無神論も、徹底すれば徹底するほど、唯一神信仰の裏返しにすぎぬ。無気力も、徹底すれば徹底するほど、情熱の裏返しにすぎぬ。近ごろはやりの反小説も、小説の裏返しにすぎぬ。

 関西地方が例年以上に、久々に冷え込んでいるわけですが、いかがお過ごしでしょうか。季節感の理解が甘い人たちの基準で言えば、今の時期はプリスポーンとかになるはずです。産卵前なんだから別に言葉のそのものの意味は間違っていないわけですが、その言葉が存在する意義・概念を無視しています。あくまでプリスポーンのpreは直前、寸前という意味でのpreです。しかし、多くの誤用を見る限り、明らかに直前という意味を含まないプリスポーンという語彙を使いたいだけの文章が普通となり始めています。そうだとすれば、この時期だってプリスポーンじゃんっていうツッコミを入れなければならないわけです。
 普通で当然のバス・フィッシングの会話に戻しましょう。今は冬で、それもこの冬一番の冷え込みと言われる寒さです。しかし、大寒というものがあることからさらに冷え込むことも予想されます。春がどうこう言うならば、旧正月、そこから1月7日の春七草をせめて話題にするべきです。そろそろスーパーに並ぶ春七草はあくまで季節を無視してハウス栽培したものだということを忘れてはいけません。つまり、まだまだ低水温期が続くわけで最も寒いこの瞬間からいつぐらいまで冷え込むのか、いつぐらいになったら安定するのかというのは、天気図と週間天気予報なんかで普通に確認できることです。結局、ボートで釣りをしているか否かに関わらず、週間天気予報で前後の天気や気温といった自然状況を確認すらしない人たちが多過ぎるということです。釣りというのは自然の中でするものだと言われれば、もちろん納得するはずですが、こういった視座がないのは一体どういうことなのでしょうか。あまりにも釣りを理解していないのではないかと言わざるを得ないという偏見があるということです。
 さて寒冷前線が通過するからといって釣行をやめてしまうのはもったいないところです。あえてそういった厳しい季節を経験していることで、様々な工夫、広義の意味で・大局観的な場所・エリア、その場所から絞り込んだスポットというストラクチャー・フィッシングをより深く考えることができる機会ではないかということです。もちろん、天候、風など危険であれば中止しなければなりません。そして、片足を水に入れてしまう事故、落水などタオル、着替え、替えの靴といった備えがあれば憂いなしというところです。
 特に当著者はまだ経験がありませんが、ボートの揚げ降ろしなどで片足を水に突っ込んでしまいブーツの中まで浸水してしまうというのは予測不能の事故です。釣行前の事故で濡れたままにしておくと1日中寒さに震えることになり、下手をすると凍傷にもなりかねません。事故に気をつけると共に、事故が起こった時に対策が取れるか否かでその釣行がただの笑い話になるか、辛い釣行の思い出になるかは自分次第だということです。

 準備をした上での、寒冷前線が通過する中での釣りについてです。

Cold Front Bass Tactics
Here are a few tips that will help you coax some of these fish into biting.

 寒冷前線が通過する間、全てのバスが口を閉ざしてしまうように感じられますが、魚を釣ることができないことを意味するわけではありません。

 わずかな数のバスは常にactive/活性が高いままです。そのようなバイトしてきてくれるバスを探すことが問題なだけです。次に示すいくつかのtips/助言は、そういった魚たちをバイトに持ち込むためのものです。

Go Slow
 寒冷前線通過中はバスがfast-moving lure/ファスト・ムーヴィング・ルアーを追いかけることは稀になるでしょう。その代わりとして、ゆっくりとロッドで引っ張ったり、ベイトを動かさないデッドスティックを使用し、全て失敗した場合、誘導浮きを使った活き餌の釣りに変更します。魚を動かすよりも、魚の顔の前にベイトをぶら下げることが必要です。

Small Is Better
 スピニングの仕掛けに小さなルアーとライト・ラインを使うことは、気難しいバスへの選択肢の一つです。20-pound lineに大きなジグを使う代わりに6- or 8-pound のモノフィラメント・ラインにプラスティック・チューブを使用します。寒冷前線通過中の魚には、大き過ぎるラインサイズとルアーはバスの口を閉ざしたままにすることから、finesse/繊細さを使います。

