ふりっぷ・ざ・べいる Gary Klein

 正直日本でBASSMASTER Elite series pro としては知名度が微妙なGary Kleinですが、29回バスマスタークラシックに出場できるぐらいの安定感を持ったプロです。
http://proxy.espn.go.com/outdoors/bassmaster/media/angler?anglerId=13353

 今回は、スピニングタックルの主にリールのライントラブルを防ぐというスキルについて、Gary Kleinから学んでみましょう。
 「多くのアマチュアアングラーはキャストが終わったあとに注意することを忘れている。」スピニングバックラッシュなどの糸のトラブルを防ぐのは普段の習慣的な動作の問題です。—それはベイルを手で手動で閉じるということです。
 彼はこのベイルを手動で閉じる動作の重要性を、どんなスピニングリールでもキャストごとに、キャスティングの最後でルアーが着水する"前"にと繰り返し主張しています。
 「着水する前はスプールのラインにテンションがかかった状態で、ラインはスプールに収まっています。もしルアーが着水するのを待ってしまった場合、それはスプールに巻かれたラインにたるみ;スラックライン、糸フケをつくってしまいます。スプールに巻かれた糸フケは、ナイトメア(悪夢)の始まりです。」

 クァンタムのプロダクトマネージャーもKleinの意見に同意しています。彼もまた「いつもベイルを手で返しており、ラインの絡みを防いでいる。質の高いリール、ツアーエディションやエナジーリールであればラインローラーにベアリングが入っており、ラインのヨレやスピニングバックラッシュを防ぎます。しかし、トラブルによるイライラを防ぐにはキャストごとにベイルを手で返すことが最も確証された方法です。」

 Kleinはアングラーたちにブレイデッドラインはモノフィラメントよりトラブルを起こしやすいと注意を促します。「モノフィラメントは糸グセがいくらかあって、スプールにライン自らスプールにわずかでも巻き込んでくれるためいくらかマシだが、しかし、ブレイデッドラインは糸グセがほとんどつかないため、キャストごとに糸フケが出てしまい、トラブルとなる危険性がある」ということを指摘しています。

 同様に、リールにラインを巻く時にも注意を払うべきだと言っています。「もし、スプールにラインが均等に巻かれていない場合、トラブルを自ら招くこととなります。調整用ワッシャーをメインシャフトに追加したり、取り除いたりして均等に巻くことでトラブルを防ぐことができます。」

 このような例からも、いつでも、ルアーが着水する直前に、手でベイルを返すべきです。



 個人的にはフェザーリングをメインにすることをおススメしますが、それでも糸フケがある場合は手でテンションをかけて巻くというのがトラブルを防ぐコツです。
 BASS Insiderの会員制有料コンテンツでもこのような記事を書いているわけですから、日本のバスフィッシングメディアはもっとマーケティングを考えてみてはどうでしょうか。どこの雑誌のコンテンツもアドバンスト向けにすると初心者に開かれた趣味でなくなるわけです。つまりメディアはそれぞれに初心者・中級・上級者向けと住み分けすれば良いのではないですか? 今刊行されている雑誌の会社同士で話し合えばいいと思う。どうせ方向性が違うのはほぼ全てを読んで知っているし、そういった読者を絞って展開していくのは不可能じゃない。もしその方向性ができないなら本当にもっとしっかりしたマーケティングをしていくべきだ。というか、日本のバスフィッシングの雑誌のコンテンツって現に内容リピートさせてるんだからもっと明確に違いを打ち出すべきなのではないですか。
 あとこういった継承的な情報を配信していかないと趣味にして欲しい人へのアピールにはなりません。もしくは継承的なデータベースが記載されたムック本とか釣具店は揃えているべきではないのでしょうか。
 そういった大掛かりな初心者用のDVDなんて面白いと思ってます。それぞれの基礎知識に様々なプロを起用。そのプロたちは超初心者向けの解説をすることになるけれど、初心者がその人から学んだという経験は後にそのプロへの好感度につながり、新製品の広報を大きく支えるということにはなりませんか。
 アメリカのBass Pro ShopsのDVD"The Bass Pros - Season 1~4"はまさにそのようなタイプですから、一人当たりの出演料を削るためにあえて多くのプロを起用することがポイントです。つまり多くのプロが起用されていることが、今後のバスフィッシング業界への壮大な広報活動となるのですって部分を強調したら出演料少なくてもほとんどの人がOKすると思う。

 閉じられた趣味にしたい人もいるのだろうけど、ルアーフィッシングはへら釣りの竹竿などと比べて、タックル一式をマスプロダクトに支えられてるんだからライトユーザがどんどん参加することは、その道具の価格を下げることにもつながるんだっていうことも忘れないでほしい。










SuperLine fishing with Gary

 もしBASSのGary Kleinの情報を求められているのならという続編です。
 ブレイデッドライン(スーパーライン)についてがメイントピックで、カバーへフリッピング、ピッチングといった釣り方です。「湖に出た時にどこから釣りをするか?」という質問に対して彼は「自分のstrengthで釣りをするべき」といったことを言っています。つまり自身に自信ある釣り方から始めるべきだと言っています。あとラインをつまみながらの(ロッドの)ホールディングスタイルも今月号の"BASSMATER Magazine"でも注目されていたので意識してみても面白いと思います。

 「Gary Klein」で検索する人には高確率でこのブログが当たるようです。というか他に日本語で書かれたページで彼は「ゲーリー・クライン」とされているので当然と言えば当然かもしれません。正直、日本語のカタカナ表現と本来の読み方って全然違ったりしますし、名前なんだから、日本人は基本英語教育された人なんだし北米の表記方法でも良いじゃないかと思う次第です。だいたいMichael Iaconelliのファミリーネームを日本語でどうやって表現したらいいんでしょうか。マイク・アイアコネリ、IのあとのAの母音を発音して表記するならこんな感じですが、アイコネリって表記しているところが多いと思います。というわけで彼はIke、これがKVDと並んで一番の表記だという偏見があります。

 ちょっとしたアドバイスですが、もしアメリカのバスプロ情報が欲しくて検索するならばGoogleでもGoogle.comも併用するべきだと思います。きっと英語で日本人にまだ触れられたことのないことが色々あるかと思います。



出典
"BASS Insider"
http://proxy.espn.go.com/outdoors/bassmaster/members/insider/story?page=bi_tundra_Klein_FlipBail
Updated: September 22, 2010, 2:12 PM ET

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Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
http://twitter.com/#!/arb12001

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