古代魚シーラカンスは今でもマダガスカル沖に生息している。絶滅しなかった理由は不味かったから。世の中何が幸いするか分からない。

 Oh gosh.Kevin VanDamが優勝圏内から2日目を外すのっていつぶりでしょうか。そんな彼の最終レポートが読んでみたいところです。ウェイト的にちょっと厳しくはなりましたが、最終日のこの天候で何が起こるかわかりません。
 注目している選手たちの成績です。
・Brandon Palaniuk 36lb 4oz(2nd)
・Kevin VanDam 30lb 14oz(6th)
・Jonathon VanDam 26lb 14oz(17th)
・Ott DeFoe 26lb 12oz(18th)
・Alton Jones 23lb 2oz(31th)
 最終日Super 6の内の2人を当ててみました。それなりに精度が高い予想だったと自画自賛してみるなど、しかし誰も何も言ってくれないという偏見があります。PRADCOスタッフを入れておかなければならないかななどと考えずStrike King, Quantumスタッフで固めれば良かったなどと後悔しております。


 Brandon Palaniukの移動しての入れ替えという華麗な決断をしてくれたあたり、次世代に少し安心感をもたらしてくれています。こういった聡明なアングラーがまだ北米に居てくれることへの安心感です。いずれにしても7 poundも差があることから2位にいる彼でさえ厳しい状況に他なりません。

 そういえば誰も疑問に思っていないことがあります。当著者にとって見ているものの基準が北米にあることから普通のことだったのですっかり忘れていましたが、降雪があったぐらい冷え込んだ後にも関わらず釣っているのはシャローだということです。日本であれば寒いから口を使わなくてタフといった言い訳しか使われませんが、彼らは普通に戦略としてシャローに狙いを絞っているということです。寒いからシャローで釣れるのかわからないといった疑問すら持っていないということです。それぐらラージマウスという魚種が浅い水深を好む習性、生態があるという整理・体系化に行き着くべきだという提案のことです。

 当著者的にはCliff PaceとBrandon Palaniuk, Kevin VanDamの三つ巴なわけですが、大事なことなので何度でも言いますが、特定のwinning baitとか結果なんてどうでもよくてそこに行き着いた過程が面白いのです。


 それにしてもこのままいくとwinning baitがJackall Squad Minnになってしまうという何とも110に対して皮肉な結果となってしまいます。どちらもショーモナイ連中向けに商売しているわけですから丁度良いと言えば良いのかもしれません。そして日本ではこれが一般的となっている、カタログに掲載されているのに間違いなくもう既に生産されていないdiscontinue状態ですから、本当にそうなったときのドタバタ振り、そして作り過ぎからのワゴンセールまでを笑う準備はできています。映像的にCliff Paceが使うベイトはジグであることから、いつものように日本で盛り上がらないベイトになってくれる気がしないでもありません。事実2012年のウィニング・ベイトを覚えている人なんて誰も居ないという偏見があります。
 これに対し最も望ましいのはBrandon Palaniukが全てをさらっていく展開です。そもそも日本でBassmaster Classicなど盛り上がってもいませんが、さらに当著者以外が盛り上がらない展開ほど望ましいこともありません。2011 Bassmaster Classicの時から目をつけた選手がこれほどまでに賢明・聡明であったことに対する喜びのことです。



追記
 Kevin VanDamはHoney Creekの入り口周辺の南側の岸際を昨日まで重点的に釣っていましたが、朝の段階でHoney Creekにいるものの北側の岸際を重点的に釣り始めました。もちろん何度かシャローで魚を探しながら釣っていたので、2日前から何度か北側のcutと呼ばれる入り江・ワンドで釣っていることがBASSTrakkにも表示されていましたが、早い段階でKVDはアプローチを組み立て直しているのではないか、調整を行っているのではないかということがWar Roomでの分析です。

 Brandon Palaniukの釣っている場所の透明度は6 to 8 inchでstained/濁っていると言っています。このエントリーの尺度を使うならば"Dingy"といったところです。
BASSTrakk Brandon Palaniuk
 シェイキーヘッドやWiggle Wart type baitといった釣りをしているようですが、ドックなど見た目にわかるカヴァーは存在せず、ゆるやかな傾斜となっている岬の先端で釣りをしているようです。War Roomの分析としてはブラッシュパイルが沈んでいるかもしれないといったところのようです。

http://www.bassmaster.com/blogs/2013-bassmaster-classic-live-blog/palaniuk-fishing-banks
 Brandon Palaniukの釣っている場所についてですが、"a gradually sloping gravel bank"/ゆるやかな傾斜の砂利のある岸を釣っています。そしてKVDやHank Cherryが釣りをしているHoney Creekも45-degree bank/45度の傾斜の岸があるわけではなく、同様にgradual sloping bankが続く場所です。Rick ClunnやKevin Shortが言うように、魚は水平方向へ動きたくなく垂直方向へ動いて調整がしたいわけです。そうすれば基本は45 degree bankになるわけですが、彼らはそういった場所を選んでいないのです。言い変えれば自分のスタイル、他のアングラーたちの穴となる要素を鍵として釣りをしているわけです。最もゆるやかな傾斜であってもgravel,pea gravel/砂利や魚を釣るために人為的に沈めたbrushpile/枝の束、日本語ではオダといったカヴァーがほとんどどこにでも存在しているといったことも忘れてはならない要素です。


