憂いるなら、出してみせよう、代替案

 ここの著者が一切手を出さないブログランキング登録というやつですが、それらにこだわっている人々が何を書いているのか久々にクイックレビューしてきました。登録しない理由は随分前にも書きましたが、運営している本人が釣り師気質で、そういったライトでポップな感じのモノに対して興味が持てないからです。もう少し全体のブラッシュアップという結果が見られればそういった人たちと関わりを持ちたいと思うでしょう。
 閑話休題、そのクイックレビューの結果、見事に「"BASSMASTER CLASSIC 2011"って何それオイシイ?」状態でした。こういったちょっと危険な領域のお話を踏み外すか外さないかのギリギリで語るのが好きな当ブログの著者ですが、やっぱりそのうちブログが「オワコン」って言われても仕方が無いよなといった内容で溢れております。結局コンテンツ・中身のあることができる人、サイト運営能力がある人材は希少なようです。最近当ブログでもちょっとした冗談で、コンテンツを薄ーくしていますが、それより遥かにコンテンツの薄いものすらありました。

 バスマスター・クラシックの話ができる人ってやっぱりいないのですねと、理解してはいたものの、清水盛三さんが出ているから少しぐらいは増えるのかなと期待したこともあり、かなり幻滅するなどしました。
 しかし、ここまで興味が持たれない一番の理由は何なのでしょうか? やはり日本人の言語というコンプレックスがそうさせるのでしょうか? それともバスフィッシングの楽しみに未だに気がついていないために、バスマスターの面白さすらわからないのでしょうか? または日本人バスプロの変な洗脳でアメリカのバスフィッシングは全く別物として興味の対象からあえて外しているのでしょうか?
 もし、最後の質問に多くの人がYesと当てはまるのだとしたら、自分の関心事以外に興味が持てないというのは非常に悲しい結果を招きそうだという偏見があります。知りたいことしか知らない、自らで視野、世界を狭窄することで果たして社会にどういった結果を招くのでしょうか?

 ESPNのサイトで面白いWEB調査をしていました。
What is KVD's greatest accomplishment?
KVDの最も偉大な功績は?
・6 Toyota Tundra Bassmaster Angler of the Year tittles
 —6度のアングラー・オブ・ザ・イヤー
・20 B.A.S.S wins
 —通算20勝(1位フィニッシュ)
・$5 million in B.A.S.S winnings
 —500万ドルの獲得賞金
・4 Bassmaster Classic titles
 —4度のクラシックタイトル

もう全部スゲーよ(笑)って言ってしまっては終わりなのですが、ほぼアメリカ国内では4度のクラシックタイトル獲得を最も偉大な功績として見ているようです。そんな偉大な功績を日本の皆様見逃したのですか? いや字幕の関係でまだ日本では放送されませんから、映像で見るチャンスはあります。アメリカ国内では今週末に試合を1日ごとでまとめた番組を放送するようです。日本のJスポーツESPNの編集がどうなるかわかりませんが、全て放送して欲しいところです。
 クラシックというのは年に1度だけであってフェデレーションの枠も含めた50人の中に入り、その先鋭アングラーたちの中でトップに立つということなのだから頷けます。しかし、AOYタイトルもエリートシリーズプロの中での1年間の成績なので十分過ぎるぐらいの偉業です。
 どこぞの日本から出たことも無いトーナメントプロが「アメリカのトーナメントは日本と違う」などと大口を叩く前にこれらの成績を認めるなり、覆すのが筋ではないでしょうか。ただ、覆し方で納得できる根拠があるものって見たことがありません。今回のクラシックのように狭い場所で、KVDの隣はアーロン・マーテンスなんていう状況は、日本でも起こりがちなことではないのですか?(笑) と思うなどしています。

 Bassmaster Eliteでは、現在進行ですごいことが起こっているのだと気がついて、深く語れる人がもっと増えればコンテンツとしてより面白い2元的な話などができるのではないかと期待しています。
 とりあえず初歩的なお話として、スピナーベイトをスローにリトリーブすることからスクエアビル・クランクベイト KVD1.5に試合中にサッと変更できるそのクレバーさを語ったりしてくれたりなんかすると嬉しいところです。そんなことを1エントリー中の話題に入れて語れる人ってほとんどいない偏見があります。
 加えて、アドヴァンスドなお話とすると「月」の影響なんて発言をしましたが、それっていわゆる「潮の干満」のことです。それを把握してルアーを変更したわけです。ここまでの潮の干満の話だけなら、むしろ試合前から興味がある人なら誰でも知っているような情報で、たぶん参戦したアングラーは全員確認していたと考えるのが普通です。そのタイドが影響する中でルアーチェンジさせた必要条件です。このあたりはタイドグラフが必須のフィールドでの経験が豊富な人が知っていると思いますが、いわゆる潮止まりなんていう時間をどう過ごし、どのタイミングでルアーを交換したのかといったお話です。
 たぶん相当数の人がここで考えるのをギブアップすると思います。第一日本のバスフィッシングでタイド・チャート(グラフ)が必須のフィールドがそんなにたくさんありませんし、その釣り場での釣りに「潮が悪いから釣れなかった」と言ってしまうアングラーが大半を占めているといった偏見すらあります。
 実はリアルタイム更新していた時にタイドチャートを確認していたのは内緒です。TV番組化された時にたぶん釣れた映像時の時刻が出ると思われますから、タイドチャートを今のうちに調べておいて確認してみるのも面白いかもしれません。
 参考までに

