「参加することに意義がある。近代オリンピックの父ピエール・ド・クーベルタン男爵が演説で取り上げ広く知られた言葉だが、この言葉はしばしば誤用され強制参加のための脅迫文句となっている節がある。世の中行くだけ無駄だったなんてもんは腐るほどあるだろうに。参加することに意義があるのなら参加しない勢力に参加することにも意義があるはずであり、何事も経験と言うのであれば経験をしない経験にだって価値はあるはずだ。むしろ誰もが経験することをしないというのは逆に貴重と言える。」

 そもそもネタ切れするぐらいならブログなんて始めなければ良いのにと言ったところで日本人にはその意味が通じないという偏見があります。コンテンツをつくるツールやそれを配信する場というのが非常に整備されている環境というのが日本であるとは考えていますが、そこでコンテンツをつくることができる人材というのが圧倒的に不足しているのが現状であるという分析のことです。
 「他人の金で自由研究何十年間かやっただけで、基礎的な英語力と英語以前の国語力がないから論文一本読んで理解するのすらたいへんで、聞きかじった知識から妄想繰り広げるとこからしか研究始められない的な連中が専門家ヅラして他人に偉そうな物言い出来るとかマジうらやましい。」と言いたいわけです。ブログなんていうのはまさに聞きかじった知識を自分の知識かのようにひけらかした剽窃が蔓延しているわけですが、そこからちゃんと勉強したり研究し始めた人なんて当著者以外に見たことも聞いたこともないわけですから、妄想繰り広げるところからしか研究始められない専門家ヅラしている連中よりもタチが悪いという偏見があります。
 つまり何が言いたいのかというと、別に当ブログがネタ切れなどというドーデモイイ理由で更新が停滞することなど一切無いということです。それは公開するタイミングだとか、前置きだとかその瞬間にある何かが更新するキッカケとなります。
 さて今回のタイミングは以下の動画です。
 比較的簡単な英語しか話されていないので基礎的な英語力があれば理解できるはずです。そもそも日本の釣り人には英語以前の国語力がないという偏見についてはこの際置いておきましょう。釣りをある程度学問として外部から見たとき、日本の「釣り」というものに焦点を絞ったコンテンツであれば、この動画内から外してはいけなかったのが「釣り針」と「オモリ」になるはずだという話です。
 今でこそ世界的に見た釣り針もオモリについてもその種類というのは増えていく一方ですが、20-30年も遡ればその2種に限ってみれば最も豊富な種類を魚種ごとに使い分けていたのは日本に他なりません。「釣り針」についてはその20年前で約1,000種類あると言われ1魚種あたりに数十種類もある計算になります。加えて「オモリ」についても江戸時代に100種類を越すオモリが考案されていた資料もあり、魚種ごとに「オモリ」の型があると言っても間違いない、世界一発達した国と言えるのです。反対に欧米での「オモリ」はU.S.A.製トローリング用だとかU.K.製のピラミッド型ぐらいしか目につくような発達が無かったわけです。
 日本という国の釣り文化をこのようにして誇ったり、敬意を表したりすることもできるわけですが、しかし一般的に俯瞰した日本の釣り文化は退化した方向での簡略化がされているといった印象しかありません。むしろアメリカ合衆国で散々electronicsを駆使するなど様々な面において進歩主義をぬからない人達の方が釣りという文化において、趣味・レジャーの深みとして忘れ去られゆきそうな多様なそれぞれのツールを自分達の釣りに組み込もうという努力をしているように見えます。彼ら自身が釣り番組でも言う生涯学習について、"Learning process is never done."という学ぶことが終わるなんてことはあり得ないという非常に大切なことを彼らから学び直さなければならないのではないかということを当ブログでは提唱します。バスフィッシングをしている人達が進化しているのではなくて、それはただ歴史に学んだだけであることもあるわけです。最初の一歩として、忘れられいく、日本で使用されいた「釣り針」と「オモリ」をもう一度調査、分析してみるというのは非常に大切な行動ではないでしょうか。


引用
 さてこの著書ですが、「釣り針」と「オモリ」についての概論が述べられています。あくまで新書であり、概論であるということを忘れてはいけません。新書というのは、もっと詳細に調べるための第一歩でしかありません。詳細に調べるためにはこういった新書に参考文献、引用元をさらに調べその参考文献にあるまた参考・引用を調べるのです。ついでに出版年においての限界だったこととして、牛が赤のスペクトルに興奮するといった非科学的なことも書かれているので注意が必要です。しかし、当時の調査の限界だったわけで、それを批判するのは大きな間違いです。どうせこの世の中の大半わかってなくて不確実なことだらけなんだから、根拠もないこと知ってるだけでわかった気になってるやつより、意思決定のために必要な調査かけて調べて調査の限界とかも含め妥当な解釈できるやつの方が価値あるのはどの時代でも同じはずです。
 自分の場合調査して実際に読んだ順序が逆でしたが、参考文献に掲載のあった素晴らしい著書を他にも紹介しておきましょう。
 釣り針について詳細に書いた著書はこれの他にあっただろうかというぐらいの著書です。考古学的な視点である程度世界的な視点、ノルウェーと読んでオフセットフックの原型を見てマスタッドを思い浮かべる程度で読むことができます。
 他にも森秀人氏の『釣りの科学』にある参考文献を掲載しておきましょう。いくつか記憶が多少曖昧ですが『日本の湖沼』など読んだことのある書籍があります。




 英語が読めない聞けないなどと言い訳でふんぞり返っているぐらいなら日本語で勉強している方がまだマシです。しかし、そんなことを言う連中ほどそもそも勉強なんて一切しないという偏見がありますし、日本語で散々勉強できる内容があったとしてもどうせ勉強なんてしないでしょというツッコミを入れてはいけないという雰囲気すらあるという偏見があります。いずれにしても学ぼうとしない限りそこから先に進むことなどありません。

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