A「嫌だわ、はやくすり潰さないと。」B「あら、奇遇ね。あなたもお買い物?」A「この間は素敵な歌声をありがとう。少しピッチがずれていたようだけど。」B「聞き違いね。私のピッチはいつも正しいの。」A「そう思うのはあなただけ。人を騙す女狐には罰を与えないと。」B「青いわね。男も知らない生娘だから、本物と偽物の区別がつかない。」A「嫌だわ、成り上がりの芸能人が下品で。」B「お互い譲り合うことは」A「できないのがワタクシたちの運命。」

 Rick Clunnは、勝手にクランクベイトの神様扱いされている割に、彼のことを紹介している日本語のwebコンテンツってあるのでしょうか? むしろ日本の全メディア的に紹介できる人ってどれだけ居るのでしょうか? 周囲がそう言っているから惰性でRick Clunnを「スゴイ、スゴイ」言ってるだけなのではないかという偏見があります。彼の一体、何がスゴイのかとか、何を尊敬しているのか述べられる人って居ないという偏見です。

 近年のリック・クランというのは、トーナメントの前線に居るアングラーというより、セミナーを行うことができる講師的な立場に居ます。

http://www.fishingworld.com/pro-rickclunn/#
 Rick Clunnの名前を出した誰もが触れたことがありませんが、本人がジャーナルを書いています。
 その1コーナーの名前が"Earth Warrior"と、最近出した本人シグニチャーモデルのロッドの名前の由来がここにあります。どういう意味なのかというと後述にもあるネイティブアメリカンからこの語を得ています。
 個人的に好きな言葉でもある"The Art of Angling"の文字媒体もあります。Bass Pro ShopsのDVD"The Bass Pros"シリーズにも同じ名前でコーナーがあります。
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  その内容の一部を見ることができます。
 アパッチを例に出して、人間の狩猟の狩る側と狩られる側の関係性を、フクロウとネズミの関係を見た時に、ネズミをコントロールしようとすることより、フクロウはネズミの行動や習性を良く知っていることから、つまり、アングラーはバスをコントロールしようとするのではなく、バスのことを学ぶべきであると言っています。これはヒロ内藤さんも非常に良く口にする金言であり、『THE ANSWER Game1:バスの生態学』という映像作品でも具現しています。

 別コーナーですが、バスの側線/lateral lineについての動画もあります。


http://www.fishingworld.com/pro-rickclunn/TourSummaries/
 本来リック・クランについて注目されていないのがおかしいのは、"Tour Summaries"のコーナーです。Elite Seriesの結果を自己分析していることから、普通Elite Seriesを追いかけているアングラーなら気にならない方がおかしい内容です。更新頻度はそれほど高くないので、試合が終わってすぐに情報が出る訳ではありませんが、湖上で何が起きていたのか後々レビューする時には、Elite Seriesを見ているアングラーにとっては、非常に興味深い内容であることは間違いありません。
 BASS Elite Series #8 (June 16-19, 2011)の分析で言えば、レッジのクランキングというパターンが有効だったし、何時間もプラクティスに費やして勝つための場所を探したにも関わらず、当日には釣れなかったと記しています。クランキングで勝てることを知っていたけれど、魚の集中していた場所が非常に少なかったというのは、当時混乱した、よくわからない、今でも大きな疑問だと言っています。


 1988年あたりの資料は自分には引っ張り出せないので、このような近年の講師としてのRick Clunnについて紹介していこうと思います。
 売れないもったいないロッド群です。そもそもクランクベイトを使うアングラーがオカッパリであるということが原因で、同じロッドとリールで3本組んで、ラインサイズを3種類組むか、3本の内2本のラインサイズを変えておいて、残りもう1本ルアーを全く別のものに変えておくといった組み方をできない以上、こういったロッドは基本的に売れません。リック・クランを神様扱いしたり、尊敬していると自称しているアングラーほど勘違いしているのではないかという偏見があります。


オマケリンク
http://www.bassmaster.com/tips/slim-down-crankbaits

・[PDF file] http://assets.espn.go.com/winnercomm/outdoors/bassmaster/pdf/b_BTQT_Mar09_WebTip.pdf

・"Texas Bassmaster Central Open Sam Rayburn Reservoir - Jasper, TX Oct. 31 - Nov. 2, 2002 Rick Clunn wins with 15 bass weighing 43-06"
http://www.bernieschultzfishing.com/resultsopen2002.htm
Lure Selections:Crankbaits (Norman's Tiny N & Deep Baby N) and Spinnerbaits (1/2 oz Stanley in shad pattern) 時期的に今の釣りをしていますが、きっと誰も気にしない。

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No title

お久しぶりです。ブログは拝見しておりましたがコメント出来ずにいました。今回はRick Clunnの記事ですね。彼が今までプロデュースしたロッド(TD,BPS,W&M)をいくつか所有し使用していますが彼のクランキングロッドに対する考えが20年間一貫していることに気付きます。KVDのクランキングロッドとRickのクランキングロッドとの比較もしたいところです。
あと,lucky craft tour journal もツアーの話がありプロ達の考えがわかり,面白いですよ。

Re: No title

お久し振りです。いつもコメントありがとうございます。
 Rick Clunnのロッドに対しての考察に気がつかれたんですね。一応このエントリーの続編としてちょこっと紹介するつもりですが、ロッドをヘビーにしておくというのは元々南部の水系のカヴァーが多い地域でのクランキングに使う地元アングラーたちの好みに由来します。しかし、カヴァーではなく、ストラクチャー・フィッシングにも使うというのは、パワーに関しては大は小を兼ねると考えているようです。
 その点、KVDは北部のミシガン・カラマズーという五大湖水系出身のアングラーなので、ロッドに関してはRick Clunnほどヘビーなものはシグニチャーモデルに採用していませんね。この選択の相違は本当の意味で彼ら自身がつくってきた好みなんでしょうね。
 それにしてもKVDは、クリア・ウォーター出身でパワー・フィッシングが得意なわけですから、日本でも水系関係無く、賢く釣りをしたいものです。

 Lucky Craft Tour Journalは最終的にルアーがスゴイって勘違いしてしまう人が増えそうなので注意が必要ですね。そのルアーを採用するまでに至った過程や釣っていた状況と場所にだけ注目していれば参考になると思います。今年の春先にスクエアビルというかたちで顕著に現れましたが、ルアーの名前に弱いのは日本も米国も共通事項だという悲しい現実がありますクマったクマった(´(ェ)`)
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arb1200

Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
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