Get someone else to blow your horn and the sound will carry twice as far.

 釣りに関する検証は情報収集ができない限り自分で積み立てていくしかないわけですが、散々その情報収集源はいつも引用として紹介しています。
 その中で久々に道具をトピックにしたエントリー内容を作成しようと思います。少し前のエントリー内容だったロッドは道具がトピックではなかったのかというツッコミが入りそうですが、個人的に考察していたトピックは別のところにありました。

 久しぶりに取り扱うKVDからリールの選択について学んでみましょう。

Outfit Matches & Misfits – crankbait reels

KVD: The Real Deal on Crankbait Reels
By Mike Pehanich

 数年前まで、多くのfishermenがリールにまつわる"dream(理想の)"組み合わせのタックルを作ってきました。

 その傾向はここ数年の"technique-specific(テクニックに特化した)"ロッドの種類とフロロカーボンとスーパーラインを急増させました。両者共に水上でのパフォーマンスに劇的な影響を与えました。

 [ブログ・カテゴリーである]the Outfitt Matches & Misfits seriesから、トップ・プロと業界の専門家の意見を合わせた私の考察では、クランクベイト・タックルの配慮の重きがロッドにあるのは確かです。そして、クランクベイトの釣りをより深く掘り下げるならば、the expertsが構成したルアーの微妙な差異の全てと状況、ラインの調節を理解しなければなりません。

 そしてリールのことを忘れてはいけません。

 それは主力機器、ボンネットの下のエンジンのように、クランクベイトの全てを操作するものです。

 事実淡水の釣りでは、musky fishingの一部を除いて、クランクベイトの釣りに使うリールにとってそれほどまでに酷使されるスタイルはありません。

KVD gets "reel"
 私はthe Outfitt Matches & Misfits seriesのためにKevin VanDamとthe 2012 Bassmaster Elite event on Bull Shoals Lakeのプラクティスが行われる前にTable Rock Lakeにて釣りとインタビューを行いました。

 地球上で最高のfishermanとして、KVDは素早く魚を探すために、そして"money" fishのストライクを得るためにクランクベイトの釣りに強く頼っています。

 彼は文字どおり何百万ドルをクランクベイトで勝ち取ってきました。そして彼の全てのタックルの全ての特質は実験と分析を通して構成されています。

 Kevinの発言は興味深いものでした。単にリールの種類に関することだけでなく、why/なぜ彼がそれを選んだのかという点です。

 今彼のリールの選択は自身がZebco's Quantum divisionでデザインしたthe Quantum PT KVD Tour Edition Crankin' Classic Reel 5.3 gear ratioです。クランクベイトにはlow gear ratio/ロー・ギア・レシオ・リールがこれまで良いとされています。

 それは変わりばえしないことで、多くのプロたちは低いギア・レシオのリールがスロー・ダウンの釣りを余儀なくすることでクランクベイトの釣りをより効果的にできると言います。ただし・・・

 Table RockでのKVDの辞書に"slow!"という言葉はありません。私たちは広い水域を様々なリトリーブとスピードを使って釣りをしました。しかし、私が見た彼のリトリーブ・スピードは私が呼ぶ"slow"をはるかに上回っていました。加えて我々は産卵床にいる何尾かの魚が我々のクランクベイトにヒットしていると推測しているのにも関わらず、それはスローとは思えませんでした。

 今のKevin VanDamは1尾のバスを捕えられるなら"deadstick" a plasticでも何でも、必要があれば使用します。しかし、道具を細かく選んでいくというアイディアに切り替える速度は本質的にslow/遅く、彼の"giddyup/掛け声"はファスト・リトリーブを求めるバス、または広い水域で素早く魚を探すことを必要とする場合に計り知れない強さがあります。

 KVDは彼のcrankin' reelに何を求めているのでしょうか:

Slow or fast, when you need it!/必要なときに、速くも遅くも。
 事実、他のcrankin' expertsやKVDはアングラーたちに、一般的により多くのバイトを得るにはリトリーブ・スピードを落とすことだと助言し続けています。(1度、Table Rockで、彼は私のリトリーブ・スピードをわずかに落とすように勧めました。あなたはKVDに反論できるでしょうか?)

 しかし、彼は"cover water fast/素早く広く釣る"という彼のアプローチから"power fishing"の代名詞であり、かたくリール・ハンドルを回す釣り、またはラインを素早く回収することが求められるとき、リールという手綱を遅くすることを求めないアプローチです。

Pick up line after long casts/ロング・キャスト後のラインの回収
 より重要なこととして、彼はリールに最長距離のキャスティングと十分なリトリーブ・スピードを求めます。彼は1度にスプールのほとんどのラインを出す40-plus-yard(36m以上)のキャストを行います。これはリールに、市場にある一般的なロー・プロファイル・ベイトキャスティング・リールより幅広いスプールが使われていることを意味します。

Power, "feel," IPT
 「低いギア・レシオに幅広いスプールを持たせることで、非常に大きな力を得られ、'feel/感覚・感度'の向上も得られます。」とメイン・ギアが硬化合金でできた彼のリールを引き合いにKevinは言います。「そして多くのinches per turn(IPT)/巻き取り量を稼ぐことができます。多くの6.3:1のリールが1回転で24 or 25 inches(60.96-63.5cm)巻き取れます。私の5.3:1 Crankin' Classic reelはほぼ同じだけ巻き取れます。これはslowではありません。巻き取りパワーもあり、感度も良好です。」

