薄めの夏

 オリジナルのフリップジグがFVDさんのコメントによってネタバレしてしまったので紹介しておこうと思います。

 Lunker Lure(ランカー・ルアー)が販売していたRattleback Jig(ラトルバックジグ)です。リンク先のようにジグは今もご健在です。ちょっとアメリカンルアーかじってるアングラーだと、オフセットブレードが付いたバズベイトとか言えばピンとくるんでしょうか。
 プロスタッフには昔からTommy Biffleが居ます。一時期はGary Kleinもその中の一人でした。コアなアングラーなら知っているはずですが、あのTOさんもクラシックのウィニングベイトで紹介してたんだけど、そんなことは当時から誰も気にしな(ry
 Denny Brauerは来日した際に、琵琶湖でこのジグを使って釣っちゃったもんだから、当時を良く知るFVDさんのようなアングラーたちは刷り込みのごとく覚えているジグでもあります。
lunker lure-triple rattleback jig
lunker lure-triple rattleback jig2
lunker lure-triple rattleback jig3
 ラトルは一体成型で外す事など不可能な設定になっています。相対的濁度が上がって何も見えないような状況で、ジグにラトルを付けないという選択の方が不思議なのですが、ノンラトルはクランクベイトの業界でも流行しているので、言ったところできっと誰も(ry
 ついでに写真のものは確かTommy BiffleとGary Kleinがパッケージに写真が付いていた頃の古いモデルなので、針がブロンズの科学研磨系の針になっていません。もちろん現行のものは、たぶん科学研磨フックが採用されているでしょうからそちらの方がフッキング率は上がるかと思われます。ルアーコレクター的には古い>新しい の構図ですが、フック・針に関しては新しいものの方が圧倒的に良いものです。それでも自分のようにブロンズフックを愛用するアングラーは針を研いで再利用できるという、ケチで貧乏性なただそれだけのことです。
 3枚目で最新の太軸と言われるGary Kleinの写真入りワームフックと比較してみましたが、若干細い気がして頼りないように見えますが、逆に伸ばされてもペンチで戻して再利用できるというケチで貧乏性が歓喜する利点があります。
 そしてラトルが付いていないブラック&ブルーティップ&パープルのジグは確実にTommy BiffleかGary KleinかDenny Brauerモデルだったような気がするのですが思い出せません。ただ、比較用ワームフックのそれと同じくフックの形状も良いものは変わらないようです。
Arkansas Bassmaster Central Open
Lake Ouachita - Hot Springs, AR Sept 26-28, 2002

greg hackney
 Hack AttackことGreg Hackneyですが、Strike Kingにスポンサードされる前はこういった釣り方に、1-1/4oz Lunker Lure Rattleback Jig (black/blue/purple) with a Zoom Super Chunk Trailer (blue)を使っていました。釣っていたカヴァーは孤立しているhydrillaことクロモのマット、加えてそのアウトサイドエッジを釣ったようです。この釣り方ってまさに琵琶湖の釣りに似ている気がしていますが、きっと誰も(ry
 なぜこれを引用するかと言えば、Denny BrauerもGreg Hackneyも今ではStrike Kingスポンサードで、二人共シグニチャーシリーズが出ているという、ジグが本当に好きならその辺ちゃんと調べて知ってても良いんじゃないの?という煽りです。ジグ好きとか自称するならこれぐらいサクッと調べて出典にして欲しいところです。
 加えて釣具店が「売ってるお前らの反応、お客さんかよ(笑)」みたいなツッコミを入れるしかない、そんなできないビジネスマンだと自分から醜態晒してるブログとかしかない現状に鋭く切り込んでみた次第です。

 この辺の歴史を踏まえた「Hack Attack Jigのレビューとかないのかな?」とか期待して調べると絶望することになりますのでご注意ください。

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こんにちは。いかついフックで・・・すいません!

