ジェット「作者が彼の読者に払い得る最大の敬意は、彼らが期待するようなものは一切書かないと言う事である。そう言ったのはゲーテだ。奴はこうも言った。人間の働きにせよ、自然の働きにせよ、我々が特に注目しなければならないのは、本来その意図である。まったくいい事を言う奴だ。俺が警官をやめて賞金稼ぎになるなんざ、誰が考えただろう。古い仲間は皆驚いてる。全く期待を裏切ってくれるってな。だがそれでいい。誰も思い付かない事をやりてえじゃないか。見た事のないこと、聞いたことのない話。仲間達はそれを結構楽しんでるのさ。」

 しかし、多くの人は、「彼らが期待するようなものは一切書かない」ことと、読む必要のない、何の蘊蓄もないことを書き綴ることを、ブログを適当に巡れば、履き違えてしまっていることがすぐにでもわかります。そして、概ね釣り関連情報を探している人が期待することと言えば、タックルのレビューかルアーのことという最もどうでもいいことです。

Tips on Hackney's Jig System

 バスフィッシングの世界には、winders and grindersが居ます。Bassmaster Elite Seriesに参戦するアングラー、Greg Hackneyは後者であり、彼はジグを武器として選択します。

 Strike King社から出ているモデルから選ぶ彼のトップ3は、the Bitsy Bug Jig, the Tournament Grade Football Head Jig, 彼自身がデザインしたHack Attack Jigの組み合わせになります。この彼が選んだベイトの基盤から、非常に多様な状況をカバーでき、Hackneyは天候がどのようなものであれ、どんな地理的な場所であれ、適応できると自信を持って出発できると言います。

 「ジグは自分のconfidence baitで、これら3つのスタイルはどこにいっても有効です。」とHackneyは言います。

 Hackneyは、the Bitsy Bugの1/4-,3/8,1/2-ounceサイズを、透明度の非常に高い場所や、冷水温、プレッシャーの高い水域に好んで使います。彼はこのジグをスモールマウスのいる河川水系や、トーナメントがあってすぐや次の日といったときの釣りに、特に有効だと発見しています。そこでは、魚が多くのルアーを見ていますが、同様にほとんど釣りをされていない場所でも、もちろん有効です。

 「これを使おうと思う状況は、ダウンサイズが必要だと感じる場所です。それは、小さな魚を釣る必要性ではなく、多くの場合、サイズの大きな魚を釣るために使います。」とHackneyは言い、「スモールマウスがバイトする方法から、通常のジグよりも、こちら(the Bitsy Bug)を好みます。多くの場合、スモールマウスたちは小型のジグの方を巧くバイトして持っていきます。」

 Hackneyはキャロライナ・リグを好みません。つまり彼はgravel bars/砂利州、ridges/尾根・ハンプに孤立したスタンプ・木の根が絡むようなthe sweet spotがある水域を釣るときには、キャロライナ・リグを使わずに、彼の選んだfootball head jigを使うということです。同じスロー・プレゼンテーションでも、ジグは唯一のノットしかありませんが、キャロライナ・リグは3つのノットがあるのです。

 「孤立したストラクチャーにいる魚に、見たことも無いようなベイトを見せることで、大型の魚を釣ることができます。」とHackneyは言い、「常にボトムに接地させておきます。そしてこのジグは大きなプロファイルを持っているため、ウェイトのある魚へアピールすることができます。」

 ディープにいる魚に対してのシナリオとして、クランクベイトやスロー・ロールでのスピナーベイトに反応がない場合、彼は3/4-か1-ounce football head jigを12- to 17-pound フロロカーボンを使って投げます。

 Hackneyが向かう主なシナリオには、the Hack Attack Jigを好んでいます。このジグの特徴であるアイレット側にウェイトを乗せたweight-forward designにより、カヴァーに対して真っすぐに落とす、ヴァーティカル・プレゼンテーションを可能にします。The Hack Attackジグは、30度のline tie(ライン・アイ)によって、通常の60度や90度といったジグにある引っ掛かりやすい角がなくなるため、カヴァーにスムーズに入り込み、アピールすることができます。

 The Hack AttackのフックはGamakatsu製6/0サイズを使っておりフレックス/曲がることはまずありません。それは、8 footのフリッピング・スティックに65-pound braidを使うa determined anglerに使わせても同じく曲がりません。このa determined anglerとは、Hackneyのように、ヘヴィー・カヴァーから魚かどうか確認することなく、瞬間的に大型の魚を引っ張り出すことを言います。

 主なフリッピング・ジグ、the Hack Attackは、3/8- to 1 1/4-ounceの幅の広いウェイトが選べることで、様々な水深やカヴァー、濃い立ち木、シャロー・マット、ブラッシュ(枝の束、オダ)、ボート・ドックに対応できます。「もし1つだけジグを選ぶとしたら、これになるでしょう。」とHackneyは言い、「自分はこれをシャッドのように見せることも、ザリガニ、ブルーギルに見せることもできます。いずれにしても、バスが食べているものに合わせて、それをジグで再現します。」

 非常に浅い場所、または低水温期に、魚が大きなプロファイルを持つ非常にゆっくりとした動きのベイトを好むときに、Hackneyは3/8-ounceジグを使います。これはスイミング・プレゼンテーションや、サスペンドしている魚の前を素早くフォールさせたくないときに使いやすいウェイトです。

