当組は問題の多い教室ですから どうかそこはご承知ください

 当ブログは主に釣りのシナリオを自ら求めるために、一体何を考えていけばよいのか情報を一つづつ提供する、ブレインストーミング(Brainstorming)の場です。読んだことによって著者に同意するかたちでの結論は求めませんが、読んだことによって自分なりに理解して次の段階の結論を考えてみるという態度を歓迎しています。もちろん無思考な人々は必ず居るので、自分なりの結論というのはどのエントリーでも書いており、どう考えれば良いのかというガイダンスにはなるかと思われます。
 ただブレイクスルーというアイデアを求めるにしても、自分をquoteですが、「バスフィッシングも釣りとして、主に壁を乗り越える/オーバーカムプロセスが求められることが多いんだけれど、オーバーカムという努力したくない態度を持つが故に、ライトリグをブレイクスルーかのように過大評価しているアングラーが多いのではないかとゴーストが囁く。」というように餌釣りのプロセスに逃げるようなことのない強い信念というか精神力は求められます。

 さて本題ですが、Kim Bain-Mooreのインタビュー記事です。2009 Bassmaster Classicに出場していますが、成績が・・・で日本じゃ誰も気にしなかった歴史もあります。
http://www.bassparade.com/good-interview-kim-bainmoore

When you were a little girl, did you always want to be a professional bass angler when you grew up?
著者:小さな頃からいつもプロフェッショナル・バスアングラーになりたいと思っていたのですか?

My dad had a dream that an Aussie would go to the Bassmaster Classic one day. I guess he told me that dream as a bed time story – sounded pretty good to me.
 私の父はいつの日かオーストラリア人がバスマスタークラシックに行くことを夢見ていました。私はそれをおとぎ話のように聞いていました。そしてそれは聞こえの良いものでした。

My dad’s bedtime story had lots of interesting details, like the angler would use Abu reels – in the 2009 Classic I used Abu and Pflueger – and they’d run an Evinrude-powered boat, which is exactly what I have done for my entire pro career in the USA.
 私の父の話には面白い詳細が多く含まれていました。例えば出場するアングラーがAbuのリールを使うこと — 2009年のクラシックには私はAbuとPfluegerを使いました ー 彼らはEvinrudeのエンジンを積んだボートを使うこと、それは私のUSAでプロとしてのキャリアで使ってきたものでした。

My first boat when I was 12 was a jonboat back in Australia. It only had electric power, and it was an Evinrude 24v electric. I still have that engine back in Australia. The boat was called “Kiss My Bass,”
 私の最初のボートは、12歳のときオーストラリアで使った12フィートのジョンボートでした。エレクトリックモーターしか付いていませんでしたが、それはEvinrudeの24Vのものでした。今でもエンジン付きでオーストラリアにあります。ボートは"Kiss My Bass"と名付けました。

These days I’m still running an Evinrude engine – I’ve just upgraded a bit! Now I have a 250 H.O. powering my boat during tournaments. It’s fast, powerful and I never have to worry about getting back for the weigh-in.
 そして今でもEvinrudeエンジンを使っていて、今は少しアップグレードして、トーナメントでは250馬力を使っています。ウェイ・インにも安心して帰着することができます。

Okay, more serious questions. I absolutely believe that a bass can’t tell and doesn’t care what sex, race, etc. an angler is. So why aren’t women bass anglers all over the Elite Series? Is it sponsorship dollars, number of women vs. men, what? Lots of folks are curious about this, since they know you can beat Andre any day of the week.
著者:バスは性別や人種を気にしません。それではなぜエリートシリーズに女性バスアングラーが居ないのでしょうか?スポンサーシップや男女の数の問題でしょうか?あなたが(夫である)Andreを釣果で上回ってから多くの人がこの疑問に対して興味を持っています。

