ジェット 「今から一世紀以上も前、チャーリー・パーカーっていうサックス吹きがいた。ヤツは音楽を譜面通りに演奏しなかった最初の男らしい。つまり、型通りに演奏するだけじゃ飽き足らず、アドリブをかまし自分自身のスタイルで吹いたってことだ。奴がはじめたその音楽は、やがてビバップと呼ばれたそうだ。そう、それがこの船の名前の由来ってわけだ。」

 先日「1つのルアーのアクションを変えるって、どうしてアクションが変わったことがわかるんですか?」と質問を受けまして、当著者は普通に「足下、ボート際で必ずアクションを観察してからキャストするんですよ。」と答えましたが、その観察がちゃんとできている日本人なんていうのは探してもまず居ないという偏見があります。新しいルアーを購入したら、自分はまずリトリーブ・スピードごとにどのように動くか、ロッドワークを加えたギヴン・アクションはどうなるのか確認せずに、キャストして釣りたいという欲求は生まれません。足下で泳がせなくても、ボディシェイプやリップの位置や角度でどんなアクションするのかぐらい、見分けられるようになるのが普通だと思っています。

Winter Tackle Maintenance – Crankbait Tuning
 クランクベイトは、正しくチューンされていると、正しく働いてくれます。季節はどんどん冷え込んで釣りが難しくなっていく中で、この冬の時期はクランクベイトに気をつかうには最適な時期です。クランクベイトで、ヘヴィー・カヴァーや岩にぶつけたり、ボトムを叩き、バスとファイティングすると、時折水中で泳ぐ性能に影響を与えてしまっていることがあります。クランクベイトをチューニングする単純な過程は、クランクベイトの驚くべきパフォーマンスを生かすために、あなたが考えているよりも頻繁にしなければならないことです。

 もしルアーが真っすぐ泳がない場合、修正したい方向へアイを曲げてやります。もしクランクベイトにあなたに向かって左に泳いでいれば、プライヤーを使ってライン・タイ(アイ)の曲がりを右に僅かに曲げてやることで真っすぐ泳ぐようになります。

 もしチューンしたライン・タイがビル(リップ)に対して曲がっているように見えても問題ありません。正しくチューンされたクランクベイトは"hunt"アクションという真っすぐに泳いでいたクランクベイトが左右にダートするアクションを生みます。ビルのデザインによってこのerratic motion/不規則な動きが生まれ、バスのストライクを誘発することができます。

 クランクベイトのwobble/ウォブルを、スプリット・リングのサイズを変更することでチューンすることも可能です。大きなスプリット・リングに変更すれば、遊びが大きくなるためウォブルを大きくし、小さなスプリット・リングにするとウォブルをtight/タイト・小さくすることができます。多くのアングラーたちが、ループ・ノットを使用するのは、ルアーのウォブルを補ってくれるためです。スプリット・リングに比べて、限界まで小さい直径であるラインを使うことでクランクベイトのパフォーマンスを上げることができます。

 釣りのスピードを下げて釣りをしなければならないようなときは、クランクベイトに望んだパフォーマンスを託すためにテストするのに最適です。数分の調整が、あなたの釣りに大きな違いをもたらします。これらの単純なテクニックは、アクションやパフォーマンスを、状況に合わせて適応させることができます。これらのルアーが作り出すダート、ウォブルやヴァイブレーションといった特徴は、魚を捕える非常に有効なツールです。

 冬はチューンしたり、同様にフックを研いだり、交換したり、ペイントしたり、単純に洗ったりして点検するには最適な唯一の時期です。周期的なオフ・シーズンという水の上に出られない時間は、メインテナンスをすることで埋めることができます。



Reference
http://www.worldfishingnetwork.com/users/skippermark/blog/winter-tackle-maintenance-crankbait-tuning--173541.aspx