Top Spots
 この時期は新しい場所を探索するときではありません。深い場所やカヴァーに密接した魚が釣れているにしても、あなたの知っている最善のスポットに執着するべきです。

Look For The Thick Stuff
 前線の通過中そして通過後、バスは非常にタイトにカヴァーに寄り添います。しばしば、分厚いウィードがあればそこへ隠れています。バイトさせるためにはちょうど目の前にプレゼンテーションする必要があります。さらに、前線の通過前に魚が居た場所より深い側を釣ってみる必要性もあります。このような巧妙なプレゼンテーションを続けます。

Inside Turns
 水深の大きな差・ブレイクラインかウィードライン沿いのinside turn/[岬に対する]窪みは、寒冷前線で不活発なバスを探すには非常に良い守られたスポットです。そういったバスが捕食するために使用する突き出した場所・岬やその他のストラクチャーは忘れましょう。バスたちにとって快適なゾーンを綿密に探します。

Keep On The Move
 もし15分経過しても活発な魚が見つけられない場合、移動します。それは活発なバスを探し出すodds/公算を引き上げます。






Reference
http://www.northamericanfishingclub.com/magazine/articles/articletype/articleview/articleid/559/categoryid/34/cold-front-bass-tactics
POSTED BY: NAFC Staff, July 01, 2008

 結局、こういった状況で釣りをするときに問題となるのは、どのルアーで釣りをするのかではなくて、どこで釣りをするかということです。簡単な探し方は産卵期に産卵床ができる場所からコンタクトポイントを辿ってそこへすぐに出入りできる水深の深い場所がwintering area/越冬場所です。そもそも産卵場所となる場所がわからなかったり、コンタクトポイントを理解していなかったりするともうどこのことかさっぱり理解できない話となるという偏見があります。いずれにせよ1年間四季を通して釣りをしてみないとどこが良いスポットとなるかは中々理解できないことだと思われます。自分のように敢えて1か所に通い込まずに、大局観的に場所とスポットを絞る作業を繰り返すような種の釣りもありますが、そこまでいくとプレゼンテーションと同じで、好みの世界となりますが、この方法であればどのような湖沼に行っても地図さえあれば釣行前に有望な大局観的な場所に目星がつけられるようになります。ただし、日本の湖沼図の多くは等深線という水深が表記されていませんから、周囲の山の等高線を見て、急深なのか垂直な岸際なのかフラットがありそうなのかを予想することになります。そういったときの地図としてウォッちずが役立ちます。天然湖沼であれば等深線が入っています。
 世間の釣りに対する思想は、釣れないから楽しくない人たちが圧倒的多数派なんだという偏見がありますが、実釣の無い日々を頭を使って楽しめる人であれば、寒冷前線が通過しようと、降雪しようと考察と工夫で十分に、思い切り楽しむことができるはずだということです。

 寒い時期に落水などの事故を起こさないようにする慎重さはもちろんですが、もしものときの、予想できない事故のとき用の着替え、靴といった準備を怠らないことが大切です。暑いときでも安全に留意するのは同様ですが、寒い中で衣服がわずかでも濡れると健康に関わる、下手すると命に関わるということです。
 クランクベイトにしてもディープ・ダイバーの釣りに基準が無かったりした場合、寒い時期がオフシーズンなんて言ってられないはずだということです。

Post a comment

Private comment

Profile

arb1200

Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
http://twitter.com/#!/arb12001

Latest journals
Latest comments
Monthly archive
Category
Latest trackbacks
Favorite
ジャークベイトの基礎/定番 ARB
定番2 Long A 14A
BOMBER ボーマー Long"A" ロングA B14A

BOMBER ボーマー Long"A" ロングA B14A
価格:820円(税込、送料別)

 もっとも安定したアクションを生みながら、もっとも頑丈に作られているロングA。  ARCについて「多くのバスプロ達が求めたのはゾーンが深い方のルアーだったため、リップをディープダイバーのものにしてあります。」ヒロ内藤



Test ad
Mail form

Name:
Mail address:
Subject:
Body:

Poll Question
Link
Reference
Favorite 2
Display RSS link.
Friend request form

Want to be friends with this user.

Favorite 4