フェイ 「自分の事は、人に頼らず自分でやる。誰に教わったのか知んないけど、いつからかそんな風に思うようになったわ。別に大層なことじゃないけど、人に頼られて、それに応えられないのも嫌だし、たとえ応えられたとしても、それがホントにその人のため?とか思っちゃうし。結局、自分の運は自分でつかまないとね。」

 意外とワームが千切れて飛んでいく対策方法って知られていないのだなと気がつかされました。当著者はそういったワッキースタイルでリグを組んだ記憶がここ5年はないので、不要な情報でした。釣れなきゃ釣れないで、意地でも釣らなきゃ楽しくないなんていう釣りをしてこなかったとも言えます。先人達にしてみれば、"We think that the fishermen who cannot enjoy fishing without catching fish is to be pitied. He's missing the best part of fishing, because fishing pleasure is composed of many things."なんて言うぐらい、釣果は一つの楽しみに過ぎないと言ってくれています。

 いわゆるウェイトを入れた状態にした場合、千切れて飛んでいくと湖底で永遠とバスを誘い続けることになります。そこで以下のような対策があります。
wacky1
 写真のように木綿糸を縫い針で、頭からボディの3分の1ぐらいのところに抜いておいたものを作っておきます。
wacky2
 次に頭側の糸にウェイトを結びつけ、ボディ側の木綿糸を引っ張って余分な糸を減らしていき、通常通りウェイトを挿入します。
wacky3
 次にボディ側の木綿糸には輪っかを一つ作り、チチワ結びでフックに通します。バーブレスを使用していれば、しっかり結んでしまっても良いでしょう。
wacky4
 そして木綿糸を結びつけたフックを通常のようにワームに刺します。
wacky5
 これで、ワームを千切れても上記の写真、そして3枚目の写真のように、フックにウェイトとワームが残っている状態で回収することが可能です。

 ウェイトレスで使いたい場合であれば、沈下姿勢は変わってしまう可能性がありますが、ヘッド側をある程度ぬけないように日本製の飾りの入った爪楊枝を折って、シンカー代わりにすることも可能です。あからさまに沈下姿勢が変わってしまうのであれば、両端に同じものを挿入してやればバランスは取ることができます。沈下率は早くなる欠点はあります。
 これを見たときに、普通に考えたのですが、そもそもこんな釣りしないしなとスルーしていました。


Reference
ヒロ内藤 LURE THE SPIRIT Vol.7 final stage





 紹介したからこの釣りをやるかと問われれば、「そんな釣りするぐらいなら、釣れなくても良い。」と割り切れるだけのメンタルぐらいは持ち合わせているので、やらないと思われます。
 好きな釣り、特にpower fishingで釣りたいのであれば、本来、その人たちはライトリグなんて呼ばれる道具は家に置いていけば良いのに、結局は釣果を優先したい、釣れなければ楽しめないpitty fishermenであることを自らで晒しています。この態度を自ら反省しなければ、ずっと同じことの繰り返しとなってしまいます。つまり、多くの釣り人には意図がないということです。
 そして、釣りに行っても、生物相、今の時期なら植物相が、移動しながらあそことここで違うなといった変化に気がつけない人が多かったり、そこから陽樹林と陰樹林といった違いがあるなども考えられないし、釣果のことしか考えられないfishermenは本当にpittyだと、そう教えられることができるfishermenになろうとは思えないでしょうか。

Post a comment

Private comment

No title

釣果も優先したいpitty fishermenです(笑)。

僕の場合、一般的なライトリグは冬場から春先まで多用しますが、日本に居る時に殆どやらなかったジグヘッドワッキーやネコリグも去年辺りから勉強中です。

好きな釣りのタイプが多いのが道具が増える原因だと思いますが、新しい(もしくは自分の知らなかった)ジャンルの釣り方も一応試してみるのも悪いことでは無いかと考える方です。

ちなみに僕はスピニングタックルにはPE(14LB)を巻き、フロロカーボンリーダー(8~12LB)をファイヤーノットで結束したものしか基本的に使っていないのですが、PEとリーダーの良い(結束強度と結び目のサイズ、そして結び方のスピーディさ)結束方法をご存知ですか?

