ぷれぜんの練習

 たまに何の脈略も無いツッコミ待ちのようなエントリーを上げるこの場ですが、導く方向性にブレはないと思っています。さらには英語コメントとか来て若干テンション上がっちゃったりとかしてる今日この頃です。
 そんな中釣りに行けそうにないのですが、だったら色々と言語化するのが不可能な部分を機会があるうちに視覚化こと映像化しておけばよいのではないかという結論に至りました。
 用意すべきものは大森貴洋さん的に言うテストタンクことスイミングプール
とビデオカメラといったところです。編集ソフトはどうせ素人のやる仕事なので、ふぁいなるかっととか使わずにMacに入っているデフォルトのiMovieとかで良いのではないかと思っています。
 特に話して解説しながらやるようなものでもないかと思うのでBGMが必要かなとは思いますが、著作権的にその辺りってどう考えれば良いのかなと考えております。本のように出典とか1/3以上はコピーするなとか規定されている部分が曖昧です。音楽レーベル的な考えで行くとラジオですら無料で聴けるということに対して異議を唱えていたわけですから、YouTubeなんてとんでもないといった考えが元々ありました。しかし、世界的な広報方法としてYouTubeの成功例が現れてからは微妙にダンマリしている気がしています。
 消されれば無音verで上げれば良いのかななんて思っていますが、どっちにしろPCで見る人にとっては既にMP3プレイヤーをかけていたりするからそもそも要らないんでしょうか?

わざわざ実験のために用意したタックルのコスト的な意味で

熱さだけで乗り切りました的な

日曜日に動画を上げて仕事に学校に行きたくない的な

イリュージョン的な




 一番の問題提起部分は個人が動画を撮影して見せたところで、
「視聴者にとって一体何の得があるのか?」という部分です。これを無視してアップロードしたところで容量の無駄遣いではないかと思っております。コンテンツ/中身/内容という部分を理解していない、サイト運営がそもそもできないユーザが根本的に理解していない部分です。例えば、個人撮影なのにメーカーがやるような、チドるルアーを撮影して「チドッた」とか「動きが神」とか言ってお世辞を連呼する必要なんてありません。ウェブ上になくて言語化して説明できない部分を補助する目的で動画を撮影するなど、目的が存在する必要があるのです。動きを見せたとしてもお世辞が言いたいだけの動画には個人的に気持ち悪さを感じてしまいます。それが個人のプレゼンテーションスキルを上げるための練習というのならわからなくもないですが・・・。
 今回はジャーキングの動きを言葉で説明できないならば、百聞は一見にしかずと言われるように見せてしまえば良いというのがメイントピックです。さらに見せるルアーの種類もできる限り揃え、アングラーの視点で陸からどう動いているように見えるのかという部分を見せて行きたいと思っています。
 また細かいところでは、KVDも違いが出ると言っているスプリットリングかスナップに結んだ場合、スプリットリング+スナップで結んだ場合でどう動きが変わるのかといった部分を1種類のルアーで撮影する予定です。
 ラインの太さ/ラインストレッチで動きが変わるというのも大きく差が出れば見せたいところです。テスト予定のラインはモノフィラメントでトライリーンXL8lb(0.01in/約.254mm),シルバースレッドAN40/14lb(.349mm),シルバースレッドS.A.R20lb(.388mm)なので、無いとは思いますが結果が視覚・映像的に大きな変化として現れなかった時にはレポートだけにします。決して包み隠しませんのでそのあたりは大丈夫です。
 そして、今回はロッドレングスの幅を用意していかに長くなるとジャーキングなどのロッドワークが難しくなるか、細かく刻めなくなって面白くなくなっていくかという部分も検証していこうとも思っています。
 まだ撮影の計画を作成中で動きだしが悪いのですが、ルアーのスペックなどの収集もあって、結構な時間を企画書に費やしています。ルアーのスペックに関してはDVD『THE ANSWER Game2』のPDFファイルの付録や『[DVD] ヒロ内藤 ルアー・ザ・スピリット Vol.1 ミノー』のDVD版のオマケコーナーの情報も引用しようと表も作成中です。

 この文を作成しているこの瞬間まだ揃える必要性があるものが届いていないのですが、それより心配なのは肉体的に同じ幅でずっとジャーキングし続けられるのかという部分です。撮影後半に腕が疲れて動きが変わってしまっては何の意味もないので、なんとか腕と肘が耐えてくれと祈るばかりです。

 オマケでクランクベイトやセクシースプーン、リンディーのダーターを動かそうかなと思っていたりしますが、むしろ個人的にやりたいトピックはこっちの方だったりするんだなと思っています。ジャーキングの撮影はたぶん使命感的な勢いなんだと自分で思います。

 ルアーの添付情報はこれら2作品から引用します。特にロッドワークの技術面での基礎的な部分などの説明を飛ばして撮影するため、引用としては広めになります。『[DVD] ヒロ内藤 ルアー・ザ・スピリット Vol.1 ミノー』を未見の方は購入して今のうちに視聴しておくことをおススメします。






