「それはあなた達の被害妄想よ。劣っているという自覚があるから見下されていると感じるだけではなくて。」

 近頃は駅周辺で足を止めるのも安全ではないようです。何があったかといえばKevin VanDamの動画の音声だけを一語一句逃さないようにイアホンを耳にしながら、釣り関連の知人と食事した後の22時頃に帰宅するバスを待っていたのですが、音声だけをあまりに真剣に聞いていたのが客観的に見ればボーッとしているように見えたのか急に人からそれも若い女性から声をかけられたのです。はっきり言ってKevinの声や語彙の微妙なニュアンスを聞き逃したくないことから一語一句聞いていたわけで邪魔でしかなく、表情にその邪見に扱う雰囲気が出たのでしょうかあっさりと引いてくれたのが幸いでした。声をかけられて何があったのかというと、薄い段ボール2ケースを持っていて岡山がどうとかで「桃とマスカットを売っているのですが・・・」というやつです。前述の態度に加えて一瞬こちらもネットワークが発達した現代において何のことか事情が理解できず眉をしかめて「結構です。」と言えばあっさり引いていきました。当方はビジネスにおいて頭を使わない連中が大嫌いなので、本当にそんな余り物を売ろうと思っているのならば、個人相手ではなくその遅い時刻でも空いている飲食店に飛び込み営業した方が明らかにマシなことぐらい少し頭を捻れば思いつくはずなので断ったことに情けなどなく、罪悪感も感じず、ひたすら個人に売り歩くことが意味不明であったことから印象に残ったわけです。そして興味半分に検索してみれば出てくるのは「ダイナミックフルーツ」やら「DS-MAX」だのといった同じような形態で悪い商売している連中でした。ちょっと詳しく資金源などを調べてみようかと思えば中には既にこのような分析もありました。いわゆるマルチ商法のピラミッド式連鎖販売取引に荷担している人に声をかけられたわけです。事前に知っていたら質問攻めにしたのになと思いながら、倒産していますがやたらに目につくように屋号に21を入れてしまったあたりもう黒幕と資金源がどっからきているか等がまるわかりなのが笑いどころです。倒産しては屋号を変えて同じ形態で復活する特徴もわかりやす過ぎて笑いどころになります。それにしても被害者のそこそこ普通に働こうと思えば人生イージーモード気味の顔のそこそこ整った若そうな彼女は今どうしているのかと思うと同情すると同時に、大学サークルなんかでテコンドーの勧誘に必ずそういうハニートラップで間違いない顔のそこそこ整った人材が存在していることと実際に当方が声をかけられたのが周囲にまだ人が居なかったことを考えればそういうことなんだろうなとも勘ぐったりしてしまいます。いずれにしても、この件から学んだ2011 Bassmaster Classicの結果やプロセス、そしてKevin VanDamに関する知識で誰かに負けるつもりはありません。

 この世に新しい釣りがあるのだとすれば、それはストラクチャー・フィッシングの概念を根本的に覆すしかありません。何が言いたいのかというと、どんなに新しいと感じられる釣りやテクニックであったとしてもストラクチャー・フィッシングを基盤として、それぞれのストラクチャーとカヴァー、そして魚の状況に最も合った釣り方を選択しているだけに過ぎません。個別のベイトやらアクションだとか言っているようでは、いつまでたっても初心者でしかないのだという釣りの基本を固めるべきです。例えば、クランクベイトのアクションがどうとか言っている連中がシャローランニング・クランクベイトにしか興味を示さないし使わないことに加えボートに乗ろうともしない態度を考察背景とすれば、クランクベイトが最も効率良く水深別にストラクチャーを釣っていけるという基本すら知らなくて話にならないほど初心者のままで居続けようとするように、ベイトだアクションだテクニックだと言っている連中なんて相手にしないほうが賢明です。まずクランクベイトを使用しているにも関わらずボートに乗っていなかったり、ラインサイズを使い分けできていなかったり、20lbテスト・ラインがあれば他は不要とか、スピナーベイトにトレーラー・フックは不要とか、「○○があれば他は不要」といった不必要な制限をかけたりするような連中に本当に釣りが巧い人なんて居ないのだから、そんな連中がいくら妄想を基盤とした戯言をまき散らしたとしても無視するべきだという話のことです。そんな自ら初心者で居続けようとする態度は、純粋に生き続けようとするIQの低さからくるものか、勉強しようとしないことからくるものだという偏見があります。当ブログを読み続けられる人で初心者のまま居続けているのであるとすれば、間違いなく後者によるものです。個人的に大事なことなので何度でも言っていることですが、当著者は勉強しない学習しない連中が大嫌いであると断言しておきます。

