ぱんちんぐ・ざ・ぐらす・まっつ・うぃず・ばぶ・とっしゅ

 Bub Toshのパンチングに関する記事です。なるべく私見を減らして直訳に近い状態になっています。また8割ぐらいは翻訳しているつもりですが一部省略させてもらいました。
 特に水生植物に関する記述は日本の名称とか探すのに時間がかかるので、そのあたり興味があればご自身で検索するのも勉強になるのではないかと思っています。

ぱんちんぐ・ざ・ぐらす・まっつ・うぃず・ばぶ・とっしゅ
 隠された宝物を探す海賊のイメージのように~
 Bub Toshの代名詞のメソッドであるパンチングを紹介していきます。パンチングとはグラスでできた厚いマットを貫通させて釣っていくアプローチのことを言います。

ひすとりー
 あーと・おぶ・ぱんちんぐ は水生植物を貫通させて、その下に居るバスを釣る単純なアプローチです。魚はマットで覆われて安心しているため、落ちてくる侵入者に対して驚かされます。しかし、その驚きは時に、リアクションストライクという結果を導くことができます。
パンチングでは、コンパクトプラスティックベイト(ビーバー、チガー・クロー、サステキ)が貫通させやすくなります。そして、テキサス用シンカーを通しストレートフックを使用します。また、ブレイデッドラインを使用するとき、ストレートフックには"snell knot"スネル・ノットで結びます。また、シンカーの前に浮き止めゴムを使用することで、フックのアイとシンカーの間が固定できて快適に使用することができます。ウェイトはタングステンウェイトのすりー・くうぉーたーからとぅー・あんど・はーふおんすをマットの密度によって使い分けます。
 フリッピングは70年代にディー・トーマスとデイヴ・グリーベによって、一般的になったテクニックであり、パンチングまでの道のりをつくったとも言えます。
パンチングはフリッピングと違い、ヴェジテーションのエッジの魚を誘うだけではありません。パンチングはアングラーにカバーの密度や水深に関わらず釣果をもたらすプレズンテーションとなりました。アングラーがヘビーカバーを貫通させるのに、タングステンウェイトがあったことが大きな進歩となっています。

つーるず
 Bubはパンチングのためだけに、パンチスカートをつくり、自信の(パンチングの)釣りを発展させました。Bub's Punch Skirt は高密度、high インパクト、耐久力のある実用的なビーズでできており、タングステンウェイトとフックの間に通します。シリコンスカートを使用することで、スカートが扇状に広がりバスにベイトを大きく見せて誘う効果があります。
 加えて、パンチスカートはラインの摩擦を軽減したり、ベイトに付いてくるゴミも少なくすることができ、プレゼンテーションの回数が増えることは結果的により多くのバイトを得ることができます。
 Bub's Punch Stopは円錐状に他の浮き止めと比べ2倍近く大きくしてあります。これによりヘビータングステンウェイトを止めることに役立ちます。
 Bubはフックもパンチングに合わせてデザインしています。ガマカツ製でhighカーボンスティールを使うことで、曲がったり伸びることを防ぎます。フックアイを溶接してラインが滑り落ちないようにしたり、熱収縮チューブを追加することで、ベイトを高密度なカバーに入れてもズレないようにしてあります。
 タングステンウェイトは全て同じように作られていません。ラインが切れないように中にチューブが通してあるものや、そうでないものもあります。同じ重さでも大きさがメーカーによってバラツキがあったりもします。Bubはバスプロショップス製がシンカーの中のチューブなど一番優れていることから、使用しています。また、全てのシンカーを黒にペイントしていますが、その方法は教えたくないと言います。しかし、パウダーコーティングは巧くいくと加えています。
 65lbのブレイデッドラインが最も最適なラインでオールラウンドだと言います。しかし、水温が華氏62度(16℃)より落ちたとき、Bubは80lbにスイッチし、よりスローに落とします。Bubは低水温で80lbラインがよりバイトが多くなることを確信しています。彼は通常のブレイデッドラインとダイニーマ製のラインの違いについて気がついたことがあると言います。ダイニーマを使用する方がスムーズで静かだということです。彼はFLWの最近の試合で、よく知られたプロの後ろを釣っていった時に、彼が魚を獲れた理由がダイニーマに起因すると私たちに教えてくれました。
 Bubは彼のパンチリグには、彼本人のモデルのiRodを使用しています。彼のニューロッドはバランスが1ozや2ozのウェイトを一日中使うことを考えられており、さらにヘビーカバーからa green monsterを引っ張り出してくるバックボーンもあります。
 1年の中でほとんどの時期は7.0:1ギアレシオのレベルワインドリールを65lbのブレイデッドラインと合わせて使用します。しかし先に述べたように、水温が62度より落ちた時には、6.2:1ギアレシオリールに変更し、道具によって少し釣りをスローダウンさせてしまいます。

