「うー痺れるなぁ。写真っていうのは、普段人に見えないものを、見ようとしないものを写すんだ。だから時には、思いもよらぬ面白いものが撮れたりして。」

 まぁ日本じゃ誰も気にしないけどな(笑)という記事でもいってみましょう。なぜかというと、釣りをする時に地図を広げているアングラーが居ないということは、釣具店で等深線、水深の入った湖沼図がほとんど売られていないことから、明白であるということです。Google Mapも等高線入れると縮尺が大きなものしか出ないことから細かいことが分からないのが残念です。もちろんある程度、そこが急深なのかシャローフラットなのか、垂直に岩盤質になっているんだろうななどという予想は十分可能なレベルであることは間違いありません。

map-identify1How to Find Bass Fast
By STEVE PRICE
Senior Writer


Bassmaster Elite Series pro Mike Iacoonelli has developed a bass-finding system so precise he expect to catch bass on his first cast, no matter which lake he fishes

 Bassmaster ClassicやToyota Tundra Bassmaster Angler of the Year、そしてnational tournamentといった50試合をTop 10で終えるには、バスがどこに居るのか素早く、効率的に探さなければなりません。
「私のバスの居場所を探す方法は2つのプロセスがあります。それは家と水上になります。」とIaconelliは説明します。「まず(上記画像のように)地図を小さくしていきます、その中から狙うスポットを絞っていき、最終的に1キャストになるまで絞ります。このプロセスを全てのトーナメントが行われる湖で、行ったことがあるのか否かに関わらず行います。」
 アイアコネリは、まず家で彼が釣るであろう湖のスポットを探し始め、どんなことでも学ぼうとします。多くのものがインターネットからも、彼の書架の雑誌コレクションからも探すことができます。調べる情報はトーナメントの結果も含まれます。これは彼が釣るにあたって予想されるバスのクオリティを教えてくれます。ルアーの詳細と名前、ウィニング・パターンやテクニック、願わくば魚を捕えたクリークといった場所もわかります。
 「もし幸運に恵まれれば、同じルアー、パターンや場所が別の記事の中から何度か登場することがあります。それらを"buzz word/話題の言葉"として覚えておき、リサーチを続けます。例えばToledo Bendを調べていたとして、バスが釣れた場所がHousen Bayou, Six Mile Creek and the 1215 Flatsと書いてあれば、自分がよく知らなかったとしても、ノートに書き込むといった手順でToledo Bendについて調べ始めます。このようなかたちで何年もかけて多くのノートを書いてきました。これらのノートは将来的に役立つ引用となります。」
 「これを最も初歩的なステップとして、186,000エーカー(約752㎢)から絞り始めます。この魚を探すプロセスの中で、興奮させてくれる、最も楽しい部分です。ここでは、HousenかSix Mileについてもっと知りたいので、それらがどのような場所か見ます。」
 家でのリサーチの次の段階として、それらの場所がどのような様相をしているのか、地図から学びます。彼は様々な地図を見て、インターネットの衛星写真のものを印刷しました。主に、彼はcontour line/等高線と水深の変化がわかるものを見ます。
 「旧式のペーパー・マップはどうしても使わないわけにはいきません。」と彼は笑いながら言います。「私はそういった地図を見つけ次第、箱一杯になるほど買ってきました。なぜなら水深の変化は、自分が湖上に居る季節と一般的なシーズナル・パターンから、可能性のあるエリアを導きだしてくれます。事実、自分は地図を広域に見たとき、単純なことを推測します。広い、コーヴやフラットがあれば、バスがそこで産卵するだろうと考えます。覚えておかなければならないことは、バスの一般的なシーズナル・パターンは決して変わらないということです。」バスはシャローとディープの水深を行ったり来たりします。春と秋ははシャロー、基本的に夏と冬はディープといった水深に居ます。これはどんな湖でも同じ事実です。
 「パターンが変わるようなとき、湖ごとにどんな変化があるのでしょうか。天候や水の多様性がこれらの変化を引き起こします。ここで最初に家でインターネットや書架から学んだことの重要性がわかってきます。これらを使うことであなたの釣りから、いつバスが釣れたのかなどの細かい情報は50パーセントかそれ以上除外することができます。」
 これらを心に刻んで、アイアコネリの提案するバスの基本的なパターンを春夏秋冬、クイック・レビューしてみましょう。

