomasを始めとしたGary Kleinの言うフリッピング・ロッドは別になったりするわけです。
 閑話休題、またストラクチャー・フィッシングが必ずしもルアー・フィッシングを意味すると思ったら大間違いであるというのもストラクチャー・フィッシングを連呼したがる悪い商売をしている連中は知らないという偏見があります。自分で調達した船で船頭もガイドもなしに餌釣りをしたことがあれば、そのストラクチャーというのは言われなくても当たり前のように使われる、その語彙を知らなくとも利用している概念です。その理解を基盤として、そのとあるスポットでsuspend fishをverticalに釣るために必要としたツールとしてそのdoodlingのリグが生まれたのです。同じディープ側での釣りを得意としていたproと言えばTom Mannがいましたし、彼も4-pound testといったラインを使用することがあると言っていたことを思い出します。両者に共通している点は、ストラクチャーという地図から読み取れた情報に加えてelectronicsの出現で足下の実際の変化を読み取って情報として扱うことができるようになった革新があったということです。
 またDonは、シンカーにカラーという概念を持ち込み、使用するワームと同じカラーにすることで魚への見せ方を変えるという手段を用いています。そのウェイトのカラーというのは近年のタングステンに変わったウェイトを見ても何色も販売されているように、誰が最初にやったかということを除いても効果があると多くの人に認められているアイディアであり、Donがそうしてきたのは正しかったということです。

 さて歴史を踏まえた上で現代のテクノロジーを用いた彼らがどんなアイディアを持ち込んでくれるのかという点については、正直Bassmaster Classic 2015で感じたプロ達の水準低下を見る限り、若干期待したいところです。
https://insightstore.navico.com/insightgenesis
 後ろに見える新しいサービスにしても非常に興味深い、今後起こり得る「今までなかった何か」が生まれそうな気配があります。サービス終了と共にデータの扱いがどうなるのかという不安はよぎりますが、ボートで釣りをする人口が安定している国であれば杞憂に終わるという見方もあります。逆に日本ではボートの釣りが一般的でないことが原因で一切流行らないという予想ができます。また必要以上に秘密主義で公共の利益として釣りを教えるということができない人だらけである現状を見れば、ソーシャルメディアとリンクすること自体に意味を見出せない人だらけだという偏見もあります。国を問わず、悪巧みするために使用するならSNSというのは非常に便利であるという見方と偏見もあります。

 今回の件から学ぶべきことは、古今問わずその世界に革新を起こす人間というのは特定の人間であって、その人間は決して透明な多数派の中から生まれることはないのです。そして、彼らの聡明さは時間が経過しようとも変わらず聡明であるということです。

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Re: 初めまして

> アメリカ製のクランキングロッドでモデレート分のティップが有りながら、アクションの表記がfastになっているのはどういう事なのでしょうか。

はじめまして。コメントありがとうございます。
 マジレスするとロッド・デザイナーの勉強不足、怠慢です。デザイナーが優秀でないことが原因でロッドに何が必要か理解しないままにロッドを製作してしまっているからです。QuantumでGary Klein Flipping rodと謳ってファスト・テーパーでGary Klein本人にこれはディープのフットボールジグ用ロッドだと説明されるようなものです。これはマーケティング的にGreg Hackneyとロッド用途が重なることが原因でそうなったと見るべきですが、ロッドもルアーでも何でも質が完全に低下し続けている事実から目を背けるのはやめた方が良いのではないでしょうか。
 もしくは、ティップがどうであれ、ロッド全体の形状がファスト・テーパーそのものだからです。基本形状としてモデレート・ロッドであればもっとティップからバットまでの太さの変化における比率が小さくなります。これは20年程度前に製造されたそれらのモデレートやクランキングと表記されたロッドと今のロッドを比較してみればfastの意味が理解できるはずです。ロッドティップを指で引っ張ってもらってロッドを曲げ、思いっきり絞り込んだ状態にするとファスト・テーパーと表記する意味はわかるはずです。ブログ内で大事なことなので何度も言っていますが、このあたりは勉強しようと思えば誰にでもできるわけで、それができないということは情報収集能力とサンプル収集能力が無いのか、そもそも釣り自体がそれほど好きではないのかの二択になると当著者は考えていますのでモヤモヤする原因が外的要因ではなく内的要因にあると問い直してみるのも悪くないですよということを当著者からの今回の件から学ぶべきこととして提供いたします。

