その周囲に合わせようとするのやめてくれるかしら。酷く不愉快だわ。自分の不器用さ、無様さ、愚かしさの遠因を他人に求めるなんて恥ずかしくないの?

 何となくWiggle Wartがどうとかいうショーモナイ話題で埋め尽くされそうな悪寒のする雰囲気で始まるBassmaster Elite Seriesの話題に、先に釘を刺すように触れておきましょう。
 そもそもWiggle Wartがオールドだから、pre-Rapalaだから、アクションがどうとか、一体どこの誰が検証作業をしたことがあるというのでしょうか。確かに一部のプロ達がその手の話題についてインタビューで答えることがありますが、その発言をした彼らの取捨選択能力というのはどの程度のものか、信頼に値するものなのかどうか考えたことがあるでしょうか。この地球上でバス・フィッシング・トーナメントの生涯獲得賞金額がトップランクの人達が果たしてそのようなWiggle Wartを使用しているのでしょうか。使用していたとしてそれは全体の何%程度のことなのでしょうか。そしてそのベイトが絶対に必要であったとして、釣り全体のプロセスを考察した上でそのベイトの重要性は何%だったのでしょうか。そのベイトを買う必要性は数値的にどの程度あるのでしょうか。ここまでの質問を重ねられれば、Bill DanceやRick ClunnといったAngler of the Yearを獲得し、現在のbass fishingの基盤をつくってきた人々の言葉を借りて簡単に個別の解釈を持つことができます。"There is no magical lure."仮にウィニングベイトに踊らされる自称クランクベイト好きやビルダーなんかが存在するのであれば、この言葉・フレーズの重さをもう一度よく考えるべきです。数値表記で考察してみるという検証方法は、非常に科学的な思考となりますし、ある意味で英語でとある場で会話していればいついかなる場面でも出会う尺度となります。数字ほど人を操れるものはありません。もちろんその場とは、学識のある人達同士でのみの会話となりますから、それ以外と適当な会話をしているようでは絶対に出会うことは無い会話内容ではあります。言い変えれば、まともな学識のある人とのみ会話するのであればどの国に行こうとも英語があればほとんどの人達と会話できてしまうというのも現実としてあります。例えば学識が無いマイノリティにも研究課題があるのだとすればそのその言語を勉強すれば良いと判断するが論理です。閑話休題、数字で考察するというのは科学的背景による思考方法であり、この場合基準としているのは釣果としての魚が何%そのベイトに影響するのかという点に注目していますが、それに反して数字によって簡単に印象を操作することもまた可能である点にも注目しなければなりません。
 科学的背景に対して、文化的背景があるとすれば、オールドだとか、アクションが違うといった印象からくるメンタル的な自信を保つといったものです。これは魚からではなく人間側をコントロールしている点がトピックです。Table Rock Lakeの春と言えばWiggle Wartといった常套句としてしまうことで他の選択肢を排除することで人間側が迷うことなく選択することができるといった意味です。フランス語が語源ですが英語でも常套句や定型表現として"cliche"というワードを使い、釣りメディアでも英語であれば読むなり聞いたことがあるはずの語彙です。意味としては反対にステレオタイプというnegative/否定的な意味を内包する言葉として捉えることができるのも事実です。思考するというプロセスを省略することで先に述べたように自信を保つことにも認識、判断を誤ることにつながるといった正負の両面を得ることになります。言ってしまえば、昨今のElite Seriesであってもプロの多くがこの思考停止を始め、特定のベイトに頼るといった傾向が見られ、その高度であった水準が保てなくなっている、または水準が下がり続けている理由もここにあると考えられます。
 科学にしろ文化にしろ両方に正負の影響が考えられます。そこで、読者自身はどう考えるのかと取捨選択が求められるわけです。そこで多くの日本の釣り人達の取捨選択を考察してみましょう。ステレオタイプという負の面が強調され、多くの日本人が考えない、思考するというプロセスをやめてしまったという偏見があります。戦略性、プロセスの楽しさを謳っているはずのバス・フィッシングに思考をなくしてしまって一体何が残るというのか理解に苦しみます。本来はどんなものごとにもつきまとう正負のバランスを考えて取捨選択するわけですが、現状はあまりにステレオタイプという負の面が増大してはいないでしょうか。原因としてモノと情報が溢れているといった背景も考察できますが、考えるという行為を奪っている悪い商売をしている連中を批判しているのはそういうことです。そこで、読者自身の取捨選択で科学というものを取り入れることで考える、思考という行為を取り戻そうとしているのは当ブログの近年の特徴となります。最終的には科学、文化両面を見ることになるわけですが、まず前提として思考するという習慣がなければ先に述べるステレオタイプに成り下がるのがオチだということです。
 さて、本当にwinning baitとしての特定の何とかといった話題は情報が溢れている昨今であるからこそ、本当に知るべきことなのでしょうか。Brandon Palaniukの2013 Bassmaster ClassicのWiggle Wartは当ブログでもそこそこ話題にしましたが、2011 Bassmaster Classicでのワゴンセールで購入したと言ったBandit 100について話題になっていた記憶がありません。結局のところ興味があるところだけをかいつまんで見聞きすることから、大局観的に重要なトピックを逃しているということに気がつくべきです。ほとんどの意識が高いアメリカに詳しい日本人がかいつまんだ情報など何の役にも立たないことをここに明言しておきます。ラパラのシャッドラップ数個であってもアクションが違うという指摘もできない人達の取捨選択能力が果たして優れていると言えるのでしょうか。さらにはBassmaster Magazineをデジタルでの購読権利を$9.99で購入して読んだ方が文語的な学習としてもはるかに有益です。加えて、当ブログを読むよりもBassmaster Magazineまたはbass fishingに関する書籍の方が明らかに文語的な意味で有益であり、書籍であれば資料的価値としてもさらに有益です。


