ティファニーで装飾を

 2つわざわざ読んでもらって初めてKevin VanDamのスピナーベイトに関する知識、経験の凄さが伺えるエントリーの紹介です。


Modifying spinnerbait blades
 前回のエントリーで、スピナーベイトの存在を隠すプレゼンテーションについて書きました。しかし、時にはそのプレゼンテーションを大きく修正していく必要性もでてきます。

 幸運にもStrike Kingがスポンサーであるため、スピナーベイトのモデル、形状を幅広く選ぶことができます。必要な時に使えるように、通常はほぼ全てのモデルを備えています。

 しかし常にそうではありませんが、スピナーベイトの微調整を好んでします。ブレードを替えたり、スカートカラーを混ぜたり、またはウェイトを少し追加したりもします。

 単純な改造としては、スピナーベイト・ブレードを交換せずにより使いやすくする方法です。ブレードのカップ部分をより深くする、またはカップ部をわずかに平らにすることで、ブレードの回転やバイブレーションを変えることができます。

 例えば、ブッシュ、倒木、ボートドックや孤立したグラス・水生植物の塊で釣りをしている場合に、ルアーをストライクゾーン(プライムスポット)に可能な限り長く見せたいとする場合や、水が濁ってバイブレーションを増やしてスローにリトリーブしたい場合には、ブレードを平らにします。ブレードサイズを上げることでもバイブレーションを増やすことができますが、ルアーのプロファイル・形状が大きくなってしまい、それは望ましいものではない時があります。

 水上に居ない場合は、トレーラーヒッチボールにブレードを置き、ブレードの後部のカップ部分をわずかに平らになるように叩きます。もしボートの上であるならば、プライヤーを使います。いずれにせよ、ブレードに折り目を付けないように、又はブレードが落ちてしまわないように気をつける必要があります。

 ブレードをわずかに平らにすると、リトリーブすると回転角が広がりリトリーブの抵抗も増します。ブレードサイズをNo.4 1/2からNo.5にすることでも、バイブレーションが増してルアーをスローダウンして使うことができます。

 そして、カップをより深くすると、多くの場合ウィローリーフブレードでしますが、これはベイトをより速く使いたいときで、水の透明度が非常に高い時によくする方法です。多くのアングラーはカップを深くすることでバイブレーションが大きくなると考えていますが、実際は逆になります。カップを深くすると回転角が狭まり、バイブレーションが減ります。

 ブレードをプライヤーで曲げたり、トレーラーヒッチボールの上でハンマーで叩くので比べると、トレーラーボールの方が、ボールの曲線がちょうど良い角度でより簡単に美しく仕上げることができておススメです。しかしプライヤーで行う場合でも、単純にブレードの両端をわずかに曲げると中心に向かってカップが深くなるので効果を得られます。

 いくつかのスピナーベイト・ブレードは、このチューニングでダメになってしまうかもしれませんが、一度でも覚えてしまえば、あなたの釣果をどう伸ばすべきかという細部を学ぶことができるでしょう。

 これらを知っていることによって、他のコンフィデンスルアーがスピナーベイトで好みのスピナーベイトをただ投げているだけアングラーより、明らかに優れたアングラーになることができます。1日の中でもわずかな違いで、大きく命運を分けてしまうことがあるのです。

Reference
http://www.bassmaster.com/blog/modifying-spinnerbait-blades Sep 20, 2010



 そもそもスピナーベイトのブレードのまとめ買いなんてしている人を見たことないのですが、前回紹介しているWebショップでも5というウィローリーフ・ブレードが売られていません。
 売っているお店によって価格に随分バラツキがあるということから、売れない商品なのだろうと考えられます。

 昔は日本でもこのようなカップを極端に深くしたブレードが一部で売られていました。上記で説明したように回転角が狭まり、バイブレーションが減り、リトリーブスピードを上げて使用することができるブレードです。
 スピナーベイトは、ブレード一つで随分と変わるルアーなのに、スピナーベイトが好きというアングラーやどこそこの「スピナーベイトが最高」と言うアングラーに限って替えブレードすら持っていないんだろとゴーストが囁きます。
 最もコストがかかるルアー、それがスピナーベイトだと以前にも申しましたが、KVDの言うように、自分の中でメーカーごとのブレードの回転角、バイブレーション、リトリーブスピードといった位置づけをしておくと、スピナーベイトを使っていても他のアングラーに差をつけて釣果を上げられます。これはスピナーベイトに限った話ではなく、様々なルアーを常に違いを気にして観察しておいて、その中で自分の出し時を整理しておくことで、よりシステマティックに運用することができれば、他のアングラーに釣果で大きく差をつけられるという論調には多くのアングラーが同意できるのではないでしょうか。
 オリジナルとコピーキャットという動きの違うものを一緒くたにしてしまう傾向に、警鐘を鳴らしていくべきだとゴーストが囁きます。

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日本では『ルアーは吊しで使うもの』という考えが今や一般的ですからねぇ
手を加えるにしてもリング&フック交換とか
スピナーベイトならスカート交換やトレーラーフックセット、トレーラー装着くらいしかやらないんじゃないでしょうか

因みにスピナーベイト、自分の中では恐ろしく信頼度の低いルアーです

もっとも今はシーバスメインなんで、殆ど使っていないんですが

Re: No title

様々なコメントありがとうございます(≧∀≦)
 信頼できないベイトをコンフィデンス・ベイトにするのっていうのは、そのベイトで沢山釣れるまでは難しいですよね。でもスピナーベイトを有効に使うKVDの基本の釣り方はとても浅い側のゾーンをリトリーブするという、最初は見えるところで使うのを基本としています。
 見えないところまで落としこんで使うのはあくまで応用ということですね。
 海だと太刀魚をわざわざスピナーベイトで釣ったとあるヒロ内藤さん好きアングラーの話を聞いたことがありますから、いくら難しいと言われていても情熱でそのうちスピナーベイトでシーバスを釣ってくるアングラーとか出てきても変ではないかもしれませんね。
 そもそもタイラバ、インチクについてるスカートは有効で、スピナーベイトのスカートが有効でないと言い切れるところには疑問を持っています。自分でやってみたらと言われそうですが、今はバスフィッシングから離れた釣りができそうもありません。

 閑話休題、スカートも束ねるゴムが劣化したから交換ではなく、意図的にこのカラーの方が使いやすそうという判断で交換してほしいところですね。そしてリトリーブスピードを上げる場合にはスカートの本数は減らした方が使いやすいです。
 いろいろイジりがいはあるルアーなので面白いと思うはずなんですけどね。
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There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
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