社会にはシステム自身が望む人格というものが確実に存在し、人はそれを渇望する。なのにそのことに対してには徒なまでに無自覚だ。

 初心者向けのエントリーが最近一切無くて不親切だという定評が自らの偏見の中にあります。
 書いていることは2次創作みたいなものなので、正直、引用元を読んでくれればこんなブログ読む必要性なんてねぇよという態度でいるわけで、その態度から生まれたのが、この試験的に意味不明なエントリーをジョークで作った原動力です。
 どうせ磯投ラインをルアーフィッシングに使って、良かったなんていうレビューエントリーを日本語で書いたって評価されないのだろうし、英語でレビュー書いて読める人だけ読んで「そうなんだ」と思ってくれればいいというものでしたが、拍手が入っているところを見ると、英語読める人も居るじゃんというなんとも著者の思惑とは外れたエントリーとなってしまいました。バスの視細胞の錐体細胞は、青(光の三原色RGBのB,Blue)に対しての反応がめっぽう弱いので、ラインカラーが濃紺であれば、人で例えるならばグレーといったコントラストでしか見えていませんということも書こうかと思いつつ自重したのですが、むしろ書くべきだったかと後悔しています。

 さてインストラクション・エントリーを、久々に基本を思い出させてくれるようなエントリーを作成しようと思います。
 自分が初めてフリッピング、ヴェジテーション・マットの釣りというものを詳しく知ったのはこのページだったように思います。
http://www.bernieschultzfishing.com/9404bm.htm
イラストと著者は共にBernie Schultzです。注目されているアングラーはJoe Thomasですが、たぶん知名度はラッキークラフト社にスポンサードされていたのに、バーニー・シュルツに比べていくぶん低いという偏見があります。
 動画ではマットではなく、水中のグラスにフリッピングでプレゼンテーションしていく姿が見られます。別にフリッピングだからといってマットにこだわる必要性はどこにもありません。ついでに琵琶湖でこういった釣りができるところって南湖に多いのですが、広大なフラット過ぎて、ストラクチャーというわかりやすく水深の変化に絡む、最も狙いやすい、釣っていて自信の持てるエリアを探すのが難しいのです。
http://www.advancedangler.com/FeatureArticle.asp?SelectValue=Flipping%20Deep%20Hidden%20Grass%20with%20Greg%20Hackney
 Greg Hackneyの記事もありますが、詳しく紹介できそうもないので、ついでに紹介しておきます。グラスの釣りですが、エッジというのを気にしています。スクールしているバス安定してを釣るには、ワームがズレたりして直している時間はないので、2本目のタックルごと変えてしまうという効率化を図っています。


How Joe Thomas Flips Weed Mats
Matted vegetation attracts the biggest bass in many waters, and flipping is the way to haul them out...

 Joe Thomasはあらゆるヘヴィーカヴァー、表層を覆ってマット状になっているヴェジテーションから魚を釣ってくることで知られています。水面まで伸びてくる水生植物はあらゆる場所で見つけることができます。水生植物の種類は浮水植物のヒアシンスやduckweed(コウキクサ)、マット状に生育する沈水植物のhydrilla(クロモ)とmilfoil(フサモ)があります。他にもバンクがえぐれている葦や浮き芝といったものもあります。後者は表土から根をはっていて文字通り湖底の影響を受けません。
 これらのカヴァーの複合要素は恐らく多用で、どのようなことがバスを居着かせる要因となるのでしょうか。
 水生植物が存在する河川や湖で、Thomasはフリッピングに適切な場所を探してきます。彼の最初の選択はどの種類でもマット状になっている場所のオープン・ウォーターに接するエッジを狙います。それは浮水植物が浮いているだけでも、沈水植物が水面まで伸びているだけでも、その下はバスの生活空間となります。
 その空間はビッグフィッシュが餌を待ち伏せるのにはとても理想的な場所です。そして密集した環境は厳しい気候の変化から隔離してくれます。そういったシェルターを探しているバスを見つけるにはもっとも分かりやすい場所でもあります。
 日が照りつける夏の暑さや凍えるような冬の寒さから、特に大型のバスはそういった場所から離れることがあります。しかし、時にはdefensive mode・自己防衛のためにそこに居ることもあるので、そういった魚は釣ることが可能です。
 Joe Thomasは、深さのある岬に位置するマットのエッジへアプローチするのを好みます。彼は小さな岬のエッジの窪みや出っ張りへ入念にプレゼンテーションします。彼のボートポジションは約8-10フィート離して、最初のフリップはマットのエッジへ、次は2フィートマットの内側へ、次は4フィート内側へとフリップしていきます。
 全てのプレゼンテーションはルアーを完全なフリー・フォールで、しかしラインスラックを出し過ぎないようにします。ルアーがボトムに到達したら、彼は優しく数回ホップさせ、バイトがなければ次のフリップへ移ります。
 いくつかの理由から常にルアーがどうなっているか理解しておくことがとても重要なことだと彼は注意します。「フリップしている水深には常に注意しておくべきです。ラインにわずかでも変化が出たとき、それは魚がルアーを持っていったということを意味します。」例えば、水深6フィートで釣りをしていた時、突然その水深より浅い水深でルアーが止まったとすると、魚がルアーにバイトした可能性が高いのです。
 反対に、水深3フィートで6フィート分のラインがマットの下へ出て行ったとすれば、魚がベイトを引きずり込んだということになります。
 「ストライクは時に、気がつかないぐらいとても小さなことがあります。」と彼は注意します。「柔らかい感触があったのが突然重くなることを感じたとします。」このような状況で、彼のルールでは「それが例えバイトでなかってにしても、フッキングします。」
 マット状のカヴァーをフリップするにはコンパクトなルアーが求められます。Thomasのお気に入りは、ソフトプラスティックのテキサスリグ、ジグにポークやクローワームを付けたものです。ジグは水温の低い時に効果的で、ソフトプラスティックは水温の高い時に使います。
 彼の好みのコンビネーションはブラック、ブルーとパンプキンシード・グリーンフレークをジグに、ブラック&ブルー、ブラック・グレープとジューンバグをソフトプラスティックにというものです。彼はマットでできた空洞の中には暗いカラーが最適だと考えています。
 ValleyHill/バレーヒル ガラスラトル