ファイヤーノットはしっかり結束出来ていればそこから切れる気がしないぐらい強いのですが、ごく希にジャークベイトを使っている時にいとも簡単に結び目が「ふっ」と抜けたりすることがあります。アドバイスあればarb1200さん、宜しくお願いします。

いわゆるブレイデッドラインは魔法を持った優れた糸ではありません。

コメントありがとうございます。
 ライトリグの釣りに、ルアーフィッシングとしての新しさは無くて、どうしても餌釣り的な思考に陥ってしまうことが悪習だと思っているので上記のような書き方になっています。

 結び・ノットで一番大事なのはknot seating,つまり締め込みです。これが足りないと、実はどんなノットで結ぼうとも結束強度は期待できません。真円と真円が接しても点でしか摩擦が生まれませんが、それが潰れて楕円になると面になって摩擦が生まれます。多くの人は、30秒も、ましてや1分も一定の力をかけて締め込みをしたことすらないと思います。膝を立てて、膝の皿の距離を使うと一定の力をかけ続けやすいです。締め込み中の時間は周辺の観察時間です。少しでも植物相が変わっていたり、水深に変化がありそうな場所に目星をつけたり、気がつくことを全て見つけ出す時間です。
 さて、特に細糸に関しての、PEとリーダーの結束は正直、勉強中というか練習中です。釣行前に家で結んでしまいますが、結びに失敗したら切って結び直し、納得いく確実なノット・結びにします。
 前提として、PEという糸は、結束強度が30~40%落ちるということが欠点となります。そこでリーダーというシムテムを組むのですが、個人的には、システムを組んだとしても、結局、耐摩耗性の低さから切れてしまうことも考えます。例えば、PE側の表記が、例えば14lbだとしたら、稀に結びに失敗することを想定して50%しか強度が出ないと考え、7lbラインとして扱います。つまり、2号や8lbといったラインを使うのと1号のPEを使うのは強度的に全く同じだと思っています。もちろん特性としてあるゼロ・ラインストレッチがあるので、その特性を使いたいのであれば使うといったところです。つまりポンド表記の半分で計算しているということです。耐摩耗性を考えると、50%の強度でも過剰評価ではないかと考えています。
 個人的には、色々試しましたが、サージョンズ・ノットが釣り場で一番結びやすいと思って覚えています。しかし、巻き付ける回数が少な過ぎると、ハーフヒッチを数回入れないと強度が出ないのが注意点です。
 詳しくわからなかったのですが、たぶんModified Albrightというノットがファイヤーノットなんだと思います。
「Modified Albright v.s Uni to Uni knot」
http://youtu.be/2R_2xautA1U
 Berkleyスポンサーの番組なので、こちらが参考になるかもしれません。以上のことから、当方から言えることとなると、結び方は人それぞれ、締め込みの力加減でも変わってしまうので、下手な結びより、動画のようにuni to uni(電車結び)で結んでいた方が強度がある場合があります。こればかりは、練習と実験しかありません。自分で10lb強のテンションをかける方法があれば、それを実験してみるのが最善の方法だと思います。自分は、バネばかりと、トレーニング用のウェイトを使用して細糸のリーダー結束がどの程度なのか調べたこともありますが、AlbrightやFG Knotのように複雑だと感じるものほど摩擦で止まっているだけ強度がありますし、単純に見える電車結びやサージョンズの7回巻き付けは前記に比べ少々劣ります。
 しかし、釣り場でノットに5分もかかっていたら、釣りの瞬間的なチャンスを逃すことになりかねないことから、素早さも必須条件です。そのあたりは、利点欠点を理解して使い分けていくしかないのかなと、考えている最中です。つまり、家ではAlbrightで結んで、釣り場で消耗して交換するのはsurgeon's knotとしています。電車結びを避ける理由は、引っ張る部分が4ヶ所、メインラインとリーダーに85%,切る側のタグエンドに15%の力をかけるイメージで締め込むため、どうしても口と指では難しく、締め込みが甘い印象があるため使いません。