2011-02-18 2:36 AM CST Full Moon
2011-02-18 6:30 AM CST Moonset
2011-02-18 6:36 AM CST Sunrise
2011-02-18 7:55 AM CST -0.22 feet Low Tide
2011-02-18 5:51 PM CST Sunset
2011-02-18 6:34 PM CST Moonrise
2011-02-18 11:23 PM CST 0.54 feet High Tide
2011-02-19 6:35 AM CST Sunrise
2011-02-19 7:09 AM CST Moonset
2011-02-19 8:13 AM CST 0.00 feet Low Tide
2011-02-19 1:05 PM CST 0.08 feet High Tide
2011-02-19 4:59 PM CST 0.04 feet Low Tide
2011-02-19 5:52 PM CST Sunset
2011-02-19 7:43 PM CST Moonrise
2011-02-20 1:18 AM CST 0.36 feet High Tide
2011-02-20 6:34 AM CST Sunrise
2011-02-20 7:23 AM CST 0.21 feet Low Tide
2011-02-20 7:48 AM CST Moonset
2011-02-20 11:47 AM CST 0.27 feet High Tide
2011-02-20 5:52 PM CST Sunset
2011-02-20 8:00 PM CST -0.06 feet Low Tide

http://gofishingforum.net/tide.pl?month=2&day=17&year=2011&days=4&location=Grand+Isle%2C+Mississippi+River+Delta%2C+Louisiana&lat=29.2633&lon=89.9567&submit=Update+Charts
 もちろんリアルタイムで見てなかった人がこれだけの情報の中で、たぶんこの時間はこうしてこの時刻に変更したんだろうなとかシミュレーションしてニヨニヨできる人が居たとすれば完全に自分と同類です。今すぐにでもその脳内シミュレーションをブログコンテンツとして運営することをおススメします。
 とりあえずBassmasnter Classicをこのレベルで見ていてWEBサイトとかブログとか運営してて、こういったことを記事にしているアングラーが居たら教えてください。もしくは今から始められるというのであればトラックバックとかコメントをください。
 ブログランキングの殆どを、こういったエントリーでコンテンツ溢れるブログだらけにするのが自分の夢です。お手伝いしてくれる釣り師やアングラーの方々を常に募集しています。
 KVDがなぜスピナーベイトからKVD1.5に変更したか、唯一説明できる著者からのお願いです。「え?なんでルアーを変えたか教えてほしいって?」 答えは間違いなくただ一つです。KVDに直接聞いてみれば良いと思います。きっと聞けば聞くほど最終的にこう返答がきます 「何となく。」

こんなやり取り、いつかはしてみたくはありませんか?
"Why you chose this lure?"
"Just a hunch."

"Why you selected it?"
"I had a gut feeling."

でもこれは半分冗談で半分本気の話です。どうしてそこでそのルアーにしたのかと深く聞こうとすればするほど、もう何となくの世界でしかないのです。それこど五感を研ぎ澄ませて得られることなのだと思っています。

http://beatour.exblog.jp/12965954/
 ここから先の話は既にこちらで翻訳されていましたので、自分が一体何を言ってるのか、読み合わせてお楽しみください。英文の本文は試合後のインタビューそのままを掲載しています。
 "It just kind of kicks around and that's what triggers the bass."って実はライブ映像中にKVDは自身の手でその動きを表現していたんですよね・・・そこをしっかり記憶している人っているのでしょうか。リトリーブパスは普通一直線ですが、このルアーはそのパスから外れて戻ると言えばわかる人も居るでしょうか。ただ常にパスの直線から外れ続けるタイプではありません。

kick around【句動】
http://eow.alc.co.jp/kick+around/UTF-8/?ref=sa
こういうIdiomの検索に強いアルクって便利です。