 さてterminal tackle扱いされているfishing lineについて非常に関心をそそる記事があるので紹介しておこうと思います。

Science: Do You Pre-Stretch Your Fishing Line?
 フィッシング・ラインを主題として、今回はモノフィラメントについて、私はGerman Standards Organization(TUV)の調査結果を入手しました。この結果は非常に興味深いもので、フィッシング・ラインに関する様々な調査のいくつかは既に聞いたことや読んだことのあるものです。それでもいくつかは読者にとって目新しく魅力的なものであるはずです。

 彼らは10種類のブランドのラインを.0098"の直径に近いものを基準とするか、アメリカ合衆国内で8 pound testとされるものでテストしました。そこにはいくつか聞いたことのないブランドや、国内では入手できないものが含まれていますが、中にはTrilene XLとTectanがあります。この調査の内容の最も興味のある部分を以下に記します。

・ラインのラベルに記された正確な特徴は直径である; それは実物と非常に近似している。

・全てのモノフィラメントは初期ストレッチ・伸長は23-32%あり、大部分は25-28%ある。

・スプールのラベルには破断強度としておおよそ12-15ポンドが表示されている。

・実際の破断強度を2時間水に浸した状態でテストすると7-10ポンドある。これはモノフィラメントが水分を吸収し、弱ることに起因する。

・全てのラインを調査すると、破断強度の75%で1分間事前に伸ばすと、そのラインの破断強度は実際に1/2-1ポンド上昇し、ブランドによって個々の元からのライン・ストレッチから3-9%伸長率が落ちる。言い変えると、事前にあなたのラインを伸ばすと強度が上がり、伸縮性が少なくなる。欠点はわからないため、各自のリスクで試すこと。

・実験したモノフィラメントと通常のフィッシング・ロッドで引っ張るとラインの末端に4-5ポンドの力をかけることができる。Extra heavyのロッドを使用して全力で引っ張ると、時折末端に6-9ポンドの力をかけることができる。

Reference
http://bassblaster.bassgold.com/science-do-you-pre-stretch-your-fishing-line (June 25, 2012. Checked July 10, 2014.)


 当著者的な立場としては、今更何を言っているのだというツッコミ待ちですが、客観的な事実、言い変えれば誰が見ても明らかな事実、そして我々はそれを科学と名付けたわけで、その科学を基盤とした数値を使ってモノフィラメント・ラインの特徴を解説することができる人というのはどの程度の数の人が存在しているのでしょうか。印象だとか感情論だとかではありません。この科学に基づく批評こそがレビューです。
 そして、ラインの結束部を締め込んでつくるときに知らず知らずのうちにラインを伸ばしているものですが、実際に1分間も伸ばしている人というのは個人的に見たことがありません。そして、それによってライン・ストレッチを減らすことができるというのも見逃されやすい事実です。
 知識として知っておきたいこととしては、アメリカ合衆国内でのラインの基準pound-testはその表記された数値の力をかけても切れないラインとなっています。今回のデータ元のドイツや日本ではpound-test-classとなり表記された数値の力をかけると切れるラインとなっています。従って今回の2時間水に浸したときの破断数値を見ると一目瞭然ですが、USA規格で8 pound-testが日本では10 poundや12 poundになる理由が明確に理解できるはずです。従ってjournalやらessayを読んでいればよく読む機会のある金言として、ラインはブランドによって変わってくるようなpound-testの数値を見て選択するのではなく、ラインの標準直径を見て選択するべきであるというのは決して忘れないようにしたい知識です。
 さらにロッドのパワーによってラインの末端にかけることのできるforce/力が変わるというのも知識として覚えておきたいところです。当ブログの投稿に挙げた非常に大切なデータと合わせて考察し自身の釣りに適用したいところです。

 今回の件から学ぶべきことは、知識こそが釣りを成功に導く鍵となるということですが、その反面、必要か不要か識別し判断するための背景となる知識がなければ無駄な知識だけを積み重ねることになるということです。結論として、必要か不要かを識別するためにまず何より知識を増やすための勉強、学習をしなければならないということです。初心者から抜け出すためには不要な知識として最初に挙げられるのがウィニング・ベイトとかテクニックであると言っているわけですが、きっと誰にも理解されないという偏見があります。そんなことを知識として蓄積する前にストラクチャー・フィッシングを知識として蓄積しないことには何の役にも立たないことをそういったものを用いて悪い商売をする連中は教えない、むしろ無知であるという偏見もあります。今回のように道具一つを例示しても丁寧に知識と理解を重ねなければ問題のブレイクスルーはおろかovercomeすらできないことを断言し主張しておこうと思います。

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There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
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