皆さん、お茶を片手に薄笑いでお楽しみくださいませ。

 まだ開始されたばかりで、情報や写真も少ないことから事前情報の1つを紹介しておこうと思います。
http://www.bassmaster.com/videoq/200001/featured/2167891068001
 Bassmaster.comの"The Livewell"のコーナーです。Kevin VanDamを登場させて何が鍵となるだろうかなどと予測、予想を繰り広げています。
 まず最も大きな要素となるのは天候です。そこでMark Zonaが「なぜwarm trend/暖かくなることを多くのアングラーが望むのか?」という質問をしています。KVDは「暖かいとか寒いといったことではなく、安定した天候が望ましい。なぜなら天候の急変によって魚の反応が変わるため。そしてMichigan州で寒い日に釣りをするのは問題ない。」といったことを答えています。
 そういった予想の中で個人的に注目するのは、Kevin VanDamならではの「どの程度のweightを持ち込めば最終日まで残れるのか?」という予想です。彼の予想は2日目に36-poundがその基準になる、1日5尾リミットで17,18-poundだろうと語っています。3日総合で50-pound程度ということです。もちろん天候によって前後すると言っています。そしてその基準で考えるならば初日に15-pound以下しか釣れなかったアングラーたちは厳しくなるだろうとも言っています。現状の天候を確認した上で、降雪の影響を考えると、個人的な予想は初日に5-pounderの魚を1尾、2-pounderを4尾の単純計算をすると13-pound未満は最終日に残れない雰囲気漂うと考えて良いのではないでしょうか。天気予報を確認すると初日に再び冷え込み、最終日に暖かくなるという予報が出ていますから、再び冷え込む中で切磋琢磨する姿が見られるということは、個人的に非常に楽しめるeventとなりそうです。

http://www.bassmaster.com/news/basstrakk-concerns-resolved
 BASSTrakkに新しい機能が追加されるようです。ただし、色々な勘違いも生まれそうな機能です。勝った人が釣っていた1か所しか釣れなかったといった間違った印象を簡単に与えることができるという意味です。もちろん特殊なスポットを見つけ出してそれが鍵となることが無いわけではありませんが、バス・フィッシングはパターンとして体系化できるゲームであると考えるのであれば、そういった間違った捉え方はしてはいけないということを忘れてはいけません。いずれにしてもどういった釣りを組み立てたのか予測するツールとしては非常に優れています。
http://www.bassmaster.com/tournaments/basstrakk
 早速確認してみましたが、非常に面白いツールとなっています。見たいアングラーだけを名前で選択することもできます。


http://www.bassmaster.com/blogs/2013-bassmaster-classic-live-blog
 随分と視聴者に配慮しているのか過去1年間蓄積してきたデータを元に、今年度は非常に多くの情報が出てきているように感じます。
http://www.bassmaster.com/blogs/2013-bassmaster-classic-live-blog/marty-robinson
 一昨年あたりにKVDも夏のディープに使用していたツールの1つbucktail jigが写り込んでいます。フットボール・ジグを基本に据えた代替ベイトであると考えられます。後ろに写るbluff wall/岩盤を釣るにはフットボール・ジグが最適なツールとなるのは多くの人たちが知る基本であることから、そういった応用でこういった細かいベイトを組み込んでいるその工夫・応用を賞賛しているのです。決してバックテイルジグがシークレットなどと言っているのではありません。あくまで過程に面白さがあるのです。