 彼が"feel"ということを気にしていることに気がつきます。Serious crankersはロッドを、針を掛けるまでバスがベイトをくわえた状態をつくりだすために、よりスロー・アクションにしてフッキング動作の反応ができるようにします。しかし、"softer/柔らかい"ロッドは感度を鈍らせます。これではクランクベイトをストラクチャーやカヴァーにリトリーブしていき、"read/読む"ためのツールとして使うことができなくなってしまいます。KVDはlose/[負ける]失う全てのことを嫌います。

Recovered sensitivity and durability
 VanDamは、彼のロッドにファイバーグラスを使うことで犠牲になる感度をフロロカーボン・ラインと5.3:1 Tour KVD Crankin' Classic reelを使うことで補います。

 そう、低いギア・レシオはプレゼンテーションに利点をもたらしますが、当たり前のことを見過ごしてはいけません。低いギア・レシオのベイトキャスティング・リールはより多くのパワーと耐久性、スムーズさとトルクの少なさを提供します。良いリールは激しく振動するクランクベイトの圧力がかかっても負担になりません。何時間も何シーズンもクランクベイトの釣りのキャストを繰り返すことが大型の魚をボートに上げることを手助けしてくれます。

EXO preview
 KVDはQuantum staffと過去に共同でcranking reelとして新たな軽量のアルミニウム・フレームのQuantum EXO seriesを開発しました。彼はTable Rockでそのリールをテストしました。

 「それはクランキングのためにデザインされた特別なギアが使われています。」と彼は言います。Quantumの計画は今後KVD Signature versionが発表されることに注目が集まります。

 新たなリールはまだフィールドテストをしていて、最新のTour KVD Crankin' Classicと似た幅広いスプールを持っています。大きなスプールは、多くのロー・プロファイル・キャスティング・リールと比べて、低い5.3:1のギアであったとしても"inches (of line) per turn"(IPT)/より多くの長さのラインを回収できるようになります。
 リールは、彼の最新のCrankin' Classicのように、リールは5.3:1ギア・レシオを持ち、幅広いスプールを持つことになるでしょう。

Kevin VanDam’s choice in crankbait reel:
Quantum Tour KVD Cranking Classic ( TKVDC150PPT )
Gear ratio: 5.3:1
Weight: 7.5 ounces
Bearings: 10BB plus 1RB
Line Capacity: 145 yards of 12-pound monofilament


Reference
http://smallwatersfishing.com/2012/04/23/outfit-matches-misfits-crankbait-reels/

 日本の場合、巻き取り量はcentimeter per turn(CPT)です。センチメートル表記をインチにしたり、その逆もまた然り、微妙な感覚のズレが生じるため、自分はバス・フィッシングに関してはインチの感覚で釣りをするようにしています。最も読んでいる情報がUSAのものなので、その方が検証作業を実行するときに都合が良いことの方が多いです。ついでに1 yard = 36 inchesなのでクランクベイトの潜行角度と潜行深度を計算するときに覚えておくと便利です。そしてキャストした距離もある程度リール・ハンドルを回した回数で計算することもできます。

 リールのスプールは幅広い方が安定したレングスのIPTで釣りが可能です。キャストした先、自分から最も離れた場所でのリトリーブ・スピードと足下で見る感覚のリトリーブ・スピードは、同じ速度でハンドルを回転させると随分違った速度になっていることを意識するべきだということです。

 そういえばKevin VanDam関連のエントリー数が増えて紹介するのを忘れがちですが、別にKevin VanDamがソフト・プラスティックの釣りが苦手なわけではありません。結果で言えば2001 Bassmaster Classicのウィニング・ベイトはジグでした。

 いずれにせよクランクベイト用リールなんて考えたこともない人だらけの日本で、加えてディープ・ダイバーのクランクベイトを使い続ける人たちがまずいない日本でこんな話題を取り上げてもしょうがないのですが、もし6XDなどの20ftクラスの潜行深度を持つクランクベイトを最大潜行深度まで持って行くプレゼンテーションが必要になった瞬間、クランクベイト用リールの意味を理解できると申し上げておこうと思います。
 日本では多くの場合、リールが高価であることから、責任の所在をクランクベイトの巻き重りで片付け、そのクランクベイトが全く売れなくなります。もちろん巻き重りを解消したクランクベイトは潜行角度が浅く、余分な距離をキャストする必要性があり非常に使い難いベイトとなります。腕の負担を肉体的に克服するか、無用な批判で良いベイトを廃盤にするのか、果たしてどちらが生産的でしょうかということです。
 しかし、機能的に現行のリールは非常にパワーがあり、簡単に巻き取れてしまいます。そういった意味でMann's 30+やLuhr Jensen Hot Lipsが再注目されても良いのですが、Douglas LakeでのElite Seriesはその契機となるのでしょうか。もちろん日本の話ではなく、USAでの話です。リールの細かい発展によって釣り方が少しずつ変わるという良い例ですが、日本で発見されたり、そうならないのはご存知の通り、20ft divesクラスのクランクベイトなんてまず使わないベイトだからです。

 リールもルアーと同じように適材適所に合わせたツールとして使うUSAでは、基本的に価格は$100未満となるというのも結局、そういったバス・フィッシングを始めないことにはずっと理解できないのだということでもあります。基本的に愚か者であるバス釣り好きは、誰かの経験から自分のスキルアップを図ろうとしたり、ジャーナルから本質を読み取ったりという意図は決して行わないということです。そして賢い人と関わりを持つわけでもないため、ずっと学ばないでいるのです。

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There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
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