Well I have a husband, a father and a mother that all fish. Mum and I agree that girls don’t get the “hardball” experience. Instead of letting me do it for myself, my dad spoiled me like his little girl so it took longer to learn, but he was tougher than most dads so I did get some crash courses.
 確かに私には釣りをする夫がいますし、父や母も全員釣りをします。母と私の共通認識は女の子たちは「強硬姿勢(hardball/頑固)」にならないというのがあります。私の父は、小さな女の子を自分で行動させず、学ぶまで時間がかかるにも関わらず甘やかしました。しかし、私の父は多くの父親たちよりタフで、いくつかの特訓をしてくれました。

An example is you wouldn’t let your daughter go down to the dock by herself – and thereby make her own decisions and learn to fish from her mistakes. Yet young boys do it all the time. Same for driving the boat: The boy drives and decides the spot, and the girl doesn’t get to test her decision-making prowess.
 例えば、あなたが娘をドックに彼女の意思で連れていなかったとすれば、結果的に彼女自身で決断できなかったり、彼女自身の失敗から学ぶことができません。同い年の男の子なら全てできるのです。ボートを運転するにしても、男の子はスポットを決めそこへ運転していくことができますが、女の子はそれらができないことで優れた決断力のテストができないのです。

I’m not complaining. I’ve grown up that way, and a girl who did it any other way just might not fit.
 そのことに関して、そう育ってきたので批判はしません。(男の子のそれが)女の子に適合しない方法なのかもしれません。

There’s also the “having a family factor.” If a girl wants to chase an Elite berth, she would have to put aside family ideas for a few years. And once you’ve qualified – well, what do you do if you need to opt out for a year.
 また家族という要素もあります。もし女性がエリートシリーズを職にすると数年は家族のことは考えないようにしなければなりません。一度クオリファイしたら、何をするか1年は考えることができません。

The Elite system isn’t stimulating for family-oriented girls. When the Elites came in, they kyboshed a lot of young girls’ long-term dreams. BASS got it right when they squared the ledger with a Classic berth from the WBT.
 エリートシステムは家庭的な女性の興味を惹きません。エリートシリーズに参加すると、多くの女の子の長年の夢を妨げてしまいます。そしてBASSはWBTからクラシックに出場できるようにしていました。

I guess it comes down to what society wants girls to be – mother, homey nurturers or fierce competitors? But hey, let us have a shot at the spotlight once in a while.
 社会が女の子にどうなってほしいかから来ているのだと思います。母親が母性的か競争的か?しかし、考えてみればしばらくの間は私たちは注目されていました。

Ideally, would you like there to be separate men’s and women’s trails?
著者:男女で分けることについてどう思いますか?

I believe that the [separate] women’s trails should feed into opportunities in the men’s trails. Really, it doesn’t hurt, and it would be super good for fishing. It gives all the ladies somebody to cheer for and that means more attention on the events. It’s just like a wildcard in other professional sports.
 女性のトレイルは男性のトレイルに絡むような機会にするべきだと信じています。実際には、困ったことはないですし、釣りにとっては素晴らしいことだと思います。トレイルは全ての女性たちが誰かを応援してくれることチャンスを与えていますし、それはイベントを目立たせることになります。それは他のスポーツのワイルドカードのようなものだと思います。

I liked the BASS Open Championships from the last decade [Kim qualified for two BASS Open Championships, 2003 and 2004]. They gave girls a chance to fish as non-boaters alongside the guys in a points-race environment.
 私はBASS Open Championshipsが好きです(2003年と2004年の2度チャンピオンシップにクオリファイしました。)。彼らは女性に男性のボートに乗るノン・ボーターとしてポイントを争う環境を提供してくれました。

What’s the best thing about being a professional angler – and please don’t give us the “getting up before dawn and seeing the sun rise” or “meeting new people” answers….
著者:プロフェッショナル・アングラーでいることで最も良いことはなんでしょうか?