追記
 Kevin VanDamですが、とりあえずHoney Creekから離れた下流側へ移動し、2尾目、3-pounderを釣り上げたようです。
BASSTrakk_Kevin VanDam
 Rick Clunnが初日に言ったことでもありますが、依然として"main-lake stuff"/本湖に絡む何かを鍵としています。小さなコーヴ・窪みでドックのある場所のようですが、近くにはJason Christieも居て似たような要素が絡む場所で釣りをしています。
 そこから大きなクリーク、それも最も有名なドックが多く絡む場所へと移動しているようです。そして、そこにはJason Cristieも居ます。

 Jason CristieもKVDが釣っていたのと同じようなスポットに入って魚を探しているようです。
BASSTrakk Kevin VanDam2

 西側にCliff Paceが居ますが、KVDの考察としては"stick with main-lake stuff"といったところだと考えられます。クリークの上流側へ移動するつもりはあまりないようだということです。
BASSTrakk Kevin VanDam3

 移動して魚を探し続けるKVDがどういった結果を残せるのか期待したいところです。どうやらCliff Paceが上流側へ、KVDが下流側へと移動していることで交差しそうです。
BASSTrakk Kevin VanDam4
 ついでにIkeとJVDはスポットが重なったようです。


追記
BASSTrakk Brandon Palanuik2
 正午を境にBrandon Palaniukが動きました。昨日リミットの入れ替え、つまりkickerとなる大型の魚を釣った島周りに移動しました。ここで7 pounderを釣ったりなんかしたときには、個人的には2011 Bassmaster ClassicでのKVD以来の感動で震えてしまいます。

 本日のKVDは動き回るので彼を追いかけるだけで大変です。
BASSTrakk Kevin VanDam5
 正午を過ぎて、このeventの中では初めてクリークの最奥を狙ってみるようです。
http://www.bassmaster.com/blogs/2013-bassmaster-classic-live-blog/shad-bite-coming
 こういったシャッドの動きが出始めたのか、今まで組み立てたものを捨てたのか、様々な予想ができますが彼の適合しようとするこの決断と行動がどれだけ難しいことなのか、ボートで釣りをするアングラーなら理解できることかと思われますし、賞賛に値する点です。


http://www.bassmaster.com/blogs/2013-bassmaster-classic-live-blog/new-spot-brandon
 Brandon Palaniukの移動した先の詳細ですが、昨日と違うことはその岬に風が吹いていないことだそうです。

 移動して魚を探せばいずれこうなるわけですが、Cliff PaceとKVDが同じクリーク内にいます。
BASSTrakk Cliff Pace
 しかし、クリークの奥にいるKVDに対してCliff Paceは本湖側で釣りをしています。そしてKVDはこのクリークの奥で釣ったのかは不明ですが、4 pounderを釣り上げたようです。

 そしてCliff Paceがこのクリークからすぐ南隣にあるクリークに移動しています。KVDはそのクリーク内の本湖側のドロップオフ狙いに戻ったようです。一時はKVDがクリークから出て行ったのかと思いましたが、spectator boatsを引き連れていることから釣ろうと考えている場所から離すために一度外に出たようです。
 Brandon Palaniukも見切って少し北側へ移動しています。そろそろ複数のアングラーたちを追うのが大変です。正午を境に何か変わるのではないかと考えていたのは当著者だけでなく、実際に釣りをしている彼らも同じだということです。

 それにしても110,squad,wiggle,どれをとっても日本のショーモナイ連中が騒ぎ立てそうなものばかりで、ウィニング・ベイトとして何度も聞きたくないもない並びなわけですが、唯一の望みはCliff Paceのジグなのでしょうか。


 KVDは島周りに移動しています。
BASSTrakk Kevin VanDam6

 そこからさらに移動したようです。時間的には最後の決断と移動となるのでしょうか。
BASSTrakk Kevin VanDam7
 おそらく最後となるであろう彼の決断はHoney Creekに戻ることだったようです。
BASSTrakk Kevin VanDam8
 執拗にこの岬で3日間釣りをしていましたが、確かにストラクチャーとしてボトムが隆起しているとすれば、そこに風が当たるとシャッドの群れが集まり捕食活動を開始し、ラージマウスもそれに従って捕食活動をすると執着する理由を考えることができます。
 やはりKVDでした。再び移動したようで、上流側へ移動しています。
BASSTrakk Brandon Palaniuk3