http://www.bassmaster.com/news/five-things-watch-table-rock
 やはりRick Clunnの言葉を拾い上げるべきでしょう。水の透明度が高いと大型の魚を安定的に釣り続けることが難しく、水に濁りが入ると非常に釣りやすくなる湖であることを述べています。
 従って今回のeventで人を中心として注目する場合、安定して釣り続けてくる人にだけ注目すれば良いということです。反対に1日だけ好成績を出した人に注目しても全体として大した結果を残さないことがあるということです。Rickの言うように1日5尾で12から14-poundあたりを指標に、20-poundが若干混じってくることを計算するとある程度順位を予想できるところになります。
 個人的な選択ではダークホースがいないのですが、いつものところでKevin VanDamとRick Clunn, Ott Defoeあたりを見たいところです。Mark Davisもこのあたりで最終日まで残ることができれば安定感としてAOYレースに非常に面白い展開が望めます。KevinとRickに関しては決して古いルアーがどうとか言わないあたりに、普通にスポンサーのStrike KingやLuck E Strikeのルアーを使うあたりに、特別なベイトとかそういった話題を排除できるような本質的なバス・フィッシングに迫れる展開に希望を託したいところです。
 ここからは割とドーデモイイ話題なので、初めてのpostscript使用といってみましょう。
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 普通に使って釣れるルアーを使って釣れないってどれだけ魚を根本的に探すのが下手かを示しているようなものなのですが、そろそろ誰か今のWiggle Wartでも普通に釣れるって言ってあげれば良いのにと思う今日この頃です。
 しかし、個人的な好みを反映させるならば、もう二度とオフトには入荷されないという偏見のあるLuck E StrikeのWart HogことG5です。リトリーブ・スピードを落とした釣りに使えるクランクベイトとしてはという好みです。
 装着時に付いたものなのでしょう、久しぶりに見るのですが、開いたりズレのあるスプリットリングが装着されたMade in USAのクランクベイトです。気になるようであれば交換すれば良いことです。当著者の場合、船上での結び直しを考慮してWiggle Wartですらスナップを外し、全てoval split ringに装着し直すことで手順と結ぶ場所を一定にすることで時間を省略するといった好みの細工をしています。
 またXcalibur Rotate Treble Hookを余分に持っていたので、装着してみたところ魚を掛けることに関しては非常に好感触でしたが、フック同士が絡むかフックがリップに乗ってしまうなど余計な時間を割かなければならなくなったため、現状ではMustad KVD Treble TG76BLNの#4を装着していますが依然フック同士が絡んでしまう欠点は抱えたままです。そして、TG76BLNは重いフックであることから、当著者はスプリットリングを小型化していますが気休め程度で、デフォルト状態と比較してアクションは変わってしまいます。
 しかし、当著者的にスピードの上限側が使いにくいことからあまり好みではない類いのクランクベイトであるため、個人的に使い易い最高の設定を突き詰めていないままにしてあります。スピードをスロー側に使うなら他でも対応できるルアーなんていくらでも存在するためです。従ってこのルアーに固執する人達の気が知れないのですが、よほど良い思いをしたのか、購買意欲を煽られただけの思考停止状態なのか、その釣果に対する賞金額でも何でも具体的な数字を示して欲しいところです。そして、同じdepth & speedで釣れるのであれば、春だけではなくどの季節でも釣れるということも忘れてはいけない要素です。結局のところ同じ水深で釣れることを確認する手段が必要ですから、ボートとデプスファインダーは必須です。この時点で多くの人達が検証作業ができないことを示してしまっています。
 岸際にキャストしていくならば20m程度のキャストをしていくとして、使用するラインサイズをUS規格での14-pound test, 日本規格で20lb(.37mm)とすると8ftのボトムを叩くことが可能なのがWiggle Wartの強みです。仮に10ftのボトムを叩こうとするのならば100ft(30m)程度のロングキャストが必要となります。Wiggle Wartと同じ20mの距離感で10ftのボトムを叩きたいのであればMag Wartを使うと可能です。Wiggle Wartと同じ感覚でボトムを叩こうとするならば、同じStormから忘れ去られた名作Rattle TotやBagley Diving Killer B2, Cotton Cordell Big-O C78 3/8oz, Rapala Fat Rap FR7,若干深くなりますがBagleyDiving Killer B1, Rebel Shad-R, Bomber Fat Free Shad BD5F, Bandit 300,若干浅くするにはBomber Model 6A, 7A, Fat A 6Fあたりがあります。自称クランクベイト好きは安定した距離感から見たこれぐらいの分析や指標を見せて欲しいものですが誰もできないあたりを見るとクランクベイトという釣りを学ぼうとしていないことが伺えるわけです。

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There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
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