ウエポンジグもお忘れ無く〜。ジョージ・コクランもお忘れ無く〜。

TB誌で、ブラウアーがスピナーベイトのブレードにドットを付けているのを知り、密かに真似しているのは、秘密です・・・。

Re: No title

絡みに関して、はじめまして。
 非常に喜んでます。あのフックは正直フックのファッション的に、普通の針だと思ってたんですが、割と特殊なフックに分類されるんですね。普通にチューブフックって書いてあるのにチューブワームはずれそうで恐いので、フローティングワームに良さそうなんて思っていました。

> ウエポンジグもお忘れ無く〜。ジョージ・コクランもお忘れ無く〜。
 Don Iovinoのジグなんてすっかり忘れていました(笑) 加えて、今でも売られていますね。
 そして、George Cochranをご存知とは、そのネタフリに感謝します。

> TB誌で、ブラウアーがスピナーベイトのブレードにドットを付けているのを知り、密かに真似しているのは、秘密です・・・。
 実はそのドットは、ブレードの表に貼っているか裏に貼っているかで、アングラーがルアーをちゃんと観察しているかどうかの力量が問われたりするらしいですよ(笑)
 スピナーベイトは最近、色付きビーズ標準装備なので、自分はブレードに関してはKVDよろしく、反射光が面で光るか点で光るかを基準にしてますね。

arb1200さん

ご返信ありがとうございます。
ブレードの裏にドットしてますが・・・正解???

ドンアイビーノこないだ会いました。レイク・ビワ、レイク・カワグチ、ドゥードゥリングって言ったら、食い付いてこられましたよ!

Re: No title

> ブレードの裏にドットしてますが・・・正解???
 それは「割り箸でも釣れ(ry」とか言ってる人に聞くと、どちらが正解というより、なぜそちら側に貼っているかという理由さえあれば良いと思います。基本的にデニー・ブラウアーがやっていたからではなくて、デニー・ブラウアーがある理由をもってそうしていたからそのアイデアを使っているという、理由付けが大事だということです。なので個人的に言うと表に貼っていてもそれに理由があるならそれもアリだと思いますよ。

> ドンアイビーノこないだ会いました。レイク・ビワ、レイク・カワグチ、ドゥードゥリングって言ったら、食い付いてこられましたよ!
 それは会話として、どう言葉を返してきてくれたのかが大事で、そのレスポンスで何を言い返してくれたのか非常に気になりますね(笑) もちろん自分たちが釣り旅行に行ったのと同じように思い出として残っているんでしょうね。

No title

ラトル無しのものはイーグルクロウのショウ・グリズビーのH.Pジグだと思うのですが・・・。 
間違いかもしれません。
最近アルトンジョーンズのAジグが好調で極太ラバーの凄さを実感しています。Aジグは特に太いラバーを使用しており代替品がありません。とはいっても本家のモップジグを使ったことがないのですが・・・。

Re: No title

 A-jigはクラシックのウィニングベイトだったわりに日本では全く売れなかったルアーでしょうね。そもそも全体的にジグは売れないというか、針の軸だったりラインアイの角度だったりと、こだわっていて良いという話が話題に出てこないのが変なんですけどね。
 2006年にDavy Hiteが使って勝ったウィニングベイトだったモップジグも日本では話題になりきれずに、もう入荷することもないんじゃないかぐらいの勢いしかない気がします。

 ついでにA-jigはラバーにシリコン系を混ぜたカラーラインナップですが、モップジグはラバーだけの単色というのが売られています。それぐらいの違いで、フックとヘッドの違いは確かにありますが、価格の安いBooyahの方がというのがありますね。
 個人的にはBoo jigの1-1/4ozというサイズが他になかなか見つからないので好きでしたが、これも廃盤になってしまいました。スカートはシリコン系で普通のでしたけどね。

 あと沈下速度は遅い方が釣れてるんですかね?釣っている水深にもよるとは思いますが、太いラバーでシャローを釣るという前提でいくと、ラバーの違いは沈下速度に影響しているとも考えられそうなので、その辺りを自分なりに整理できたら面白そうですね。
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There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
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