 ValleyHill/バレーヒル ガラスラトル
価格:330円(税込、送料別)


 もしカヴァーが散在し、透明度が非常に高い状況であれば、彼はパンプキンシード・グリーン/グリッターカラーに変更します。ウェイトサイズは1/2-1オンスを、重い側のウェイトはヘヴィーカヴァーに使用します。
 タックルは7フィート半(7ft 6in)の、バスやヴェジテーションごと持ち上げるのを補助するために長いハンドルを持ったフリッピングロッド。20-25ポンドテスト(.41mm以上の)ラインを使用します。透明度の高い場合、透明のラインは緑色の植物の前に見えやすいので、ラインカラーがグリーンのものを使います。
 水の濁ったリザーバーでグラスが他の不要物から守っているような場所で、モノフィラメントラインでは摩耗してしまいそうなところで、彼はブレイデッドライン(80lb)を使います。使う場合はルアーから5フィートまでを緑色のペンで塗ってラインを隠すようにします。

TIPS FOR MAT FLIPPING
 特にバスがシャローに居る場合、ボートコントロールがフリッピングを成功させる鍵になります。Thomasはトローリングモーターをコントロール可能な限り、常時オンの設定にすることを推奨します。これは彼が速く釣りをしているという意味ではなく、トローリングモーターがon/offで揺れてバスに警戒心を持たせないという意図からくるものです。

・有効な季節:年中、春後半から秋後半がベスト
・水深:6インチから12フィートまで



(引用以上)



 イラストはリンク先を参照してもらうことにします。
 オープン・ウォーター側のアウトサイドエッジに活性の高いバスが居て、マットの真ん中にいる魚は活性の低い釣るのが難しい魚だという点をしっかり抑えているのがこのジャーナルの素晴らしいところではないでしょうか。カヴァーフィッシングについて語っている中でそのことについて書かれていることって稀だという偏見があります。

http://www.fishingclub.com/magazine/articles/articletype/articleview/articleid/2151/fine-tune-flippin
 Matt Reedは、その日ストライクの多いゾーンに入れるためにラインに色を付けているといった細かいテクニックを使っていることを紹介しています。
http://www.tacklewarehouse.com/vlogpage.html?ccode=VLOG167 Jared Lintnerがマットの釣りをしている動画で、彼もラインをカモフラージの意味で、ベイトから12インチ感覚ぐらいで色を付けています。
 もしボートにデプスファインダーが付いていなかったとしても、こういった細かいことでその日の釣れる水深などをある程度把握できる方法として覚えておくと良いのではないでしょうか。

 そして頂き物のEco PRO TUNGSTENの傘下にあるKUMHO USA HooksがリリースしたGary Klein Signature model,Kumho Tube Hooks 6/0です。参考までにワームはYUM 4in Tubeで、現在はF2フォーミュラ入りで2ubeという名前になっていますが、売っているところなんてありません(笑) まぁルアー/ワームなんて何でもいいんですけどね。
Kumho hook
強引に藻ダルマになるような場所へ入れて実際に絡ませて使いましたが、心配していた障害物に絡まることによるワームのズレは全くありませんでした。
 特に不満もなく、普通に使えるフックですが、その普通という前提が自分のように20lb(.41mm)以上のラインを使うアングラーとなります。それぐらい太軸のワイヤーが採用されているフックです。
 ついでに写真のウェイトをフックから離しているのはわざとです。使っている時も5mm-1cmぐらい離して使うと、チューブワームに余分な動きが出ます。ビーズを付けても同様の効果が得られるので細かく騙していく要素を追加したい方は是非とも試してみてください。水の透明度の高い場所であれば、この隙間の有無でアクションが若干変わることが目に見えてわかるかと思います。中空のボディの中にラトルを入れたり、ウェイトを入れて沈下姿勢を変えたりと面白いのがチューブワームの良いところですが、売れないことから釣具店で普通に手に入らないのが残念です。



 このように、Greg HackneyとGary Kleinモデルのロッドを持ちながらフリッピングを楽しんでいるのですが、見た目は分かりやすい釣りであるがために、コンスタントに釣る難しさや魚を釣り切って居なくなってしまう欠点など多くのことが語られずにスルーライフされている釣りだという偏見があります。
 しかし、1日中やるとなるとまだまだクランクベイトやジャークベイトが投げたくなってしまうため、引き出しにできるまでは時間が掛かりそうな釣り方です。

Post a comment

Private comment

Profile

arb1200

Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
http://twitter.com/#!/arb12001

Latest journals
Latest comments
Monthly archive
Category
Latest trackbacks
Favorite
ジャークベイトの基礎/定番 ARB
定番2 Long A 14A
BOMBER ボーマー Long"A" ロングA B14A

BOMBER ボーマー Long"A" ロングA B14A
価格:820円(税込、送料別)

 もっとも安定したアクションを生みながら、もっとも頑丈に作られているロングA。  ARCについて「多くのバスプロ達が求めたのはゾーンが深い方のルアーだったため、リップをディープダイバーのものにしてあります。」ヒロ内藤



Test ad
Mail form

Name:
Mail address:
Subject:
Body:

Poll Question
Link
Reference
Favorite 2
Display RSS link.
Friend request form

Want to be friends with this user.

Favorite 4