A「特殊で何が悪い。英語で言えばスペシャルだ。なんか優れてるっぽいだろ。」B「日本語の妙よね。」

 当著者が2010年ぐらいに言っていた記憶のあるアドバンスドアングラーって釣り人の間での常用単語でしたっけ?とふと思う今日この頃です。当著者自身がなんとなくadvancedではなくavid/アヴィッドとcasual/カジュアルという区分の語彙に移行しているので何でも良いのですが、自分で記しながら違和感のある語彙だったことがそう思わせる原因かもしれません。しかし、当ブログで翻訳内容に使用する語彙や分析に使用する語彙は少々癖を持たせているため、剽窃や無断引用されるとすぐにピンときてしまいます。当著者の立場として、剽窃をわからないように誤魔化す努力を必死にするぐらいなら出典・引用として堂々と表記した方がいくらかアカデミックですし、それは従って読者の学習にもなるという考えを主張します。ソースがあるのにその出典・引用のない投稿っていうのは盗用なわけで、それこそコピー品とかに怒っている人達はもっと怒るべきなのに、そういった自分の盗用・剽窃となると棚上げするという偏見があります。

 コピーという話題に関して、ついにと言うべきかやっとと言うべきかオーナー針がMustadのKVD Treble TG76BLNのデザインをコピーして販売する模様です。きっと普段コピーだパクりだ何だのと違いのわからないことを棚上げしてディスっている人ほど注目しないという偏見があります。なぜならがまかつが昨年の冬に登場させていたのに誰も気にもしなかったという事実を元にしています。ついでに当ブログですっとぼけてどこのメーカーもコピーしないと書いたところで誰もツッコミを入れてくれないというスルーもありました。2010 Bassmaster ClassicにKevinが使用し、勝つための鍵の一つだと紹介し、2014年になってやっとコピーが出揃ったというところでしょうか。当ブログでは大事なことなので何度でも言っていますがコピーに見えたところで針に関していえばそれぞれのメーカーの特徴として焼き入れ具合など色々と違うのだし、先行商品が市場で既に高い忠誠心を得ていないのだとすれば後発商品の方が有名になり先行商品なんて数年後にはすっかり忘れられるというのはよく起こり得る事象です。従って、コピーだとかいって蔑んでいる人というのは先行商品に高い忠誠心があるだけで、後発商品のことなんて何も知らないと思って間違いないということです。ましてやEaker ShakerとChatterとの関係性は凡例としてこれ以上ないというものです。未だにChatterbaitの話題を出す人達が先行商品のEaker Shakerも一緒に話題にする場に、このBass Fishing Archivesの投稿以外出会ったことがありません。
 しかし、このオーナー針の試みもがまかつの試みも「差別化が標的市場の価値に繋がらない」ことが原因でそのまま消えていきそうな気がしてなりません。当ブログの時差つきで評価されたこの投稿で新たに釣り針についてこだわろうとしている人達がいるのかもしれませんが、過去に当ブログに影響されてこだわろうとした人達を何人か見てきましたがどの人からもフィードバックを得ることができていません。つまり何が言いたいのかというと、彼らのレビューと称して何も評論や提案していないただの感想文なんて役に立つはずがなく、自分自身だけの孤独なただひたすらに魚を繰り返し掛けるという積み立てだけが信用に値するということを忘れないようにということです。そんな時間が無いのだとすれば、ちゃんと評論や提案のあるレビューをしてくれる人を英語で見つけておくべきです。日本人や日本語にそのような論理性のあるレビューは言語的にも文化的にも非常に難しいと、それこそ文化を相対的に観察し、俯瞰し評価することが世間的に言う、間違った捉えられ方をされている、本来の意味でのグローバルなのではないでしょうか。