 A 1/2-ouncerはHackneyのgo-to(最初に選ぶ、コンフィデンス)ジグです。その汎用性の高さは、シャローの障害物を素早く釣ることや、カヴァーを貫く、ラインサイズを落として10- to 20- footの深い水深を釣ることもできるところにあります。中間的なサイズの3/4 ounceサイズは、15 to 25 feetのブラッシュパイルに最適です。重い部類の1-ounceと1 1/4-ounceサイズは、カヴァーを通すときに、ファスト・フォーリング/素早くフォールさせたいプレゼンテーションに使います。

 全てのジグの釣りに、Hackneyはトレーラーを幅広く持つことを好んでいます。「トレーラーを変更することで、ジグの見た目を完全に変えてしまうことができます。」と彼は言い、「ジグに何を付けるかで、ジグのアクションを1つだけ自分からつくることができます。Denny Brauer Chunkを使っていれば、Rage Tail Crawを使うこともできます。それはジグを推進して泳がせているように見せることができます。フットボール・ヘッド・ジグを使っているとき、ジグはアクションを持っていませんが、Rage Crawによって泳いでいるように見せられます。」

 「ジグで釣りをするときは、ジグよりもトレーラーをより多く持っていきます。なぜなら、状況はときに、魚の状態によって1時間ごとに変化することがあるためです。自分はベイトを彼らが食べているものに厳密に似せたいのです。時には、ジグを使っているときに、あなたはクランクベイトを使ってそれらを馬鹿にするかもしれません。しかし、そのような稀な機会よりも、ノルマを達成することを最優先にします。2~3回のバイトがあって釣れる魚は必要ありません。自分は23回バイトがあって釣れる魚が必要なのです。」

The Case For Medium-Heavy
 多くのアングラーたちと違って、Greg Hackneyは、ヘヴィー・カヴァーを彼のジグでフリッピングしていくとき、ヘヴィー・アクションのbroom-styke rodを採用しません。

 「自分はフリッピングの90%はブレイデッドラインを使用しており、それはライン・ストレッチがありません。つまり、フッキングするために、非常に硬いロッドは必要ありません。ブレイデッドラインが確実なフッキングを保証してくれます。」とHackneyは説明します。彼はブレイデッドライン(Cajun社 50-pound braidを愛用。)を小さなライン直径と張りのなさから、それがジグに多くのアクションを与えることから好んでいます。そして、彼は7-11 Quantum Tour Hackney Signature Series rod程度の強さで、それを越えるヘヴィーなロッドより、多くの利点をアングラーに提供します。

 「自分にとって、ミディアム・ヘヴィー・ロッドはより正確なキャスティングができます。ヴェジテーションの小さな穴や木の枝を確実に打っていこうとすることは、非常に重要なことです。加えて、ティップが少し柔らかいことで、魚が違和感を感じる前に、自分が先に魚を感じられます。そして大型の魚を掛けたとき、柔らかいロッドはファイティングをより円滑にしてくまれます。」



Reference
http://www.bassmaster.com/tips/hackneys-jig-system



 ジグの釣りというシステムを考えたときに、ジグを考えて、それからロッドやラインを考えるというのは、非常に大事なことであり、バスフィッシングの道具の選択の基本です。
 硬いロッドを求めて、フロロカーボンを使って、細軸フックを使えば、フッキングでフロロカーボンの特徴である結束強度が出ないことでラインブレイクしたり、フックが曲がるか折れたり、ロッドを折ってしまったりする可能性が上がります。つまり、それは魚を逃す回数を自らの選択の中で増やしているのです。決して道具の責任ではありません。
 カヴァー・フィッシングだからといって、硬いロッドを求めて、さらにフロロカーボンなんて使えば、フッキング動作もちゃんとできていないのに、魚を手元にたぐり寄せる確率を上げられるはずがありません。
 ブレイデッドラインにも言えることで、摩擦に弱い、結束強度が非常に弱いという欠点を補うことを考えなかったりすることも含め、硬いロッドを使って魚をバラすなんていうのは、釣りを何年もしていれば、どこかで気がつくべきことです。
 何もジグの釣りに限った話ではなく、クランクベイトやスピナーベイトにも言える話です。フロロカーボンを使うかモノフィラメントを使うか、はたまたブレイデッドラインを使うかで、タックルバランスを変えている、または変える必要性があるのか否かを試行錯誤するアングラーの話など聞いたこともありません。これもクランクベイト好きとかビルダーさん連中が信用ならない1つの理由です。そもそもボート・フィッシングが主流でない日本で、クランクベイトが有効に、パフォーマンスを発揮させて使えないことぐらい、これも釣りをしていれば気がつきそうなものです。
 このように、人として感性の全く無い釣りしかできないのであれば、もはや理論的に補完するしかなかったりしませんか?と問うてみようと試みます。
 このエントリーを読んで、今までの自らの態度を反省して、今後の釣りを変えようなどと思う人なんて、まずいないという偏見がありますが、「人間の働きにせよ、自然の働きにせよ、我々が特に注目しなければならないのは、本来その意図である。全くいいことを言う奴だ。」ということです。

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あちゃ〜(´Д`)

ネタ被っちまった…w


延期しよ〜っと(∩∇`)(笑)

Re: あちゃ〜(´Д`)

毎度コメントありがとうございます。
 延期しなくても、FVDさんがそのネタを更新される頃には、このエントリーはすっかり忘れ去られているはずです。つまり、ネタかぶりなんてしていないので大丈夫でしょう(笑)
 そして、Kevin VanDamというwinderネタと、Gary KleinとGreg Hackneyあたりのgrindersネタは当ブログに高確率で採用されると思って頂いて結構かと(笑)
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arb1200

Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
http://twitter.com/#!/arb12001

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