人は皆、己の胸の内に消すことの出来ない炎を燃やしている。その揺らめきの中にこそ野心を燃やし、心を暖め、思いを灰と化す輝きがある。人は生きている限り因果の炎が絶えることはないのだろうか。

 ブックマークをフォルダにしているのですが、カウントミスに気がつき、これだとKevin VanDamだけで2か月は特集できることが発覚したので、Classic Qualifiersの中からテキトーに、勝てる候補として注目されているアングラーたちも紹介しておこうと思います。

 Edwin Eversが、初冬にヘヴィー・カヴァーで釣りをしている動画です。


「このような冠水した立ち木がある状況で多くの魚を釣るには、カヴァーにあるそれぞれの変化を見つけることが深く関わります。」

「私は絶好の等高線が隣接している一つを選びます。」
Structure&Cover1

「まず、全ての木を除外します。そして、そこから水深が変わる場所[ストラクチャー]、岬、何かしらボトムに変化のある場所を探します。」
Structure&Cover2

「次に初めて木に注目し始めます。木の見た目から最も枝が多い、込み入ったカヴァーの濃い場所探します。」
Structure&Cover3

「このようにして釣る場所を絞り込んでいきます。これが釣り続ける秘訣です。」

「最初に得たバイトは、次のバイトを導いてくれます。そのためには、魚がどこに居たのか確証を得なければなりません。つまり、1尾釣るごとにどのような木で釣れたのか観察しておくことが必要です。木を注意深く観察することが、釣果を増やすのです。そして確証の得られたことを何度も何度も再現していきます。」

 途中に「日が出てきたからカラーをグリーン・パンプキンに変更して釣れた。朝は日が出ていなかったからブラック・ブルーを使っていた。」なんて言っていたり、「65lb braidを使っている。」といった情報もありましたが、基本的にはどーでも良い情報です。

 最もこの動画の重要な点は、
ストラクチャー → カヴァー → カヴァーの中の変化

というどの釣りにも当てはまる基礎である、基本中の基本、釣りの順序を教えてくれているということです。これだけのためでも、見る価値のある動画です。

 ストラクチャー・フィッシングと何度も申しているように、画像2枚目が重要です。目に見えるカヴァーは、最初目をつぶらなくてはいけないのです。複数尾釣り続けられる場所というのは限られているのです。
 DEPTH CHANGEはときに、transition/水深の推移と表記されることもあります。例えば、プリスポーンの魚がシャローへと上がってくるルートとなる場所です。
 POINT/岬は、1年中狙う価値のあるストラクチャーです。その画像ではinside turn/岬の両側の曲がりの右側に、切れ込みのような、ポケット状のフラットがあります。8feetもあるので、動画の釣り場の水の透明度ではまずありませんが、クリア・ウォーターではスポーニングに使われるフラットとなる可能性があります。そして、先端は基本的に捕食活動を意識したバスが居ることが多く、必ず狙うべき場所です。

 以上のことができて初めてカヴァーを絞り込むわけですが、最も複雑に入り組んでいる木を優先的に釣っていきます。しかし、いくら一番濃いカヴァーであったとしても、ストラクチャーが絡んでいない場合、やはりproductiveではない、1か所から釣り続けることは難しくなります。つまり釣る価値はあるけれど、1尾釣れるも後が続かないため、そこで時間を費やすのは無駄だと早期に見切る必要性があるということです。

 カヴァーの中の変化、cover within coverという、立ち木であれば木の幹と枝という太さの違いがあります。そして、枝の先というエッジで釣れたのか、木の幹側という入り組んだところで釣れたのかといった違いを分析していくということです。以前画像付きで紹介しましたが、バスは今どの状態が多数派なのか見極め、アプローチしていくということです。逆に、ウェイトのある攻撃的なバスだけを釣りたい場合には、エッジだけを釣るという方法もあるのです。
 大事なことなので何度も言いますが、このプロセスは最後の最後に行うものです。上記の順番、ストラクチャーからカヴァーを守って、それから初めてこのプロセスを行います。そして、バイトがあった、釣れたカヴァーを分析したら、その釣れた方法が再現可能なカヴァーを見つけ、そこを釣っていきます。


 そもそもストラクチャーを見つけるという段階で、多くの人がボートとデプスファインダーが無いわけで、挫折するしかない状態だという偏見があります。そして、オカッパリで小さな水域で釣りをしているために、釣れた方法を再現する、シナリオをつくる、ゲームを組み立てるということが不可能で、最後の3つ目の過程まで一生辿り着かないという偏見もあります。
 基本的に釣れた具体的な水深もストラクチャーもわからない再現性の無い釣りしかできないオカッパリに、そろそろ飽きちゃった人たちがもっと居なければ、本当の意味でのバスフィッシングという概念の将来なんて無いのですが、そんな夢を持てば、夢に滅ぼされることになるのでしょうか。

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