A Whisper of My Ghost - 息抜き

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「アメリカバスフィッシングが報道されない理由」
 質が高いかどうかという議論抜きに言うと、バサーとかJスポーツESPNで報道されている事実がありますから、ただの情報収集不足です。その印象が来る原因として、概ね英語が読めないから情報収集できないというのがその理由でしょう。また、日本在住でもBASSメンバーシップを獲得することは簡単で、『BASSMASTER Magazine』を送付してもらうことができます。$49.95/yearなので、一ヶ月(¥85計算で)約¥354です。英語が読めるのであれば、日本の雑誌に飽き飽きしている人には興味深く読めるのではないかと思われます。
 最も読んだだけで理解したつもりになるのではなく、バスプロ達がトーナメント中に何を最も重要な要素だと考えていたのかといった考察を読み取る作業が、個人的には非常に興味深く読める部分です。それは、タックルセッティングだけ見る読み方とは一線を画するものではないでしょうか。
 例えば、『Basser』2011年5月号(つり人社)ですが、バスマスター・クラシック2011について

確かに日本語で書かれたものの中では最も近くで取材していただけあって良く出来た記事が読めますが、エリートシリーズやそのプロについては1コーナー数ページでしか読めないのが普通に不満に感じるようになれるぐらい、様々なバスプロの考察を見ることができるのが『BASSMASTER Magazine』です。
 そもそも読み方のマニュアルなんていうものが必要な時点で、それは日本語でも新聞や書籍の読み方が理解できていないという扱いをしたいところです。しかし、個人的な面白さの指標というのを見せることは無駄ではないと考えています。
 『BASSMASTER Magazine』 May 2011を参考に見てみます。まずは、最も簡単に読めるであろう「Ask The Experts」という読者の疑問・設問に対してエリートシリーズのプロがどう答えるのかという自ら設問を持たずとも読めるコーナーです。
"SQUARE BILL VS. COFFIN BILL"というその名の通り、クランクベイトのスクエア・ビルとコフィン・ビルの違いが明確につかないとの質問です。これに対してマット・ヘレンが「アクションの違いがある。」「それに伴う使い分けをしている」といった回答をしています。

 以前コチラ(http://bassanglerspirit.blog127.fc2.com/blog-entry-62.html)のエントリーにしたことがありますが、「Ask Uncle Homer」シニアライター、ホーマー・サークルによる質問への回答というコーナーがあります。この号では" 'Uncle Homer, we just bought a farm home with a pond and I want to plant some bass and bluegill. What is a healthy ratio?'
'I checked with an ichthyologist and he said a healthy balance is 10 bluegill to one bass.' "という興味深いデータも出してくれます。

 「Inside of The Box」というコーナーではそれぞれの月にエリートシリーズのバスプロ達は何を投げるかというルアーに注目したものです。「What Tommy Biffle Throws In May」とTommy Biffleのルアー的選択を見ることができます。しかし、ルアーを製品として見るというよりは、そのカテゴリーのルアーをどこにアプローチするのかといった部分を注視しつつ読むと面白いかと思います。
 もちろん彼はビッフルバグのボトムバギングをふぁーすとちょいすとし、Lunker Lure Rattleback Jig・ジグのフリッピングセカンドチョイスとしています。

 この号の注目はやはりクラシックの試合展開です。ブレント・チャップマンがどういった場所をフリッピングでアプローチしていたのか、アーロン・マーテンスのスピナーベイトがどこのものだったのかなども知ることができます。日本人がこのクラシックでスピナーベイトとクランクベイトについて、ルアーの性質上の効果がどう発揮されたのか冷静に見た人ってほとんどいないという偏見があるので、スピナーベイトについての解説は自分も諦め気味という理由で語ってはいません。KVD1.5や2.5がライトユーザの間で売れたのに対して、アーロン・マーテンスのスピナーベイトってどこの?って聞いている記述を日本語で見かけなかったのはそういうことだと理解しています。

 「Bare Essentials」ルアーの紹介の記事ですが、今回取り上げられるのは"Skinny Dipper"です。
 ルアーという部分に絞ってどういったアプローチが可能か、有効かなど日本でもよく見られるような記事ですが、類似品もカタログのように併せて紹介されているのが特徴です。ルアーの一つのカテゴリーとして紹介されているというのは、全くどう使って良いか分からないルアーが明確なカテゴリーとして理解するのに役立つのではないでしょうか。記事中にはシャローの濃いカバーの中に居るモンスターにアプローチするためのウィードレスクランクベイトといったまとめがされていました。

 「Day on the Lake」最も個人的に好きなコーナーです。プロ1人に密着して、一か所に何分かけたか、ルアーを何時何分いつ変更したのかなど、タイムラインでどう釣りを展開していったかがわかる非常に面白い記事です。この号ではJames Niggemeyerが'Spring/Prespawn'という題材で釣りをしています。
timeline_bassmaster-magazine


 近頃の日本の雑誌で見なくなったという偏見がある、ボートポジションとアプローチ・リトリーブパスを図解するというのも『Bassmaster Magazine』ならではの興味深く読める部分ではないでしょうか。
approach_bassmaster-magazine approach2_bassmaster-magazine


 多くの人にとってこういった記事が好まれるのだと思いますが、ルアーの使い方に基本というものを見出して応用を見つけるような釣り方というのをこの場では求めていきたいところです。こういった記事は設問をつくるために、または回答するために必要な情報が足りない人向けだと考えています。
bladed-jig
 「そういった使い方ができたのか」という驚きは、次に自分が応用していくための重要なリソースとなります。そういった意味では非常に重要な記事として見ることもできます。

 翻訳という作業を飛ばして作成してみましたが、「その雑誌のどこが面白いのか」、逆に「どこが面白くないのか」という設問を自分なりに回答してみるといった試行は、今後自分が作成していくウェブコンテンツを考える上でも大事なことなのではないでしょうかと提案してみます。





Reference
Bassmaster.com『Bassmaster Magazine』May 2011


あえてツッコミ・質問しどころを作ってみるというコンテンツを入れてみました。

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arb1200

Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
http://twitter.com/#!/arb12001

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