 Bassmaster.comもちょっとした挑戦をしているようです。
http://www.bassmaster.com/blog/stop-being-polite#
 Kevin VanDamとMichael Iaconelliの小競り合いの風景です。このKevin側の言い方がpoliteなのか、Ike側の言い方が最適解なのかといった問題についてです。世間的にコミュニケーションがどうとか口出し議論するのならば、この件に関して解決策がどこにあるのかそれぞれに提案をして欲しいものです。当ブログでもこのようなかたちで文化の違いに触れたことがあります。アメリカ合衆国という国内の文化として、"polite"を考察したときに果たしてKevin VanDamの手法は最適解だったのかという問題について、英語も話せない人達が提案を出せるとも思いませんが、どう見るべきなのか少し考えてみる必要性はあると主張したいところです。冷静に分析するといくつか文化の違いについて知ることにもなるでしょうし、そこに壁のようなものを感じるかもしれませんし、考えるキッカケとなるはずです。
 まず当著者の見方として、羨ましいと感じるのは比較的対等な立場で言葉を交わしている点です。後から入ってきたのはIke側ですが、ディベート的な対等に言い合えているという部分です。典型的に日本からの見方をするとIkeがあつかましいと見られるでしょうし、英語圏の人からしてもIkeをあつかましく見てKVD側の立場を擁護する見方もあります。しかし、これが日本で起こり、互いに日本人だったとしたらと思えば、きっと中身や意味が全く違うものになっていたと当著者は考えます。例えば、某トーナメントで「まい・うぉーたー」などと言っていた連中は、そもそも年齢とか日本特有の先輩後輩システムを悪用したあつかましい連中でした。もちろんアメリカ合衆国の文化にも目上の人に敬意を表することもありますし、恩着せがましく見下すような態度という文化もあるわけですが、トーナメントという競技内でそれも最も権威ある競技内で日本のようなその先輩後輩システムを悪用して見下すようにするというのは正直考えられません。そこに「先輩・後輩」システムと"seniority, act in patronizing way, senior status"には表面的な意味とは違う別の背景があると主張したい訳です。対象が広くなりますが、日本の市場は閉鎖的で排他的という表現方法のことです。まさしくKevinがカメラマンに言った“Mike and I don’t have the best relationship, if you haven’t figured it out.”とは正反対に、日本では本当に犬猿の仲でそのような小競り合いを起こすという意味です。ついでにKVDとIkeは同じTeam Toyotaで接点が少なからずあるわけで、本当に仲が悪ければ動画内のようなやり取りだけではなかったかもしれないという意味です。
 結論として忘れてはいけないのは、どちらが良いとか悪いとか、善悪の問題ではないという再確認をしておかなければなりません。日本語で書かれるものの多くの場合、どちらかが良い、どちらかが悪者という結論で収めようとしがちですが、基本的にエッセイやジャーナルを自称するならば、どちらの立場もあって良いのだが著者はこう考えるという結論を書かなければそれはエッセイやジャーナルではなくただの感想文です。もしくは著者はこう考えるが、読者はどう考えるだろうかというBassmaster.comの記事の問いかけのような形式を結論として締めるのも方法論の一つです。そして、当著者の意見ですが、基本的には言い方として言葉の交わし方としてKevin VanDamの方法論は間違っていなかったと考えています。しかし、仮に彼が選んだその方法論より優れる最適解が提示されたのであればそちらを指示したいという非常にグレー、neutralで居たいところです。そしてリンク先のコメントにあるNFLを引退しているGerald Sensabaughの意見は非常に大切なトピックをついているように思います。Elite Seriesに関してですが、競技性も上げなければいけないと同時にエンターテインメントでなければならないというトピックについて指摘しています。さすがにエンターテインメントの最高峰に所属していた人の意見であると考えさせられます。方法論としては他にもIke側が先に声をかけるべきだったのではないかとか、KVDのやり方がmean/意地悪だというコメントもあります。このように同じ文化圏のまっただ中で育った人達の中で意見が割れているわけで、日本人がその輪に入ること自体はばかられるように思われますが、しかし別の文化圏から見ているからこそ最適解に限りなく近い何かを出すことができる可能性があることも忘れてはいけないことであるというのが当著者の主張の一部です。しかし、根本的に淡水海水問わずボートに乗って釣りをしていない人達にこの気持ちが理解できるとは思えないという偏見もあります。なぜなら海に出れば周囲に誰も居なかったことを確認しても釣れるとすぐに乗り合いの遊漁船や網を曳く漁船に自分の釣りの邪魔をされたり、淡水に行っても釣れると周囲にボートが大量に寄ってきたりという体験をしたことがある人達ぐらいしかまずこの問題に共感できないためです。

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Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
http://twitter.com/#!/arb12001

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