The travel rocks! Being a professional angler – not just a bass angler, but a multi-species angler – has got me to all corners of the globe, over 30 countries in all. Probably the highlight was Shakespeare/Pflueger sending me to Scotland for salmon on the Spey, closely rivaled by Mustad hosting me for hunting and ocean fishing in Norway, and Rapala to the Russian border with Finland for trout and pike on my birthday.
 旅行することです。バスだけに限らず、他魚種を狙うことで地球の隅々まで、30カ国以上で釣りをする機会がありました。Shakespeare/Pfluegerはスコットランドのサーモンを、Mustadはノルウェイの海釣りを、Rapalaはロシア国境とフィンランドでトラウトとパイクを誕生日にプレゼントしてくれました。



http://www.ladybassanglers.com/
 密かにWBT亡き後にこのような団体でトレイルを開催していたようです。Lady Bass Anglers Association
Lake Guntersville Professional July 7-8, 2011の最新の試合ではでKim Bain-Mooreは5位で終えています。その前2試合は両方で1位フィニッシュしています。10pt差ですが、AOYレースのトップに居ます。WBT時代からですが、Pam Martin-Wellsも強いです。
 ネイルにマニキュアを塗り分ける細かさがあるように、女性がルアーを正確に使い分けるなんてことをしたら、普通にルアーフィッシングが巧くなるという偏見があるのですが、そうであるのだとすれば、残るはシナリオなど釣りをする過程の戦略面です。そんな人たちが書いたTournament Tacticsという項目があります。
http://www.ladybassanglers.com/tournament-tactics/139-the-shakey-head.html
シェイキーヘッドの釣りですが、書いてあることはBassmaster.comのtipsぐらいに、普通に役立つことが書かれています。6フィート半のベイトキャスティングロッドを使っているのはやはり体力的な問題なんでしょうか。どうでもいいことですが、リールがShimano Scorpion ということは日本モデルなはずです。
 8月25-27日にまた試合があるので、この時期にどのようなtacticsを使ったのか是非とも読んでみたいところです。特にディープクランキングだったら、一般的に言われている基本なのか、着眼点が少しでも変わるのかなど興味があります。

 釣りガールなんていうトピックで、釣りをほとんどしたことがない、ハマったことも無いことを文面から伺わせるライターが書いてしまうぐらいですから、こういう記事をちゃんと拾ってこっそり盗用するぐらいの取材はしてほしいところです。

 どうでもいいことを追加すると、日本ってそういえばシェイキーヘッド用ロッドとかワームは売ってますが、アイレットの角度を45度や60度にしたジグヘッドそのものは売ってなくないような偏見がありますが、きっと誰も気にしないし、リンク先のジグヘッドもバグリーが作ったんだぜ?なんて言ったところで誰も気に(ry

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No title

どうでもいい追加に食いついたのですが、アイの角度にこだわったシェイキーヘッドは確かに少ないですね。メーカーも重要性には気づいていると思いますが売れないから作れないのでしょうね。
売れるものが良いものという偏見は特に日本人に多いように思いますが、ならば何故ラトルトラップやザラ、ログそしてモデルAなどには誰も見向きもしないのですかね。貧乏大学生には強い味方なのですが。

Re: No title

 ジグヘッドのアイの角度についてKVDが書籍に書いたのって9年も前になるんですけどね。その頃の日本の雑誌はまだちゃんと読んでいましたが、その件について気にしている、違いにこだわったなんていう記事は見たことも無かったですね。
http://bassanglerspirit.blog127.fc2.com/blog-entry-55.html
 今でもライトリグを使っているアングラーの多くは、アイによる違いにすらまだ気がつかずに釣りをしているのではないかという(ry
 そんな日本でも、田辺さんのスキップインザシェードの3/0フックの1/8oz以上のウェイトのアイレットがしっかりシェイキーヘッドのアイレットになっていますよ。

 ついでに売れるものがいいものっていうのはUSAでも同じ反応ですよ。ただし、名作として知られるosawaさんが例示されたようなルアーが安くて売れるルアーなので、意味が少し違うんですけどね。
 それでもリアルなLC社のルアーが安かったら欲しいのになと思っているアングラーはUSAにも増えているのは間違いないですね。ルアーの本質的なところが見過ごされるのは悲しい限りです。そんな流れの中でも希望として、今でも「フラポッパーがトップウォーターで一番のベイトだぜ!」と言ってくれるアングラーがちゃんといることです。
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arb1200

Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
http://twitter.com/#!/arb12001

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