 そして、ブレイデッドラインは先に述べたようにゼロ・ストレッチ、そして張りのない糸なので、ジャークベイトには正直使い物になりません。つまり、糸フケを出して、それを巻き取るという作業の繰り返しなので、ベイトキャスティングもスピニングも問わず、スプールに糸が緩く巻かれてしまい、バックラッシュといったライントラブルの原因になります。このトラブルが起こったことが無いと言うのであれば、それはラインスラックを十分出せていないので、余分な動きも少なく、ジャークではなく、リッピングのように1回のロッドワークで1m弱ぐらい動いているのではないかと不信に思った方が良いと思います。そこから、ラインストレッチが無いことで、どうしてもモノフィラメントラインと比べてルアーを自分側に引っ張り過ぎてしまう事実から、ロッドワークをしているアングラーからすれば、その要素が気になって釣りのストレスとなります。絶対に引っ張り過ぎないと自負できるほどロッドワークをやりこんだ人でもブレイデッドラインを決して使用していないのはそういった理由です。
 ジャークベイトのリップが大きめなものだと、1回のロッドワークの衝撃で500gぐらいの負荷が掛かるので、その程度で抜けてしまうようであれば、締め込みが甘く、ノットが滑ってしまっているのだと思います。今の結び方でも、フロロカーボン側に八の字結びでコブをつくるか、ブレイデッドライン側にハーフヒッチを取り入れるなど工夫の余地が考えられます。
 ノットも細かいことですが、キャスティング並みに練習量で差が出ます。

No title

こんなに詳しい返答コメントをもらったことが無いのでちょっと嬉しいですね。

PEとリーダーの結束は自分でも色々試しましたが現場での結び換えやすさ、多少の風が吹いていても可能な結束方法としてファイヤーノットに落ち着いています。

締め込みに関しては確かに10秒程度で、締めこんだ後にノットの強度を確認する程度でしたね。次回からは締め込み時間を少し意識して伸ばしてみます。

ジャークベイトの件は陸っぱりが基本なのでスピニングタックルも1本だけとなると、それでライトリグからハードベイトまで何でも使ってしまってます。ラインスラックはリーダーを長め1.5m程取ってますが・・・・ジャークしてもジャークベイトがあまり跳ねてないかも知れないですね。この時期透明度も上がって来ましたので、今度注意してルアーの動きを観察してみます!

Re: No title

返信ありがとうございます。
 締め込みはあくまで、(目一杯の力はいりませんが)一定の力でかけ続けてくださいね。

 先日の新年会で気がつかされましたが、オカッパリって本当にそういう1本で何でもしようとし過ぎるところがありますよね。あくまで自分の使っている道具には限界があって、「今使っている道具でこの釣りは無理をしている」と考えて、アングラー側の技量で何とかしなければならない問題だと捉えられるようになれば、1本で何でもという意味は大きく変わってくると思います。
 おそらくジャークベイトを自分側に引っぱり過ぎているパターンだと思います。あとside to sideやダートと呼ばれるアクションは、ジャークベイトにとって重要なことではないので、選択しているルアーそのものの概念が違う場合もありますけどね。あと浮力のあるブレイデッドラインとフロロカーボンでは、浮力があることでルアーが潜っていかず、ルアーの手前のリーダーは沈み込むためにロッドでのgiven actionは非常に悪いと思った方が良いでしょうね。以上のことから、ストレート・リトリーブの方が、ジャークよりもきっちり限界潜行深度までルアーを持っていけるイメージがあるはずです。つまり、無理やりジャークしているのだという自覚が大事になるということです。
Profile

arb1200

Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
http://twitter.com/#!/arb12001

Latest journals
Latest comments
Monthly archive
Category
Latest trackbacks
Favorite
ジャークベイトの基礎/定番 ARB
定番2 Long A 14A
BOMBER ボーマー Long"A" ロングA B14A

BOMBER ボーマー Long"A" ロングA B14A
価格:820円(税込、送料別)

 もっとも安定したアクションを生みながら、もっとも頑丈に作られているロングA。  ARCについて「多くのバスプロ達が求めたのはゾーンが深い方のルアーだったため、リップをディープダイバーのものにしてあります。」ヒロ内藤



Test ad
Mail form

Name:
Mail address:
Subject:
Body:

Poll Question
Link
Reference
Favorite 2
Display RSS link.
Friend request form

Want to be friends with this user.

Favorite 4