 すぐに結果が出るわけではありませんので、この2013 Bassmaster Classic EXPO用に仕立て上げられた新製品でも紹介して時間を潰しましょう。
http://www.finsntales.com/all/classic-2013-smithwick-rogue-a-perfect-10/#.USdEKBmiXqM
http://www.lurenet.com/fishing-articles/bass-tournament-news/perfect10
 何と言うかSmithwickの新生だそうです。その名も"Perfect 10 Rogue"と言われたところでピンと来ないわけですが、なぜこれをつくったのかという点について考えてみたいと思います。
 まずボディの全長は5 to 5-1/2 inch(約13-14cm)とASDRCのボディ・サイズです。そのリップを長くして、ウェイトがそのままではきっとグルグル回転してしまうためでしょうタングステンに変更するなどして計算し直したようです。結果的にリール・ハンドルによるリトリーブで10ftの潜行深度に到達したようです。たぶん有効潜行深度の表記であると考えられることから最大潜行深度は12ft程度といったところだと思います。
 先に言っておきますが水深1mを超えてロッドワークによるルアー・アクションを出していくのは無理です。さらに科学を無視する連中は置いていくわけですが、2mや3mでは水圧という物理的な力によってアクションにキレなど生まれません。つまり、魚の目の前にルアーを持っていくだけになるわけですから、水深が深くなるにつれてクランクベイトがツールとして最適となるわけです。
 それではこのベイトが必要ないのかと言えばそうではありません。1mまでの水深で有効に使えば良いのです。4-1/2inのADRBやASDRBをARBと使い分けられる人から言わせれば、リップが長くなった分でより鋭角な潜行深度・潜行率が得られることから魚の目の前に持っていく分にはより効率的な釣りが可能になるということです。つまりアクションのキレより魚の目の前に持っていくことが優先される冬からプリスポーン期にそういったリップの長いジャークベイトが選ばれる理由はそんなところにあります。さらにスロー・シンキングが好まれたり、そういった設定で販売されているのも魚の目の前に持っていくことに要点を置いているからです。その中でASDRCより急潜行可能なベイトであるのならば、使いどころは色々と存在するということです。例えば冬からプリスポーンまではASDRBと同じ使い方ができますが、夏でも着水からの1アクション以内で釣ることにも確実に適しています。
 日本では幸い、ARCとASDRCというフローティング・モデルとサスペンディング・モデルの両者が一応入手できるようになっています。その昔、オリジナルにはRCというモデルがあったわけですが、それにはARBと同じショート・リップが付いていました。バスプロたちの要求が魚の目の前に持っていくことに重点を置きだしたことで、the U.S.ではRCとARCといったフローティング・モデルはdiscontinue/廃盤となってしまいました。そんな流れの中で今回のperfect 10 Rogueが販売されるという歴史もあるわけです。
 結局、ルアーなんて全てツールなんだからそれぞれに使いどころがあり、その使いどころを見出すのはアングラー自身であるというのが基本です。逆に言えば「あのルアーは使えない。」という感想を持つということは、アングラーとしての知識と腕が足りないということです。そして、誰それが使っているからとか、釣れていると評判だからといった理由でルアーを購入するのもまたアングラーとしての素質に欠けているということです。ミーハーな連中には到底無理な話ですが、自分自身で使いどころを見つけるということが自分のスタイルを見つけるということなのです。釣れているから、誰それが使っているからという理由でつくられたものをスタイルだなんて、あなたは勘違いしていませんか?



追記
 War Roomに現れたRick Clunnですが、もし自分が釣りをするならという前提で話をしてくれました。魚はhorizontaly/水平方向に動こうとはしないで、vertical/垂直に動いて調節しようとすることから、channel swing bankを狙うと語りました。
creek bed bluff bank
(Reference Bill Dance;TECHNIQUES OF BASS FISHING,Cotton Cordell Tackle Company,1971,p.48)
 このようなchannelが岸際に寄っていることでバスが垂直方向に動くだけで快適な場所へと移動、調節できる場所となるわけです。こういった場所を探すと言っているわけですが基礎・基本の範疇です。そういった場所の中でも何が重要になるのか釣行の中で整理していかなければならないわけですが、その作業こそゲームであり我々アングラーの楽しみとなるわけです。
 ジャークベイトについても非常に当たり前のことを言ってくれています。「ジャークベイトはちょうどサスペンドするべきなのか、浮き上がるべきなのか、それとも沈むべきなのか?」という質問に対して、「アングラーごとの好みだから何とも言えない。」ということです。もしGrand Lakeで使うならといった質問の転換に対して「[ボート・ドックに沈められた]ブラッシュパイルがあることから沈むと引っ掛かってトラブルとなるからゆっくりと浮き上がる方を使う。」と答えました。しかし、繰り返し「それぞれアングラーごとの考え方があるから、深く考え過ぎないこと。」と結論づけました。