べいつ
 タックルボックスの外を考えてみてください。Bubはボートの外からマットフィッシングのリサーチをしています。ダイビングマスクを付け、彼はマットの下に潜り、上からでは決してわからなかったことを調べました。この調査によってかれはマットの下の水生環境を明かすことができました。
 へるしー・まっつには藻類から昆虫、クロウフィッシュ、ブルーギル、クラッピー、ミノーやシャッド、そしてバスへの食物連鎖のサイクルが存在します。これによりバスがマットの下を生息場所にしていること、そしてバスが落ちてくるルアーにバイトすることに何の疑問もなくなりました。アングラーは、死にかけている/腐っているカバーを捨てて、緑のへるしー・まっつを鍵にするべきです。死んでいるマットは、春と夏には除草剤が撒かれることが示されています。冬場の死んだマットは植物が自然のライフサイクルによって起こされた結果なので、その時期にはパンチングの鍵になることがあります。視認できる細部を観察することは、どこにパンチすれば良いかを探すことにつながります。
 冬場にシャッドがマットの下に群れている時は、ルアーを白やシルバーカラーにすることで釣果を伸ばすことができます。ブルーギルが度々マットの周辺を泳いでいるのを見ることができたなら、そのブルーギルのカラーに注意を払うと良いでしょう。日光が制限されたところでは、カモフラージュ効果から魚の体色の色素は黒々となっていきます、従ってスカートやワームカラーに組み込むと釣果が伸ばしやすいでしょう。スカートとワームカラーにコントラストを付けるのは、ブルーギルカラーをイメージする時に最適な方法です。グラスの中のクローダッドを模す時は、釣ったバスの喉の奥や、ライブウェルに吐き出されたものがヒントになります。赤、黒、ブラウンやオレンジといったカラーになるでしょう。Bubは華氏50度(10℃)からそれ以下の水温のクリアウォターで、クロウフィッシュは色が消えていくと言います。ほとんどがパールブルーやホワイトバック、ベリー側がブルーや完全にブルーも見つかるでしょう。クロウフィッシュのカラーを見ることは大きな報酬として返ってくるでしょう。

ろけーしょんず
 パンチングに完璧な場所は、3-4種のグラスが混生しているところです。水深と密度がうまく混ざっている方が良いでしょう。砂状のボトムが近いグラスはスポーニングシーズンに最適な場所だと言っています。他のストラクチャーやヴェジテーションから離れて孤立しているマットもプロダクティブだと付け加えています。
 マットの下には水深によって層があります。秋から冬にかけて水面から3-6インチのマットに近い層は最も水温が温かくなります。しばしば、死んだヴェジテーションは熱を保っているので寒い時期にはバスを探す鍵になります。温かい水では、マットは暑い日光から陰とシェルターをつくりだします。この時、2-4フィートを狙うと良いと言っています。春には、マットが孤立している場合は特に、魚はマットの下数インチのところに居ます。パンチングが最も効果的なのは60°Fぐらいですが、バスはマットを年中使用していますから見過ごすことはできません。
 タイダルウォーターでは20分ごとに違ったシナリオが現れます。なぜならアングラーはスポットからスポットに常に変わる水深を釣らなくてはならないからです。デルタでの1年間で8ヶ月の間ベストなマットは2-4フィートにあるものです。しかしデルタでは、もし違う時間に同じ場所に戻ったとしても状況が一変していることがあります。
 Bubは水深のどこで釣れたかということに常に気を配っています。寒い時期であれば、ほとんどのバスがマットの数インチ下に居ることが多いですが、ボトムに居ることもあります。どのゾーンで釣れたかというのを理解するにはラインでストライクを見ることが重要です。様々なリトリーブ、リズム、そして水深を試して、魚が何を求めているのか探すことが重要です。ストレートフォールに反応することもあれば、逆にデッドスティックやシェイクに反応することもありますから、反応が良いものが見つかればそれを続けていくと釣果が伸びるでしょう。
 Bubは、同じタックルと同じアクションで、パターンが確立されるまで繰り返すことを勧めています。彼は、アングラーが同じベイト、プレゼンテーションとアクションを何度も行うことで、小さなバイトでも認識することができると言っています。