BASSTrakk Brandon Palaniuk4
 Brandon Palaniukが朝一の場所に戻っています。そしてKVDは小さなカットを釣ってからさらに上流側のクリークに移動しています。
BASSTrakk Brandon Palaniuk5
 Brandon Palaniukは画像の位置からクリークの奥に移動しています。

 再びKVDの拡大ですが、どう見てもドックがあったとしてもそれをカヴァーとして捉え鍵とはしておらず、ドロップオフなどのストラクチャーを釣っているようにしか見えません。そして4尾目を釣っています。
BASSTrakk Kevin VanDam9

 KVDはさらに上流のThree Finger Coveに移動しています。
BASSTrakk Kevin VanDam10
 Chunk rock/大きな岩が岸際に見られるスポットです。ここが最後の場所となったようです。


 Winning baitとなっても、winning baitでもないのにショーモナイ連中がこのベイトを連呼するようならば、当著者なりの反抗をするつもりです。カラーも86 phantom green crayfishと判明しているわけですし、きっと何年式の何とかがと言い始めるという偏見のことです。
War Room Wiggle Wart
 それは1月1日のShad Rapのような質の内容を掲載することになるということを先に述べておきます。本当にクランクベイトが好きならば、Shad Rapのそれをウィグルワートでも語ってみてはどうかという挑戦状を密かに残しておこうと思います。当ブログより先に潜行深度や潜行角度、ラインサイズの影響について語ってもらいたいものです。それ以外の話題でしか盛り上がれないというのであれば、それは単に書き手がミーハーなだけであって自分がserious anglerでありたいならば離れるべきだということです。




http://www.bassmaster.com/news/pace-triumphs-bassmaster-classic
 なんかDD cherryとWiggle Wartがどうとかで盛り上がりそうだという偏見が悪寒を起こします。どれもこれも在庫がなくて後にワゴンセール行きになるか、そもそも北米市場で見向きもされないかの2択だという偏見もあります。じゃっかるがwinning baitでどうこう言われ続ける最低な月日が早く過ぎ去ることを祈るばかりです。

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Private comment

No title

>大事なことなので何度でも言いますが、特定のwinning baitとか結果なんてどうでもよくてそこに行き着いた過程が面白いのです。

この一節がバスフィッシング(というか釣り)の全てですね。
どこもかしこも先ずモノありきという本末転倒ぶりで、
目を通す価値のあるメディアなんて日本にない様に感じます。

はてさて、バスエリートたちは2月のシャローをどう攻めたのか。
後日の当地メディアの記事が楽しみです。

Re: No title

コメントありがとうございます
 2月というと季節が定義できないので、予備知識として緯度と標高を少々説明しました。プラクティスでの降雪からの戦略ですから冬の戦略ですね。Pre-spwn/プリスポーンなんて生態に通じていない人たちが勘違いで言うと思いますが、日本にも今まさにその語彙を使っている意味不明な人たちもいますが、ラージマウスは基本的にシャローを好む習性・生態があるということを忘れてはいけませんね。もちろん生息環境となる湖の種類、餌の種類、カヴァーの種類も影響されます。
 ドラマというかフィクションというか、物語、脚色のない純粋な釣りの戦略が読みたい、見たい、期待したいところですね。

No title

レポート有難うございます。
今から見ます。
kvdは今クリーク奥のシャローに移ったみたいですね。
水温44f

Re: No title

コメントありがとうございます。
 低水温は大した問題ではないことがこの2日間で証明されたわけですが、何度も言う気温が上がるという予報通りならばafternoon/昼過ぎから色々と波乱が起こってもおかしくないということです。
 シャローで釣りをするということは魚を探し続けなければ、スポットから魚が居なくなってしまうことを意味しますから、KVDにしてみれば当然の決断と行動ですね。

No title

2匹目、サイズアップしてますね。じわじわくるか?

No title

Palaniukがトップになったようですが、パターンはどう推察されますか?

Re: No title

コメントありがとうございます。
 まとめて返信しますが、まだ最終日は終わっていません。Cliff Paceはこの2日間かなりスロースタートだったことを覚えている、または知っているでしょうか。最終日はまだ終わっていません。大事なことなので2回言いました。そしてCliff PaceとBrandon Palaniukの2日目終了時点で差は7 poundあります。
 どの程度のことが聞きたいのかがわからないので何とも返答が難しいのですが、Palaniuk情報も追加できるならばしようと思います。現状わかるところで、初日にRick Clunnが言っていたトーナメントで釣れた魚をリリースする場所の近くで釣りをしていること、加えて水に濁りがあることが彼にとっての鍵、または釣果を支える要素となっているように思われます。

No title

うーん、伸び切れないか、、、
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arb1200

Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
http://twitter.com/#!/arb12001

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