 これらをリアルタイムで聞いてて、マジかよスゲーって一人でテンション最高潮だったんですけど、そういうところにツッコミとか賞賛を感想を入れてる日本語ブログに、ランキング内を巡っていつもよりはるかに多くのブログを見たにも関わらず、全く出会えていないってどういうことなのですか?(笑) そのテンションの上がり具合がどの程度だったかというと、当日更新していたあたりの後半を見て頂けたらわかると思われます。
http://bassanglerspirit.blog127.fc2.com/blog-entry-126.html
 リアルタイムで同時通訳はできませんでした。さすがに同時通訳のプロじゃないので言ってることの意味はわかるけど、即座に日本語の文章に変換できません。さすがにデレク・レミッツとアーロン・マーテンスあたりで限界を感じて、KVDのどうせタックルに興味があるんでしょってな具合でそこだけ力を入れました。読み返してみると、翻訳してどう訳すべきか考えていたこともあって細かい情報がチラホラ抜けていました。
 せっかく文字化されて理解しやすくなったわけですから、情報の中から色々と汲み取ってテンション上げてみてはいかがでしょうか。
http://bassfan.com/news_article.asp?id=3848

 今後出てくるであろう、ESPNやBASSMASTER Magazineの記事も楽しみです。その前に、クラシック見ててテンション上げてた人はブログで、なぜそんなにテンションが上がってたかをレポートするべきではありませんか? クラシックで楽しんでいた人がなぜそんなに楽しかったのかって、知らない人には結構重要なポイントだと考えています。もちろん自分は上記のタイドやルアーチョイスなどKVDの釣りを脳内シミュレートして楽しんでいました。こういう楽しみ方をしている人って自然に脳内で興奮物質が出るので、クスリとかに頼らなくても一生楽しめます。むしろそういうことを楽しめない想像力の足りない人っていうのは人生を損しているといった偏見すらあります。
 自分が帰国する頃にエリートシリーズが始まりますが、自分なりの楽しみ方を紹介するのも、話題を普及するためのイチアイディアとして面白いのかなと思い始めています。

tag : KVD

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やっぱり・・・

99.99%の方は興味ないんじゃ。。。ρ(-ω- ) イジイジ

って思いますね(´ДÅ)ょゎょゎ

下手したら、モリゾーが出てる事すらみんなそんなに知らないんじゃね!?くらい(笑)

Re: やっぱり・・・

 軽い興味という計りだけで言えばもう少しあるような気がします。ランキング内にも一言だけとかもありましたし(笑)
 しかし、自分のような楽しみ方をしている人っていうのは間違いなく1%を切るでしょうね。
 釣り番組の制作局が密着ドキュメントでも作れば知名度が上がるのでしょうか? まあ大森貴洋さんの時も似たような反応だったので、いちいち気にしてはいられないのですが、もう少し盛り上がっても良かったのではないかと思っています。
 しかも最終順位はどうあれ、あのメンバーの中でMorizoさんは最終日までしっかり残っていたわけで、個人的な予想では最終日進出できないと思ってましたし、なかなか健闘した方ではないでしょうか。現実的に見て2倍近くのウェイトを出さなければ勝てなかったわけですが、相手がKVDということでMorizoさんの釣りもブラッシュアップされていくと考えています。
 この辺りを冷静に記事にできる人ぐらい居ないかなと探したいところです。

こんばんは

日本でバスマスタークラシックが殆ど話題にならない理由ですが、いくつか挙げると

・釣り自体が年々マイノリティな趣味に成りつつあること
・釣り自体がスポーツとしては一般的に認められていないこと(あくまで趣味の一つに過ぎない)
・日本政府(主に環境省)、及び一般メディアを中心とした『ブラックバスは日本固有の生態系を破壊する害魚』という長年の洗脳報道(笑)が効を奏して、一般人レベルではもはやいい印象を持たれておらず、殆ど関心を持たれていないことなどが挙げられると思います(ましてやその害魚を釣る競争(釣り大会)のチャンピオンといっても『ふーん』って、冷淡な反応が返ってきそうです)

あとアメリカのバストーナメントと日本のバストーナメントは似て非なるものというのもあるかと思いますね

おそらく一般の人に『大森貴洋』と言っても『誰それ?』と言われるのがオチです

成した偉業で比較するならば、今話題のハンカチ王子やハニカミ王子は未だ足元にも及ばないレベルのハズなのですが

Re:日本だと会場がまず屋外ですしね

 そうだとするとアングラーがその偉業を讃えなくて誰が讃えることができましょうかという観点で、もっと多くの日本人アングラーに話題にしてほしいと思います。まあ深江真一さんもそういう意味では不遇の存在ですね。
 マイナーな理由に具体例を加えると、日本でスーパーボウル観戦といった感じでしょうか(苦笑)

 こちらでもバスマスタークラシックを基本的にアングラーしか見ていませんが、その話題性でいくならば、ほとんどのアングラーがこれからTVで見る、又はウェブで見たのではないでしょうか。どの程度話題になったかと言われれば、今どこのWEBショップもウィニングベイト、KVD1.5 チャートリュース/ブラックバックが売り切れです。またカラーブレードのKVDスピナーベイトも品薄状態のようです。ストライクキング社的にはセクシーシャッド以外が売るのが難しかったでしょうし、チャート系が売れて万々歳かもしれません。
 こういう経済的な面もありますから、盛り上がるって大事だと考えています。
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arb1200

Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
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