 :「夏には、バスがどこに居るのか、地図を見始めるのにはキーワードが3つあります。ディープ、thicker/厚み, current/流れです。」と彼は言います。「バスは溶存酸素の高い冷たい水を探して深いところへ移動します。そこは同様に餌となる生物も惹き付けられる場所です。例えば、メイン・レイクの岬、ブラフ、ディープ・フラット、もちろんchannels/川筋を考えます。」
 「もし湖にthick/厚い・濃いカヴァーがあれば、シャロー・ウォーターであったとしても、バスはそれをベイトフィッシュが一般的に供給されるために、良い環境として使います。カヴァーとしては、ボート・ドック、岩、倒木やブッシュ、厚みのあるmilfoil/フサモ,hydrilla/クロモといった水生植物や岸際の冠水した雑草などもあります。」
 「最後に、夏のバスは流れに近い場所へ移動します。これも同様に水温が低く、ベイトフィッシュの供給があるからです。クリーク・チャネルのエッジや支流でできたコーヴのマウス、水が排出されている場所がそれにあたります。クリア・ウォーターは通常、バスをディープへ移動させる要素になり、off-colored/濁った状況ではシャローにあるカヴァー周辺に留まらせます。バスは常に餌のある場所に行きます。つまり自分が水の上に居れば、まずはベイトフィッシュの活動から見始めます。」
 :気温が下がってきた頃(場所によっては9月頃から)、ベイトフィッシュが支流に向かって移動し始め、バスもそれについて行くことになり、それは一般的にバスが産卵するエリアと重なり、春のシャローへ向かったり戻ったりするルートと重なっていることがよくあります。アイアコネリはポケットやコーヴにクリークなどで新鮮な水が流れ込むような場所を探します。
 「秋後半には、場所によっては11月や12月となる頃、バスは支流から戻り始め、冬の場所へと向かいます。もう一度言いますが、バスは同じ等高線に沿って移動します。バスは不規則に行ったり来たり泳いでおらず、バスはセカンダリーかプライマリーの岬に留まって捕食し、そして出て行きます。こういった特徴の場所を地図から探します。」
 :水温と気温が最も低いことから、バスは通常、湖の中で最深部の垂直なブレイクがある特定のエリアに居ます。アイアコネリはメイン・レイクの岬、川かクリークのレッジ、人口の運河、ダムの堰堤、水生植物に焦点を絞ります。濃い水生植物が存在すれば、冬でもバスをシャローへ留まらせる要素になることも多いです。
 :「多くのトーナメント・プロのように、自分も春を3つのパートに、the prespawn/プリスポーン、spawn/スポーン、postspawn/ポストスポーンと分けます。」と彼は言います。「これは、それぞれの時期でバスの居る場所が違うことからとても重要なことです。プリスポーンの間には、例えば、水温が40s~50°F台前半(12℃以下)だったとき、バスは冬の場所から春のスポーニング・フラットへと移動し始めます。この段階は動きが全てだと考えていて、メイン・レイクの岬がコーヴや支流つながっていて導くようなかたちになっている場所を探します。次にフラットに導くように位置するセカンダリーにあたる岬を探します。」
 「実際に産卵しているスポーン期は、バスはシャローのコーヴやフラットに移動しています。私はこの時期の水温が非常に幅広く変化するのを知っていることから、日光の量の増加がこの動きを助けているのだと考えています。自分にとっては、水温は重要ですが、水温だけが最も重要な基準ではありません。例えば、新月や満月の両方で産卵するといった兆候もあります。」
 「最後に、ポストスポーン期は、バスはスポーニング・エリアから夏の場所へ移動し始めます。大型のメスはスポーニングエリアにいち早く訪れて、一番にその場を去ります。水温は通常mid-60s(18℃)より上ですが、繰り返しになりますが、水温だけが唯一の要素ではありません。」
 この基本的なシーズナル・パターンのレビューが、アイアコネリの魚を探すプロセスの、まだ家で行う次のパートで、本質的な要素となります。彼は地図に、彼が湖上に居る時にバスが居ると考える場所へマーキングし始めました。
 「これは楽しいパートです。なぜならバスへどんどん近づいていっているからです。ボートの上で地図を見た時に、厳密に何を探しているのかわかるように、色違いのペンをエリア別に使い分けます。例えば、青ペンを冬の場所(同じく夏の場所)や垂直なブレイクを囲うのに使い、黒ペンをフィーディングエリアとなる可能性のある場所かバスが止まる場所になるメイン・レイクかセカンダリーの岬を囲うのに使います。これはバスが移動するときのルートだと考えられる場所です。次に赤ペンでスポーニング・コーヴや秋のフィーディングエリアをマークします。」
 「基本的に、ディープからシャローへの等高線もなぞっています。同様に岬やロックパイル、立ち木、ボート・ドックなどのベイトフィッシュやバスを惹き付けると地図上で考えられるものにマークをします。思い出して欲しいのは、Toledo Bendのbuzz wordsである、1215 Flats,Six MileとHousenという3つの場所です。私はこれら全てに、地図の中で良さそうな場所を探していく中で自然にマークしていました。」
 アイアコネリは今までのことを、地図上で全てマークした場所は純粋に推測で、これは推測するということを学ぶためのものだと強調します。バス・フィッシャーマンはバスのディープからシャローの間を追った幅広いシーズナル・パターンの行動をどこでも読むことができます。これら全てを含めて、彼はその場所で何が起こるのかを推測するのに役立てています。
 「このアプローチは見過ごすことができない別の目的を与えてくれます。」と加えて彼は言います。「それは自分のアプローチを整理することにあります。今、湖の印象は、特定の場所を確認したことから、おじけづくようなものではありません。Toledo Bendがたとえ端から端まで65 mile(約104km)あったとしても、どこからボートをおろせば良いかわかっているのです。」
 マップ・マーキングを完成させると、アイアコネリは水上に出る準備ができたということですが、繰り返し言いますが、基礎的なシーズナル・パターンを理解することが重要になります。もし秋ならば、例えば、彼は青でマークしたディープの冬と夏のエリアをスキップすることができ、黒で囲まれたフィーディングエリアに直行することが可能です。彼の目は表層に見えるベイトフィッシュの活動、同時にデプスファインダーに映るベイトフィッシュも追います。地図に黒いペンで囲った場所に到着したら、ゆっくりしたジグザグのアイドル走行でその上を通過します。
 「ソナーでボトムにある何か変化しているところを全て見ます。どんな変化であろうと、それが小さな水生植物のパッチ、1つだけの岩や積み上がった岩、1本だけの枝であっても、バスを惹き付けます。小さな溝や小さなハンプといった隆起も同様です。繰り返し言うと、私は、バスは特定のスポットに惹き付けられるので、変化が何かでもあるスポットを探します。」
 何か変化を見つけたとき、アイアコネリはブイを投げ入れ、ジグザグのアイドル走行を続け、さらにいくつかのブイを投げてそのエリアの大部分を見ていきます。アイドル走行でスポットをマークしていった、その後に、初めてロッドを手にして最初のキャストをします。この段階で、湖の全体図から、地図でマークしたような小さなエリアへ選択肢が絞られました。
 彼は、official tournament practiceの間は、マップでマークした場所だけを訪れるのではありません。バスが辿るであろうルートから大きく離れていたり、もしくはわずかに離れているような場合があるため、微調整を行います。荒天や高いフィッシング・プレッシャーで魚が驚きやすくなることから、彼は送り込むルアーをフィネス・ベイツに変更します。もし地図のスポットが小さなバスしか生み出さないとき、彼はディープに移動します。それでもダメだった場合、シャローに移動します。もし彼がそこで何も見つけられなかったら、地図にマークした別の場所へ移動し、ジグザグ走行で、ブイを投げ入れる作業を開始します。
 「ファースト・キャストするまで、かなり多くの準備をしているように思うかもしれません。」とアイアコネリは結論付けます。「しかし、このシステムは自分にとって何年もの間、働いてくれています。私は家の中のリサーチを楽しんでいますし、それは実際に水上で役に立ちます。湖の全体図から1つのスポットになるまで絞り込んで地図にマークし、クオリティ・フィッシュをそこで捕えたときには、なんとも説明できない興奮があるのです。」