てくにっく
 静かにアプローチすることは大きな違いを生みます。ノイジーなアプローチはスプークした魚からのバイトを遠ざけます。

Reference
Jody Only"BASS ANGLER MAGAZINE"2011,Issue 1



 数名の方が疑問に思っているところは、ラインを65→80lbと太くしてフォーリングスピードを落として、さらにギアレシオを落とすことで、タックルで強制的にスローな釣りにしているといったところでしょうか。また、リトリーブスピードが落ちるので、7.0:1のギアレシオリールと比べてフッキングする時に巻けないということを考えるとバスがベイトをしっかり吸い込むまでの間合いでもできるのかなと考えられます。
 またギアレシオを落として、ラインサイズを上げているので、7.0:1と65lbの通常のタックルと全く同じテンポ、スピードで釣りをしているつもりでも、水中の中は相当スローになっているのではないかとも思われます。
 個人的には特に参考になるところってなかったのですが、こういう記事すら日本では読めないんでしょうか・・・と幻滅するなどしています。それにしても釣り関連の英語書籍を翻訳する仕事とか雇ってくれるところとか、どっかないですか? あったら真剣にジョブインタビューとか行きたいんですけど(笑)
 この程度の素人翻訳が皆さんのバスフィッシングを、考察するためのブラッシュアップに役立てるのであれば幸いです。

そういえば当著者はBPS製の3/4ozまでしか使ったことないのですが、野池でリリーパッドに入れるだけなら十分でした。その手の釣りにハマっていたのってもう5年ぐらい前の話でしょうか。エッジなフリップタックルも手に入れたことだし、ちょっとフリップ熱が自分の中に再燃中です。


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Private comment

ありがとうございました

翻訳にご快諾頂きありがとうございました。
たしかに参考になるような記事ではないかもしれませんね。

ただパンチングとフリップは別定義というところは確信できたのでよかったです。

ところでバスマスターマガジンは読んでいてもさっぱりわからないのですが、バスアングラーマガジンはなんとなーくわかるレベルでした。
この2誌は文章の質や文法の違いってありますか?

Re: ありがとうございました

 記者・ライターの経験がものを言うのはあるかもしれません。Bassmaster Magazineは刊行されてから歴史があるので、シニア・ライターと言われる経験豊富なライターが在籍しており、そういった経験ソースが色々入ると記事の内容は濃くなると思います。
 Bass Angler Magazineは正直良く知らないので、何とも言えないのですが、このBubの記事を書いたのは女性で、スポーツとアウトドアのコラムニスト、フリーランスだと最後に書いてあります。さらにトーナメントに参加したのが2007年ですから、それほどキャリアが長いとは言えないのではないでしょうか。

 読めない原因は人それぞれだと思いますが、単語の意味が単純に取れていないのか、動詞と名詞がわからない、文章の構成がわからないのかなど考えられることがいくつかあります。ただ、あくまで自分のことでないのでどう読めないのかは少ない情報の中では判断できかねます。

 また今回のBass Angler Magazineで翻訳を飛ばした、記事の冒頭のフックといった、読者に読んでもらうために魅力的にする最初の一ブロックが、女性の記者ならではなのかもしれませんが、割とロマンティックな言葉を使用していると思いました。ここはBassmaster Magazineとは大きく異なる点だなと思いました。
 ただ、単語にしてもBass Angler Magazineの方でも見慣れない単語がいくつか見られましたし、それはBassmaster Magazineにもあることです。
 あとBass Angler Magazineはいわゆる釣り方やルアー紹介tipsが多いのかなと思います。その点は、日本でも売られている普通の釣り雑誌といった印象を持ちました。そういった日本の釣り雑誌を読んだ経験をリソースにして読んだために読みやすかったのかもしれないという仮説もあります。
 Bassmaster magazineの主軸はやっぱりBASSトーナメントとその関連記事です。ジャーナルのメイントピック、トピックセンテンスが何かを明確にしながら読むと読みやすくなるかもしれません。このあたりは言語を問わず記事や論文の作り方を考えると理解しやすくなったりします。

