嘘をつく子供、つまりオオカミ少年は信用されず、羊だか山羊は食われてしまうわけだが寓話の説教なんぞどうでもいい。大事なのはオオカミ少年が嘘を貫いた結果、本当に狼を村へ呼び寄せたという結果にある。それは偽れない。

 随分前に当著者をオタクと称した罵詈雑言を陰口で言ってきた輩がいるわけですが、そもそも「オタク」という語彙に負のイメージを植え付けたのは古いメディアだってことにそいつは気がつくことができるのでしょうか? 2013年最後の日、日本の皆様おはようございます。
 しかし、最近の「オタク」特に"otaku"がcool wordになったとか正のイメージになったというのも実は古いメディアがやりだしたことであって、どちらに転んでも古いメディアが無いと生きていけないそんな連中は哀れだということにも気がついているのでしょうか。そもそも一般的な水準でのIQや知性が備わっていれば、自分がやっていて楽しいことを深く掘り下げようとすることのどこに不幸や負の面が存在するのだろうかといった疑問を持つことは容易なはずです。このように考察すると、そうやって負のイメージで罵詈雑言を言ってくる連中っていうのは本当に中身が空っぽだということになります。古いメディアに教えられないと自分の幸せも想像できなくて、自分が幸せだと思い込まされたものがその思い込ませた張本人にひっくり返されるという哀れさのことです。これまた古いメディアは日本人の幸福度が平均的に見ても非常に低いなどと宣うわけですが、古いメディアがそうやってブレブレな幸せをまき散らすことに原因がある、「マッチポンプのお前らのせいじゃねーか。」というツッコミが入らないことには違和感を超えた寒気を覚えます。
wakamono

 自分達が記してきたきたことが今と大きく矛盾してブレる、右往左往している醜態を晒すヲトナにはなりたくないものです。大事なことなので何度でも言いますが、そういう人達というのは自分ですら、自分の想像力ですら信じることのできないカワイソウな、哀れな存在だと思って間違いないという偏見があります。
 本当に古いメディアであるTVや雑誌で言っていたことでしか幸せを感じられないのだとすればそれはとても悲しいことです。
 そうだからといって、信じるものがデタラメであったり、悪意に満ちたものであったりするわけで、それを見分けるのはやはり己の目利き、感性に委ねられているところがあります。おおよそ当ブログやそういった触れたくないところに触れるような場所に嫌味を書き込んだ連中というのはその悪意に満ちた肩書き商売が自分の信じたものであり間違っているなどと疑うことを知らない、疑えば自分を否定することになって引くに引けなくなった類いだという偏見があります。

