消えない声よ今、蘇れ力へと

 工エエェェ(´д`)ェェエエ工 「BASSTrackが日曜日まで無いの? War RoomとLive Blogで我慢しろって?」という状態に陥ったため本日はちょっと文化的なお話でもしようかと思います。たぶん学問や芸術に携わったことが無い方は何のこっちゃというぶっ飛ばした内容でお届けしようと思います。何が言いたいのかというと、Bassmaster Classic情報が無くて暇している人以外は読まなくて結構だということです。

 随分前にBassmasterそのものの構造について、きっと金枝篇みたいな「王殺し」を採用するべきだよねっていうつぶやきをした記憶があります。その内容は、full-time prizewinnerのleaderであるKevin VanDamがブッ倒されるシステムをシステム自らのどこかに組み込んでおかないと、安定的で継続的、継承的なシステムが維持されないというものです。常にトーナメントに参戦しているという意味でブッ倒されるシステムは生きているとも言えますが、それを倒しにくる次の王が居ないのがある意味で問題です。これをキッカケとして少々この手のトピックを無駄に掘り下げようではないかと思います。
 まずRick ClunnやKevin VanDamを安い安い神様呼ばわりして見下すショーモナイ連中が日本には居るのですが、そういう連中はきっと、そもそも「金枝篇」という字面が読めなくてここまで読んでいないという偏見があります。しかし、今回は掘り下げる意味で真面目に彼らの神格化について考察してみましょう。
 そもそも神にはいくつかの要件を満たさなければなりません。この世界には元々迷信しかなかったところに論理をつくったという意味での宗教とその信仰対象としての神であるというものです。これをbass fishingで考察するのならば、Rick Clunnはbass fishingの中にpatternという論理・ロジックを体系化したわけですから、この例示であればbass fishingの創造主としての要件を満たしています。Kevin VanDamで言えば、そのロジックに則り典型的なartificial baitsで釣ってくる神託を授かった者であって創造主ではなく神格化された信仰対象としての神という見方ができ要件を満たします。しかし問題となるのは、さらに神は普遍性を持たなければならないという点です。世界を治めるために個別の愛も私怨も持ってはいけないのです。この点において当著者の考察ではRick ClunnもKevin VanDamも神が神であるための普遍性をまだ持っていないとの判断があります。タイトルを回収するならばベルセルクのフェムトであれば悪魔であるが故にその個別の愛も私怨といった感情などない普遍性が足りないような気がしてしょうがないということです。もっと圧倒的な成績を残してくれないとその普遍性が生まれないのではないかという物足りなさです。別に悪魔でなくても近年話題をさらった魔法少女まどか☆マギカのまどかとほむらでも良いでしょう。神や悪魔として普遍的存在であるが故に、それを追いかける個の愛や私怨に囚われ続ける純粋過ぎて悪口ではない意味で白痴同然のキャラクターが存在するという命題のことです。「普遍性」対「個の愛」の対立構成から「個の愛」をダークサイド・闇として取り扱うというのが現代の現実問題として、フィクションとしての絵空事ではないというトピックとして取り扱うことがまさに今を映しているという話題のことです。少々噛み砕いて説明するならば、ベルセルクという作中でガッツという主人公はグリフィス後に悪魔に転生したフェムトに向かっていき、「俺のことと俺との思い出を悪魔になったからといって忘れさせはしない。」とつっかかっていく作品のことです。ガッツという主人公の個の愛であり私怨を普遍性しか持てないフェムトことグリフィスにぶつけることという対立図は、現代における普遍の愛という宗教と科学が見せる正反対の論理に個別の感情が疎外されその個別の感情というものが悪となってしまうという現象を具現したのではないのかということです。例えば、それはアンチ活動としての黒子のバスケ脅迫事件の犯人の動機としての私怨、私怨と同義である個の愛が挙げられるのではないかというトピックのことです。
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 このあたりを引用しているので見てもらえるとより分かりやすいかと思います。本来この前提語るだけで疲れ切ってしまうのでこの辺りで辞めておきましょう。さて本題のRickやKevinを神格化するために必要なことを少々理解してもらったところで、仮に神格化するならばあと彼らに何が必要で不要かを考察してみましょう。
 Rick Clunnについては、トーナメントに参戦し続けているという意味で普遍性が足りないのです。引退してしまうことがある意味で普遍性を得る方法ではあります。しかし、現行で引退して伝説になってしまっているBill Danceという人物が存在しているが故に異端の神になってしまう可能性があります。Bill Danceも年齢的にそう長くはないでしょうからBill Danceを神格化するならまさに今しかない状況でもあります。いずれにしても、もはや誰も達成できないbass fishingを文化として根付かせたpatternから全ての基盤の創世に関わった人物であり、成績として(1976, 1977, 1984, and 1990)four times Classic Championというのは、仮にKevinがfive timesを達成したところで、年代という意味で、もう誰も達成することはできないという意味で最も神格化するに適した人物であると言えます。しかし、Rickの場合まだ対等にElite Seriesで対峙できてしまうという点でRickの神格化にその不要な部分がつきまといます。個人的に全く引退してほしくありませんが、年齢も含めた現実の話として、さらには神格化するならばという意味です。
 次にKevin VanDamを神格化するための条件は、圧倒的な成績という意味で獲得賞金がbass fishingという世界のトップであるという意味で、そのスタイルも先に述べたbass fishingというロジックで典型的なベイトを使用して釣ってくるという神託のような存在であるという意味で条件を満たしています。しかし、KevinもまたElite Seriesで対峙できるという意味で近しい存在である同じ競技者達がトップに一時的に立つことで異端の神として多量に存在してしまうという点が神格化してしまった際の大きな問題です。大事なことなので何度も言いますが引退して欲しいわけでは全くなく普遍の存在として見るならばという仮定です。また、現状でKevinを神格化して見ると、普遍の存在につっかかってくる私怨を持った、王殺しを狙う人材が存在していないというのも神格化しきれないところでもあります。同じ競技に参加するcompetitorsの中でも諦めムード漂うところが王殺しというシステムで見ても、今回のトピックの神格化という見方でも物足りないところであるということです。以上のことから当著者が誰も神扱いしない理由です。純粋過ぎて、あまりにも純粋でまるで白痴同然かのようにKevin VanDamという存在に戦いを挑み続ける誰かこそが現代社会の問題を含めて今後のB.A.S.S.を盛り上げるために必要な存在になるというこのsportについての個人的見解でした。釣りだからといって社会性を伴わないドキュメンタリーなど誰が好んで見るというのでしょうか。それこそ釣りの中身で勝負しなければならなくなれば、きっとsportとして取り扱われなくなってしまうという個人的見解であり、bass fishingをどうしていきたいのかという当著者の見るヴィジョンです。


