Chaotic action is preferable to orderly inaction.

 どこぞの何とかっていうルアーが今釣れてますという具合な釣果ブログに食傷気味な皆さんおはようございます。さらにその公開された特定のルアーだけが短期間で異常に売り上げを伸ばすという結果が起こるわけですが、それだけ釣れてるからには秘密があるとか買った人たちが言ったりするわりにはそれで釣ったという釣果をほとんど見たことがないというのは一体どういうことなのでしょうかというツッコミを入れておきます。

 ラトル入りとラトル無し、どっちが良いんですか?という質問をする人たちの割合が、日本のバス釣り人口の99%以上を占めるという偏見があります。さて、サイレント・ベイトについて詳しく言及をしたのはRick Clunnですが、サイレントというトレンド、流行をつくりだしたのはKevin VanDamです。もちろんElite SeriesでWinning Baitになったからというそんなショーモナイ理由ですが、その彼から学んでみましょう。動画の下に訳を掲載しています。
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 クランクベイトの釣りをしていて学んだことの一つとして、2つの違ったタイプのベイトを結ぶということがあります。カラーも全く同一の2つのクランクベイトですが、1つはラトルがあるもの、1つは無いものを結びます。
 ラトルが入ったものは多くのバスを惹き付けることができます。そしてその状況を素早く把握することができます。もし1か所のスポットから1尾以上、複数尾の魚を釣るとした場合、ラトルの入っていないモデルをキャストしなかったことはありません。私はラトルのあるものから釣り始め、それが魚のストライクを誘発しているとすれば、ラトルのあるベイトをキャストした後に、必ずサイレントのベイトをキャストするのです。

 ここに同一のカラーの2つのStrike King社[Pro Model Crankbait] Series 5があります。1つはラトルがあり、1つはサイレントです。しかし、サイレントでも完全に静かなわけではありません。なぜならフックが音を出したり、ボトムを叩くことでも音が出ます。例えば、バスの群れを狙う場合、ラトルの音に誘われて4-5尾のバスを釣ることができるでしょう。もし釣れなくなった場合、すぐにスローダウンするのではなく、すぐにサイレント・ベイトが結ばれたロッドに持ち替えキャストします。ほとんどの場合、そのようなベイトを見たことがないため、再びバイトを得られるようになるはずです。

 昨年のKentucky Lakeでのトーナメントでは、全く同じことをして勝つことができました。小さなスポットに居る群れに対してラトルのあるベイトを何度も素早くキャストしていき、4-5尾のバスを連続して釣り上げます。群れはその小さなスポットに密接に寄り添うように集まっていることを私は知っていました。次第にバイトが無くなり釣りのスローダウンが必要なときがきます。そのときに同一のルアーで、同一のカラーで、サイレントを結んだロッドに持ち替え同じスポットにキャストするのです。
 このようにしてトーナメントを逃げ切りました。バスはラトルのあるベイトをキャストしたすぐ後に、何か違うものを見せられるとそれに抗うことができず、バイトさせ続けることができるのです。
 クランクベイトをキャストするときは常にラトリング・ベイトとノンラトリング・ベイトを準備しておくべきです。

 どちらが良いとか悪いではなくて、両方必要となるのです。しかし、まず日本ではルアーが売れないため、両方のモデルを売ることができません。ラトルのあるものは穴を空けてアルコールで薄めたエポキシを流せば済みますが、サイレントしかないものを出されたときにはどうすることもできません。
 本来はUSAでも自分で穴を空けてというのが主流だったのが、KVDのトーナメントの結果によってトレンドとなったために、最近やたらと両方のモデルを売るようになった背景があるのも事実です。
 Timmy HortonなんかもBomber社で今年日本に公式に販売されることになったSwitchback Shadで、1つのルアーでラトルの有無を変更できるシステムのベイトをシグニチャーとして売っていたりします。これも元々はElite SeriesでFatFree Shadのリップを削って形状を変更して使い、勝ったことに起因します。つまり、リップの形状だけでなく、ラトルの有無を組み込んだということは、Tim Hortonが普段からそのラトルの有無を気にしていたということにつながるのです。
 2つも持てない理由にベイトがちょっと高価な場合があるというのがあるのかもしれませんが、あたなの持っているそのロッドとリール、そして今ならチューンナップ・パーツは総額で一体いくらするの?とツッコミを入れておきます。釣果が最も喜ばしいことだと言うのに、そもそも釣果を出そうという意図が見えない買い物をしているというのは一体どういうことなのでしょうか?というツッコミも入れておきます。

 つまり何が言いたいのかというと、「ラトル入りとラトル無し、どっちが良いんですか?」という質問は、その両方が必要であると答えるのは当然のことであって、ラトル入りとラトル無しのベイトを結んだ同じ2セットのタックルを組むという基本的な発想ができていない人たちだらけだということです。
 いずれにしても「無秩序の行動は秩序ある無行動より好ましい。」と自らが意図しなければ何も変わらないのです。

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Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
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