 1日も終わらないうちに何も結論など出ないわけですが、既にIkeが17-pound釣っておりKVDの予想そのままの展開です。天気予報通りに行けば、最終日には暖かくなることも手伝って20-poundぐらいのウェイトが出そうな勢いがあります。
3日間で何度も聞くvocabularyは"school of shad"かもしれません。結局のところ餌なわけですが、群れの回遊が絡んでいるとすれば、暖かくなって魚が急に移動してしまうことも考えられます。


 午前10時あたりにKevin VanDamが大きく場所を移動していることは見逃せません。New BASSTrakk Map Betaが非常に興味深い情報を与えてくれます。
 そして1時間後には元の場所に戻っています。
my BASSTrakk
 個人的にこんなメンバーに絞り込んで楽しんでいます。
 そして2012 Bassmaster Classic終了時からこの瞬間を待っていました。BASSTrakkの一番上にKevin VanDamが表示されるこの瞬間です。18.5 poundと本人的に狙えるウェイトを既に持っていることから、さらに上がっていくKVDの精度を後に映像、雑誌などで見られるという幸せな一時が過ごせそうです。


追記
 Jason ChristieがASDRD1232OBを使ったからってこのどうしようもない在庫が日本から消えるとか考えるだけで・・・
胸が熱くなるほど馬鹿げてる市場ですねと自ら煽っておこうと思います。Smithwick的には新製品も出たことですし、良い景気付けであることに間違いありません。北米圏ではちゃんと売れるんだろうなPerfect 10 Rogueなどと思うなどしています。

 それにしても以前から書いてきたことですが、graphite rodを持っているようですし、3フックのジャークベイトも映り込んでいることですし、本当にKVD Slash Baitがウィニング・ベイトとして紹介されることが現実味を帯び始めていることです。日本でもKVD1.5のように大量に入荷した後に大量に叩き売りされる未来しか見えません。そしてClassicが終わってから2か月ぐらいはずっとショーモナイ連中がジャークベイトを連呼するというところまでがテンプレートです。いつものショーモナイメーカーが秘密のジャークベイトを販売するのも既定事項でしょうか。KVDの過程を知ることができるであろう個人的な楽しみに対する憂鬱な代償が大き過ぎます。Classic初日が終わるまでにため息が出る未来しか見えないという現状に言葉もありません。敢えて言葉を探すならば、「興味が無いのであれば最初から触れなければ良いのに。」触らぬ神に祟りなしということです。興味もないのに触れようとするから自らの浅はかさが露呈するのです。こんな狭い狭い、非常に狭い趣味の世界で、興味がある人が浅はかなことを言うはずがないのです。


http://www.bassmaster.com/blogs/2013-bassmaster-classic-live-blog/kvd-cherry-sharing-same-area
 An observer said that KVD had a rotation of points and shallow cuts, and almost to the minute, he fishes each for a half hour then moves.
 KVDはほとんど時間通りに30分ごとに岬とシャロー・カット[凹凸]を巡回しているとのことです。そして同じエリア、Honey Creekにいる3人VanDam, Cherry and Christieはshallow gravel banksと岸に砂利というカヴァーを狙っているとも記されています。シャロー側で釣りをするということは、フリッピングと同じで日に日に釣れる魚が減っていくわけですから彼の移動は理にかなったものがあります。そして最終日に暖かくなる予報は彼に何をもたらすのかこの段階で既に楽しみです。
 All are working jerkbaits at a fevered pace.
 3人共にジャークベイトを使用し、火花を散らしているとでも表現すれば良いでしょうか。

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There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
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