 ただ、人によって何を理解していて何を理解していないのかというのは、自分のリソースを増やせば増やすほど他人が知らないことなのに「あたりまえ」のことにしてしまい、無視してしまうが故に話が通じない、誤解を生む傾向があるように思います。何をもって役立つとか、参考になるとかは難しいところだと思います。ここでの読者ターゲットは基本アドヴァンスド・アングラー向けとか言っているので、そう判断したところです。初めてこのテクニックを知った人には多いに役立つ可能性だってあるということです。
 大事なことなので何度でも言いますが、100人中100人にウケる記事を目指すのは当然良いことですが、現実的に難しいので、今書いていることを誰に向かって発信するのか、読者ターゲットを絞るのってコンテンツ、サイト運営するための必須条件だと思います。

 また何かあれば時間が許す限り応じます。こちらこそ提供ありがとうございました。

あざ~す!!<(_ _*)>

パンチの技巧!?(笑)

翻訳ありがとうございました!!゚☆,。・:*:・゚★o(´▽`*)/♪Thanks♪\(*´▽`)o゚★,。・:*:・☆゚

ハウトゥー的な記事だったんですね(゚ー゚)(。_。)ウンウン

「奇蹟のパンチング」って書いてなくて良かった(爆)

IROD、日本でも「のんだくれさん」が取り扱うみたいで、こっちで現物に触れられるのが楽しみです♪

ウチの車じゃ、あの長さのワンピは収納出来ませんが・・・(TmT)ウゥゥ・・・


でも、ゲーリー・クラインロッド、パンチにサイコ~っすよ!!Σd(゚∀゚)ィヵ酢!!

おっしゃる通り

HowTo的な内容が盛りだくさんの雑誌で、そのほかにColdCrankin、WinterJerkbait等がありました。
自分の中である程度理解していることだったから読みやすかったのかもしれませんね。

>大事なことなので何度でも言いますが、100人中100人にウケる記事を目指すのは当然良いことですが、現実的に難しいので、今書いていることを誰に向かって発信するのか、読者ターゲットを絞るのってコンテンツ、サイト運営するための必須条件だと思います。

確かにそうですね。
ブログで言えば本人が意識しているか否かわかりませんが、その内容に付いていけないor賛同できないといった理由で自然と読者ターゲットを絞っているような気がします。

ははぁ~・・・

≫その内容に付いていけないor賛同できないといった理由で自然と読者ターゲットを絞っているような気がします


なるほど!(*`・ω・´*)

だからウチのブログは、閲覧頂いておる方の『8割が女性』(当社比)なんですね!!(笑´∀`)ヶラヶラ

Re: あざ~す!!<(_ _*)>

> 「奇蹟のパンチング」
 なんか如何わしさが跳ね上がりますね(笑) あと記事自体がツッコミ待ちの釣りっぽくなりますね。

> IROD、日本でも「のんだくれさん」が取り扱うみたいで、こっちで現物に触れられるのが楽しみです♪
> でも、ゲーリー・クラインロッド、パンチにサイコ~っすよ!!Σd(゚∀゚)ィヵ酢!!
 日本の野池群の中のとあるお店に既に入荷していたようですが、既に売り切れてますね。琵琶湖でちゃんとその釣りが効果的な時期に釣りをしたことがないからかもしれませんが、果たして2ozって必要なんでしょうか? もしくはみなさんカリフォルニアデルタでも行く気なんでしょうか?と思っています。
 ファーストテーパーじゃないフリッピングロッドが欲しかったので丁度良かったです。こういうクラシックスタイルのフリッピングロッドって最近あまりないという偏見があります(笑)

Re: おっしゃる通り

 ブログの著者が意識してやると、より近い興味を持つ人を集められると思います。また、内容・コンテンツもより充実させることが可能になるのではないかと思います。

>FVDさん
( ゚д゚)
のーこめんと。もしくは、そうでしたねe-414
あとのノリツッコミ任せました。
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arb1200

Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
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