 さて初日の結果が出てしまいました。
1.Kevin VanDam 27th
2.Brandon Palaniuk 24th
3.Jonathan VanDam 10th
4.Gary Klein 53rd
5.Dean Rojas 8th
6.Ott Defoe 11th
 平均22.16位と予想順位としては平均を叩き出してしまい自分で言いますが何も面白くないと言わざるを得ません。昨年は5人しか選んでいませんでしたが平均13と精度は高かったことを個人的に思い出しました。
 それでもGary Kleinを応援するということはこういうことなので、彼の本領発揮を正しく見ることができる人というのはここから2日目のrecoverというメンタルの強さに注目するということです。反対に、初日のこの結果だけで見れば4位だった、個人的選択の入れ替え候補の筆頭Casey Ashleyを外してしまったことが悔やまれます。ついでに他の入れ替え候補のJohn Crewsは16位、Ish Monroe17位とそこそこ良い順位を個人的な予想通りに出しています。
 それにしても大陸性の天気というのはいまいち読めません。予報は冷え込まずにそのまま適度な暖かさを保つという内容に変わっています。むしろ摂氏20度前後という暖かい天候に変わっています。風は予報通りで、そこから濁りが入るというのもある程度の予想通りですが、このまま週末は冷え込まないわけで、南系の風が吹くことから大きな順位転換や大逆転劇が起こりそうな雰囲気はあまり見えません。ただ言えることは、初日の結果ほどアテにならないものはないということです。
http://www.bassmaster.com/blogs/2014-bassmaster-classic-live-blog/eagles-eye-view
 濁ったところではありますが、Dean Rojasはそれほど風の強くない場所で釣りをしているように見えます。周囲にラングミュア循環が見られるような場所でもありません。

 この結果でも「Kevinあんたやっぱり強いよ。」というのが当ブログの立場です。たぶん数字だけ、ルアーだけしか見ていない人にとってみれば意味のわからない分析でしょう。Clear waterと言っても南部の水系から生まれたbass fishingという尺度でのclearであって、そこへ濁りが入る中で釣ってくるスモールマウスが多数派となるclear watarが多い北部のMichigan州出身のKevin VanDamという人物が強いというトピックのことです。そして同郷で甥のJonathanも強い、これらだけは譲れないしブレない個人的分析です。それはつまり風が吹き荒れる中で濁ってもスモールマウスを釣ってくる能力があればラージマウスであっても正しくその能力を発揮できるという意味であり、ラージだとかスモールだとか北部だ南部だとか、そういった類いはただの精神面での弱さからくる言い訳でしかないという分析につながる本当の意味での強さのことです。ただKevinに関してはpatternに当てはまってこないであろう6 ponderが2本差という非常に厳しい局面に立たされているのは事実です。

 さて2日目以降どうなるかという話題に戻りましょう。暖かく濁りのある後の2日間の状況に4日間でのweight totalが80lb越えてくる可能性という傾向が見えてきたのは言うまでもない事実でしょう。それでも今上位に居るメンバーがそのままの順位で終える可能性は非常に低いというのは毎年のClassicでの恒例です。日を追うにつれて取材に湖上の観客といった他者をいかにあしらうか、そして何にも屈することない精神面で釣り続けるというまさにsportである所以が試される展開が待っています。そして、安定性など必要ありませんから、トップだけを目指した戦略を展開し大きなリスクを負ってでもall or nothingを実行するアングラー達が出てくるためです。近年それをやろうとした痕跡の見えるアングラー達というのがあまり見えないことが、Kevinの神格化に関して述べた先のそれにも通じるわけですが、少し面白さを欠いているところでもあります。
 現実的なところで、最後は名前を出さなかったところでJason Christieあたりがtrophy握っている展開が面白いのではないかという提案を兼ねた予想を入れておこうと思います。

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Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
http://twitter.com/#!/arb12001

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