Kガイド不要論

Fuji工業でKガイドの構造とその性能が分かりやすく動画で解説されてました。
http://www.fujitackle.com/new/k.html

要約するとつまりバット側の絡みはスピニングに緩く巻かれている糸が一気に出てしまった時、横風に吹かれて絡まる、ティップ側の絡みはそもそもラインスラックの出し過ぎという予測ができる。

じゃあマネジメントとして

・スピニングでジャーキングする場合、糸フケ出しながらする釣りのためスピニングバックラッシュのリスクマネジメントが有効。しかしブレイドラインでジャーキングすればその特性である柔らかさ故のラインの出過ぎが起こることがある。コーティング系、張りのあるブレイデッドライン使用でほぼ解決する。
・ジャーキングでティップに糸が絡むということはジャーキングで糸フケ出し過ぎという事実。ジャーキングを練習すれば何とかなる。またはキャスティングでフェザーリングという作業、着水後巻く前に弛んだ糸を手で張ってやるというスピニングバックラッシュのリスクマネジメントが有効である。しかし、スピニングはそもそも糸ヨレが宿命であるため、いくらブレイデッドラインが強いからと言ってほとんど交換しないというのはアングラー側の怠慢である。「魚とアングラーをつなぐ一番重要なのはライン」とは内藤さんもよく言っていることである。糸ヨレがひどくなるとその糸フケ自身で絡みだし、絡みからラインに傷を付けることがあるため寿命であると割り切る必要性がある。

というわけでスピニングバックラッシュのリスクマネジメントとジャーキングの練習とラインの特性を知って使うという3点だけに集中すれば問題は解決するという結論に至りました。

客観的に見ればストイックですが、そもそもジャーキングを磨こうとしているアングラー自身がストイックです(笑)
冗長的ですが、つまりジャーキングの練習の先に、自分の知らない未来に、その幸福があると信じているわけです。

別のマネジメント
・道具的な相性の問題
そもそもバット側のラインの絡みはバット側のガイドのサイズが合っていないという考察があります。糸が一気に出て衝突しまうわけですからリング径を広げて衝突を抑制する。LDBガイドが少し前に絡まないという売りでブレイドラインを使用するエギのキャスティングでの釣りでよく使われていたが、結局ラインがガイドへの衝突という問題解決に至っておらず無理があったのだろうと予測する。
衝突するのであればリールのスプール径を小さくする。3000番を2500番に、2500番を2000番にというマネジメントです。実際、2500→2000番は当然同じロッドとライン12lbで飛距離が伸びました。これもひとつです。
ラインの硬さという製品の性質を知る。ラインが硬いとスプールにラインが馴染むまではラインが一気に出る可能性がある、また柔らかすぎるブレイドラインも緩く巻いてしまう可能性からスピニングバックラッシュを起こす危険性がある。自分の釣りに最適なラインの硬さを探す。
ハイエンドクラスと言われる高価なスピニングリールを購入する。そもそもキャスティング時の糸の暴れはキャスティングの距離の低下につながるため、メーカーがそれを解消しようと製品にいくつかの工夫を仕掛けている。それを使用してみる。

以上がtanabeさんと自分を含めて、「ブレイデッドラインを使っても普通のガイドで普通に投げられてるし要らないんじゃない?」という意見で、ストイックな人にはKガイドは初心者向けというカテゴリーに位置づけしておくという結論となる。


アメリカでのラインガイドの話題
http://sports.espn.go.com/outdoors/bassmaster/news/story?page=b_fea_micro-guides
ここからそれほど発展していないので、ICAST以降にどうなるのか楽しみです。個人的に本当に必要なのかどうかはマイクロガイドもKガイドもKVD,Skeet Reese,Rick Clunn,Gary Kleinあたりの選手が本格的に使いだしてから使うと思われます。またはBasspro shopsの$150未満のロッドに採用されたときが使い時だと思われます。

Post a comment

Private comment

Profile

arb1200

Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
http://twitter.com/#!/arb12001

Latest journals
Latest comments
Monthly archive
Category
Latest trackbacks
Favorite
ジャークベイトの基礎/定番 ARB
定番2 Long A 14A
BOMBER ボーマー Long"A" ロングA B14A

BOMBER ボーマー Long"A" ロングA B14A
価格:820円(税込、送料別)

 もっとも安定したアクションを生みながら、もっとも頑丈に作られているロングA。  ARCについて「多くのバスプロ達が求めたのはゾーンが深い方のルアーだったため、リップをディープダイバーのものにしてあります。」ヒロ内藤



Test ad
Mail form

Name:
Mail address:
Subject:
Body:

Poll Question
Link
Reference
Favorite 2
Display RSS link.
Friend request form

Want to be friends with this user.

Favorite 4