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Re: No title

はじめまして。コメントと応援ありがとうございます。
 当ブログの内容は当著者からのキツーいエールだと考えて頂くと一種の愛として受け取って頂けますでしょうか。
 偽物やまがい物を売ろうと、消費しようと必死になっているところに、当ブログのようにメタファーや記号論を使いながら本物が何なのかを解説しながらそれを賞賛していこうという態度は嫌われるのがこの世のとてもシニカルというかアイロニーが存在する部分です。しかしそのアイロニーというのは、個人的にはネガティブには捉えず逆に人生を楽しくする部分だったりもします。
 それでも何を学んでも楽しいと当ブログでは少々学問的な正のスパイラルを提供しておりますので、その流れにのって読者の皆様もどんどん学習されると良いと思います。自分達ができることは小綺麗な服を着ただけの知性面での奴隷にだって決してならないということです。
 そういったことができて初めて我々は釣りを好きだと胸を張れるのでしょうし、そこで何か大切なものをひとつ失ったとしても決して透明にはならないし、消費されない存在になるというのが最近の個人的なメタファー、もしくは記号論の中身でしょうか。

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Re: No title

重ねてありがとうございます。
 良いところに目をつけておられたので、そこまで気がついたのにもったいないなと思い、つい魔が差して心を折りにかかってしまいました。だが反省は
 ネット上には悪い商売を企むイラナイ情報が山ほどありますので、そこだけは干し草の山の中から縫い針を探し出すぐらい入念に疑ってかかってくださいね。
 あと英語圏でもロッドのアクションを正しく具体的に解説しているところって見たことがありません。この辺りは個人的な経験と彼らの意見の総体を体系化して見えてきたものです。繰り返しになりますが、結局ロッドの根元・バットにカーボンを余分に巻いたり太くすることで、魚に負けないようになり、ティップに随分と余裕があってもファスト・テーパーと呼ぶようになったのだと解釈しています。ちょっと昔のモデレート・ロッドを、誰かにティップつまんでもらい絞り込んでもらうと俗に言う「のされる」状態になりますのでお試しください。現行のファスト・テーパー表記のティップのあるロッドの恩恵をさらに感じるようになるはずです。

 ついでに釣りでも何でも、もう既にご存知だと思いますが、見て見ぬふりをしているのであればこちらもバッサリ切ってしまいますが、効率なんてものはありません(笑) 自分が習得した手法は、好きだから続けたし、続けてこれたということです。やりたくないときは投げてしまっても良いのです。しかし、そこからまた学習に戻れるきっかけに知的好奇心は絶対です。知的好奇心が無ければきっと投げっ放してそのままです。当方はいくら見たくもないと投げ出したところで、必要にかられて戻ってきます。そこにしか自分の興味・好きが存在しないことを知っているからです。
 従ってアングラーならば、個人的なおススメは写真がたくさん掲載されているにも関わらず内容の濃い釣りの洋書です。Dick Sternbergなんかが写真も綺麗で良いでしょうか。
Bass!: Proven Strategies, Skills & Secrets for Catching More and Bigger Largemouth Bass
あたり1冊持っておかれると後々役立つと思いますし、きっと何か凄いことが書いているはずとワクワクしながら勉強できるかと思います。Amazon.co.jpと楽天でも取り扱いがあったかと思います。手持ちがあったはずなのですが、誰かに貸しているのか見当たりませんので中身の直接的なご紹介ができません。確か中身が同じのハードカバー版も持っているはずですが、Dick Sternbergコレクションの何冊もある中からどれかと言われると自信がありません。どれもハズレなんてなく、言い変えればそれぐらい当方がDick Sternbergに陶酔しているということです。同じコストをかけるならば、悪い商売企んで売っている同価格のハンドメイド・クランクベイトよりかは安いと断言しておきますし、これをコストも時間も無駄にしないという意味での効率が良いという意味を含むことができるという偏見があります。
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There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
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