 クランクベイトを足下で泳がせると真っすぐ泳がないことが普通に起こってきます。そのような確認なしにいきなりスポットにキャストしていくなんていうのは自分からしてみると考えられない行為ですと書いておけば、クランクベイト好きと自称する人たちとかが態度を改めたりするのでしょうか。
 とにかくクランクベイトのトゥルー・チューニングは誰が何と言おうと非常に大切なことであると、釣り歴に関わらず認識するべきです。
 そして、スプリット・リングやスナップがあるのに、ループ・ノットがなぜ今まで生き残っているのか、その理由がわかって頂けたでしょうか。
 加えて、アイレットに付いているスプリット・リングのサイズを上げることを推奨したり、使用するスナップのサイズを上げることを推奨すると、必ず返ってくる反応は、「アクションが小さくなったり、死にませんか?」というものでした。一体このようなウワサまがいのことを知らしめたのはどこの誰なのでしょうか。
 上記に挙げているように、loose/ルースになるわけですから、アクションは大きくなります。もちろんとてつもなく大きい、着水姿勢を変えてしまうような過度なサイズを乗せれば話は別ですが、1~2サイズ上げても多くの物はアクションを変えて、大きくなります。その亜種として、スプリット・リングにスナップを付けて使用するのも同じ効果を持ちます。そのような拒絶反応をする多くの人が、アクションの違いに気がついていないということが言える訳です。目の前でアクションしているルアーの変化に気がつかず、ルアーについて語るときはいつも広告で謳われていることだけという、何と盲目なのでしょうか。そんなことでは、いつまで経ってもBebopすることなんてできません。

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No title

 こんにちは。大学での実験やレポートに追われ返信できませんでしたがメール受け取りました。ありがとうございます。僕自身は迷わないように現時点ではカラーをあまり重要視していませんが整理し検証したいと思います。
 さてクランク、スピナーベイト、バズ、トップそしてジャークベイトなどすべてのルアーのアイチューニングの重要性さらには方法を理解していない人は確かに多いですね。よく拾ったクランクを泳がせてみると真っ直ぐ泳がないものがあります。敢えて曲げている可能性もありますが、恐らく違うでしょう。そんな中でルアーやワームのリングやフック等を意識して交換している人は極めて少ないでしょうね。
 この前釣り場に「バスには絶対3lbやで。4lbは見切られる。」と後輩らしき人に話している人がいて、その後輩に「切られないんですか?」と聞かれ「切られるよ。」とその人が真顔で言っているのを聞いて日本のメディアの罪を改めて感じました。

Re: No title

コメントありがとうございます。
 非常に良いところに気がついている数少ないアングラーが集まる当ブログ(笑)ですが、カラーにも、ルアーにも、釣り方にも正解なんていうのはなくて、よく使っている表現ですが、あくまで「限りなく正解に近い」というところを探していきながら1日の釣果1を10や20や、100に増やしていこうという向上心を持つという意味なのは、しっかり押さえておきたい重要なところですよね。
 仰る通り、ロッドワークに気をとられてルアー・アクション見ていないとか、根本的に自分の使っているルアーがどんなアクションしているかさえ確認していない人たちだらけなので、その辺りはしっかり言っていくべきでしょうね。
 あと、ロッドワークつまりギヴン・アクションのロールと、ストレート・リトリーブでのロールアクションが同じものだと思っている人も多いですね。これは水の動き、つまりディスプレイスメントなんて気にしたことがない典型例です。そしてディスプレイスメントという水の動きは、低周波音であって、バスは側線という耳の要素をもった器官で感じ取っているのです。そして、内耳というのも別にあって、そこは高周波音を聞く、つまり人間も聞くような音を聞く器官です。
 つまり、あんまり詰めて「正解」とか探さないでくださいね(笑)そういう、思い込み激しい釣り人っていうのも居ますし、そういう釣り人を増やしたくないですしね。何事も柔軟に考えていきましょうね。

 個人的にはosawaさんのお住まいの地域なら、水生植物系のカヴァーが結構ありそうなイメージがあります。しかも、ライトラインを使う人たちは、それはそれで真面目に釣りをしていると思っているからタチが悪いです。ラインブレイクは魚の死に直結すると、我々2人だけでも、釣り人を育てていけるような釣り方を示せれば、輪が広まっていくでしょうし、それって素敵かなと思います。
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There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
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