人類のヒエラルキー腐リンセス(1人) 貴腐人(3000人) 腐女子(40万人)

 素晴らしいソースがBassmaster.comに掲載されています。
http://www.bassmaster.com/news/scientists-weigh-bedding-bass
 水生植物の多様性や密度といった話、invasive/侵略的な種の話、魚の行動圏といった、初歩的な内容ではあるけれど、科学的に考察する上では基本となるデータが列挙されています。

 例えば、密度の濃いhydrilla/クロモは、夜間に呼吸をするわけで、酸素を消費してしまいます。それが魚にどのような影響を与えるのかというのは知っていて損はありません。この手のデータを見慣れていれば、普通のことなのですが、夜間にはクロモの根元、つまりボトムの水深の溶存酸素は魚にとって生息することが厳しい環境となっているということが示されています。そして水深が表層にいくに従って溶存酸素が増します。
 魚の増減というコントロールができない日本に限って、個人的に嫌いな類いの話題ですが、夜釣りをする場合、グラス、ウィードの根元を狙うというのは非常に効率が悪いということでもあります。
"Does chemical control change fish behavior? by Dr. Mike Allen, University of Florida"のデータでは6月、7月、9月が示されています。9月に関しては、魚にとって夜間のグラス・エリアがどれほど厳しい環境か視覚的に理解できると思います。
  Herbicide/除草した後は、バスの活動が増える、そしてそのハイドリラ(クロモ)を生息環境としていたバスは木といった別のカヴァーを生息環境に選び、そのエリアから居なくなるわけではないといったデータの確認もできます。

 時間的な問題で、全てを解説することができませんが、非常に興味深いデータを見ることができます。USAでバス・フィッシングが普及しだした1970年代、そしてその1970年には、ラージマウスが主な魚種ではなかったなど歴史的な確認もできるので、全てに目を通しておくことを推奨します。
 そして、時間が余っているのであれば、発表者の名前で論文検索してみると良いと思います。日本ではまず紹介されたことのない研究結果やそのデータが見られるはずです。



追記
 注:確認したところ、サーバのトラブルなのかメンテナンス中なのか、リンク先の動画が見られなくなっています。

 "Spatial patterns in bass habitat use and angling, by Dr. Mike Allen and Bryan Matthias, both of the University of Florida"のデータにあるように、つまり全ての生息しているラージマウスの中から、自分が最も釣りやすいmajority/多数派の魚を探していけば良いということです。100尾生息しているからといって100尾釣ろうとすることは非常に難しいのです。この原則を忘れてしまっている人たちが、ライト・リグといった餌釣りの傾向を用いたがります。
 どの状況の魚が多いのか、その多数派の魚は釣り易いのか否か、仮に多数派の状況の魚が釣りにくいとしても、少数派の釣り易い魚が存在しないわけではないので、その釣り易い魚に狙いを絞るという考察が必要なこともあります。
 現在対峙している状況で、比率として多い多数派を釣っていくことが最も効率が良いのですが、最も釣りにくい不活発な魚が多数派を占める場合に限っては、釣りをする限られた時間の中で釣果をあげようとした場合、比率は少ないが、釣り易い少数派を狙った方が結果的に恵まれることがあるということです。
 簡単に言えば、不活発な魚1尾に時間を費やしたとしても1尾づつ釣るわけですから時間がかかります。それだったら活発にルアーにストライクしてくる魚を探していく方がその日釣れた数やウェイトが勝るということです。

 このような考察に至るには、結局ボート・フィッシングという、魚を探していく作業の経験を積むしかないのですが、現状がライト・リグでなければならないかのような雰囲気一辺倒となっているわけで、ボート・フィッシングをしているから積み立てができるかといえばそうではないのです。必ず自発的に意図するという、己のメンタルから変えていかないことには、結局何も変わらないということにも気がつかなければなりません。
 自分にとって釣り易い魚は、どういった場所を好み、どのようなプレゼンテーションを行えば良いのか、自分で分析を行うことが次の段階へ進むために必要なことなのです。

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There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
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