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Referece
Bassmaster.com"Bassmaster Magazine"NOVEMBER 2011,Volume 44,No.10,p.32-36



 こんなエントリーを作成したところで、春になったらすっかり忘れられ、来年の春だって、先走って2月にはプリスポーンって言い始めて、4,5月の多数派のバスはまだまだスポーニング期なのに先走って少数派しか居ないのにもうポストスポーンって言って、5月後半の多数派がポストスポーンなのに既にサマー・パターンがどうこうと言う人で溢れかえる、痺れるだろう?

 まぁ月齢に加えて潮時表を持ち出すかと思えば、水温を無視したり、水温を意識しているのかと思えば次は月齢を無視するという人たちの話で溢れかえる季節に何を言っても無駄なので、今のうちに言っておこうと思います。ついでに秋も釣れるのが同じ場所として重なることの方が多いのだという事実に気がつくことができれば、あのアメリカンと付いていれば何でも良い風見鶏な日本人が爆釣しているとあるリグについてもうちょっと深い意見が言えたりするわけですが、そこは風見鶏らしく何も言えないというのである、というのは的を射た意見だとは言えないでしょうか。まぁ言ってしまえばmigrating baitfishについてるmigrating bassが居ないと話しにならないわけです。もし、世間が釣れる/釣れないの話で語られているのならば、これは効率的に釣ることができるか否かという話なので、食い違って当然なことに気がつけるでしょうか。

 地図を見て、挿絵のようなイメージができるようになると地図を見るのがIkeと同様に楽しくなるはずです。もちろん以前から紹介している

この書籍も今回Ikeが言っていることがもっと細かくケーススタディで幅広く解説しているものです。
 バスを湖の中からどうやって探し出すか、絞り込むかというのはなかなか日本では取り扱われないので紹介してみました。痺れるだろ?オカッパリしかしない人たちに読まれて参考にされることなんて、まずないんだから。

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There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
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