 当ブログで紹介し、賢さの詳細を説明した人物達に偽物は居ないことに自信を持っているわけですが、この狭い狭い釣りの世間的には認められていない人というのが存在することは否めません。今回はその代表格であろうBill Danceについて紹介します。
 なぜか日本語で「ビルダンス」と検索するとアンサイクロペディアの流れを汲んだコレが出てきます。愛があるのか無いのか微妙な紹介方法ですが、アンサイクロペディアの流れ的にはアリだと個人的には考えています。しかし、内容の詳細についてユーモア欠乏症であることは否めません。
 さて、疑問を疑問のままにしておける知性の欠片もない日本の釣りという世界において、彼の番組が45年も継続している理由と「『これが一番!』というオススメルアーがいくつもあったりするので、釣り人から「どれが一番なんだよ!」と突っ込まれることもしばしば。」についての理由を述べないわけにはいきません。当ブログは元々アンサイクロペディアの方式は用いていないため普通に解説していきます。
www.nbcsports.com/outdoors/dead-timber-fishing
 彼の番組の内容の一部です。現代的なCGを用いた水中想像図と地図を使いそれに対して口述による巧みで適切な解説、プレゼンが聞けることかと思います。書籍という紙に残る最も歴史を語る上で重要なソースで言えば、Crown Publishersから1974年に出版されたMark SossinとBill Danceの共著Practical Black Bass Fishingから彼の思考方法は全く変容しておらず、当時から言っていたこと、書いていたことを今でも言い続け、先に紹介する番組内で解説し続けています。
 その書籍も一度このようなペーパーバックとして1999年に一部古い特定の固有名詞などを省いた再編集を施した後に再出版されています。よく雑誌もTVも制作側が「ネタ切れ」と言って己の無能さを自己弁護するための言い訳をし始めるという偏見がありますが、彼の番組はそもそも基本の使い回しでしかありません。それを制作側が認め、それ、その基本が重要なんだという認識をもとにし、今現在でも同じことを言い続けている番組を製作し続けているわけです。従って、誰が何歳のときにいつ釣りを始めようとしたとしても、この番組さえ数年視聴していればその人はそれなりに思考方法も釣果も、学習曲線が良い方向へしか向かわないのです。
 なぜこのようなことをBill Danceが理解しているのかといえば、間違いなく彼の親、祖父が医師であったというその家庭事情にあったと考えられます。育った環境の中の、周囲に居る大人達が賢いわけです。もちろん本人はバイクで事故を起こして医師を諦め、家具のセールスマンになり、そこから釣りのトーナメントという道を歩むという一見無謀な、無茶なことをしていますが、きっと国を問わずそれはサクセス・ストーリーとして受け入れられるものです。即ち、彼の祖父を含め、彼のその釣りにおける体系化、理論というものが後世に残るだけ偉大なものであるという認識がどこかになければきっと彼の家庭事情がそれを許すことはなかったのではないかとも考えられるわけです。事実として、彼は今でも彼が体系化した理論を基に釣りをし、それを紹介し、釣りという文化の普及に貢献しています。45年間も釣り番組を製作し続けられるのは、間違いなくBill Dance本人のその聡明さにありますし、それを支える意志を持つ制作側の聡明さにあります。彼に敬意を持たない、馬鹿にするような発言をする本国のbass fishing好きなどモグリである、単なるミーハーであると言って過言ではありません。そんな連中はこの非常に重要な歴史や金銭ではない本当の意味でのその名声を理解できるはずがないのです。そんな連中を見破るピースとして道具がどうとか物質的な欲求を煽る、実利の伴う名声を得ることしかせず、そういった歴史などを理解しようとする努力の欠片すら見られないという特徴があります。この記事後にBill Danceを持ち上げようものならその連中に対して「あぁそういうことだな。」と思えば良いわけです。ここまで言うと開き直る連中も出てくるため、次の言葉も一緒に捧げましょう。「やたらに人に弱味をさらけ出す人間のことを私は躊躇なく『無礼者』と呼びます。それは社会的無礼であって、われわれは自分の弱さをいやがる気持ちから人の長所をみとめるのに、人も同じように弱いということを証明してくれるのは、無礼千万なのであります。そればかりではありません。どんなに醜悪であろうと、自分の真実の姿を告白して、それによって真実の姿をみとめてもらい、あわよくば真実の姿のままで愛してもらおうなどと考えるのは、甘い考えで、人生をなめてかかった考えです。
 Bill Danceが継続して釣り番組を製作し続けられる理由を彼の聡明さに求めたところで、次に彼のsignature luresについてです。これは釣りをしている人間ならば誰もが理解できることですが、釣り道具というツールがツールであるが故にだということです。例えば、ゴルフをしている人であればそれぞれの状況に適切なゴルフクラブがあるように、釣り道具についてもそれぞれの状況に適切なツールというのが存在しているためです。確かに"best"という一言だけを切り取れば乱用しているように見えますが、仮にそれを見た人がアングラーという自負を持っているのであれば、その"best"が"when, where, how"といった「いつ、どこで、どのように」使用した際に「一番・ベスト」であるかという点に注目しなければいけないのです。そして、Bill Danceがその"why is it best?"という理由について述べないなどという過失を犯すわけがありません。仮にそれが受け取れていないのだとすれば、それは英語のリスニング能力かもっと根本的な論理力の欠如にあると考えられます。そういった「一番」が日本語で解説されていた場合においてその「なぜ?」が抜けていれば、古いメディアのことであれば間違いなく根本的な論理力の欠如によるものだという偏見があります。従って、どれが一番なのかという質問に対して出てくる答は自分が直面しているその状況によって変容するものであるということです。プラスドライバー1本で全てのネジが締められたり緩められたりするわけではないのと全く同じです。ルアーにおいて「これだけあれば他はいらない。」と言う連中の知的・技術的水準が低いというのはここからきています。釣り人というのは、そういった「これだけあれば〜」と正解を求めようとするという罠にはまりがちです。しかし、大事なことなので何度でも言うように、例えるならばパターで第1打を遠くまで打てないように、釣り道具もその状況ごとに快適に使えるツールが異なっているのです。そして、Bill Danceを紹介する場合、そういった「これだけあれば〜」という思考方法の矯正もしている点に注目するべきです。彼もまた"There are no magical lures"「魔法を持ったルアーはない」とはっきりと主張するアングラーです。「その日、その瞬間、適切な水深、適切なリトリーブ・スピードが合わなければ何の意味も無い。」という主張が次に続きます。従って、Bill Danceがたくさんのルアーに"best"と冠を取り付けることは、必ずしも商業的な実利を求めるだけの悪しき習慣ではないのです。また、釣りを実際にしていれば、仮に1個しかないそれだけではどうしようもなかった経験というのもまた出てくるのが事実なはずで、同意できるものなはずです。ここにironyが存在するわけで、アンサイクロペディア的にまとめられる真理があります。
 このようにBill Danceを語ればまだまだ語りきれない彼の聡明さがあるのですが、今回は2点に絞って解説してみました。彼が長寿番組を支えられている理由と様々なルアーに名を冠する理由についてです。当ブログの読者で、ここまで読めば彼の印象が随分と変わることになれば、それは間違いなく彼について調べるべきであるタイミングが訪れたといった示唆、暗喩となっているかもしれません。決して彼自身を、彼の思考を勉強して損をすることはないでしょう。
 そして、彼の番組に字幕でも入れて放送したいと思う人材が居ない、資金がないという古いメディアに批判を浴びせない消費者というどこを見てもため息しか出ないという現状があります。今回の件から学ぶべきことは、Bill Danceの言うことがいちいち重要であると見ていないその感性の鈍さは反省するべきであるということです。

 彼の印象が変われば幸いですが・・・とりあえず、彼はコメディアンではありません。

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Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
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