コンテンツ管理者向けの提言
 個人のルアービルダーの人もルアーの動きを動画撮影して見せるのは、ユーザに向けて使用するイメージを膨らませるという意味で非常に有効で、YouTubeのプロモーション効果はアングラーとしてもThink Tank LuresのTrigger Fishで、既に誰もが認めるところでしょう。しかし、釣れるシーンを見せるのも当然そのプロモーションの一環で重要だと思いますが、それだけというのもどうかと思います。ただ釣れるだけであるならば、他のルアーと変わらないのであって、なぜそれを作ったのかという部分を解説したり、使用方法の幅の広さを見せたりするなども考えるべきです。
 この辺りのプレゼンテーションが巧いのはメガバスやジャッカルが原型となっていると思われます。テストタンクでの泳ぎをカタログDVD化したジャッカルの方法も、今では釣り場での水中映像とそのカタチを変えて一般的なものになりつつあるのではないでしょうか。特になぜそれを作ったのかというバリエーションを打っていく時に、哲学的な部分を強調したりするところは流石といったところです。
 それでも100人中100人が満足するプレゼンテーションなんていうのは存在するはずがありません。例えば「この間雑誌で読んだんだけど」って言っても大学院の中の教室でなら学問的な専門誌の話でしょうし、ギャルい女子ばっかりいる中で同じ意味で「この間雑誌で読んだんだけど」なんて言ってもファッション雑誌ぐらいしか相手はイメージできないのではないでしょうか。つまりこれがマーケティングの広義の意味であって、アドバンスドアングラーに売っていくのに必要なのは釣れている映像や、ルアーの動きだけではないのです。当然それだけで満足する人も居ますし、それ以外の情報は必要なくて残りのイメージや使用方法などは自分で実釣から作っていきたい人もいるでしょう。全てが無駄なのだと毒を吐いているつもりは実はなくて、アドバンスドアングラー相手のマーケティングがあっても良いのにそこを気がついていないのか、それともわざとライトユーザ向けにして無視していませんか?という部分です。もしかしたらそれ以前の問題としてプレゼンテーションをかける相手のことを良くわかっていないのかもしれません。
 自分ならその辺りを考察すると、アドバンスドアングラー向けだけれどもちょっとライトユーザ向けにしてしまいます。イメージがつかみきれない、自分の動かす動きがこれで良いのか分からないといった人向けです。しかし、それだけでは個人的にツマラナイので、ロッドレングス別で難しさを映像化したり、細かい部分を入れていき最終的には広義にアドバンスドアングラーを目指す人のキッカケ作りになるような動画にしていこうとします。

 もしルアープロモーションのマーケティングをプロフェッショナルなアングラー向けにするならば、使用したロッドレングスとギアレシオのタックルデータ、ディープダイバーのクランクベイトであればテストしたラインの種類と太さ、可能ならば製品名による限界潜行深度表示はもちろんとして、ブレイクを狙う広いフラットエリアで探していくように使っていくクランクだとか、ブレイクよりレッジやチャネルのような狭いスポットで魚を獲るために作ったなどのちょっと使用方法を細かくした解説をしつつも、なぜそのルアーを作ったのか、そのルアーでなければならないのかという思想的な部分も含ませます。プロモーションもそういった特定の条件下をデプスファインダーで映し出し、釣果を見せれば説得力が増します。また思いつく限りの応用も細かい状況の解説付きで釣果を上げると良いプロモーションになると思われます。

 建設的な広義の意味でのマーケティングを背景とした釣り関連のぷろもーしょんゔぃでお批評はここまでとして、明日のエントリーで企画書としてテストする予定のルアーデータなどの一部を上げようと思います。
 もし追加でやって欲しい条件などがあれば可能な限りその要望には答えようかと思っているのでコメント、メールフォームからどうぞ。ルアーが揃う今週末か来週あたりを予定していますが、撮影中に希望をリアルタイム更新で募集しても時差でAM3:00とかでたぶん誰も見ないと思いますから希望はお早めにどうぞ。

Post a comment

Private comment

No title

はじめまして。いつも楽しく拝見いたしております。

可能であればラインをナイロンだけではなく、フロロカーボンやPE系も入れていただけないでしょうか。

そのほうが、ジャークベイト使用時におけるナイロンラインの有効性がわかりやすくなると思います。

ご検討の程、よろしくお願いいたします。

Re: No title

> 可能であればラインをナイロンだけではなく、フロロカーボンやPE系も入れていただけないでしょうか。

 フロロカーボンを入れるのを忘れていました。しかし、12lbと14lbしか現状持っていないので、比較できたらいいな程度の期待にとどめておいてください。比較的同じ径のモノ同士でないと比較しにくいかと思い、フロロカーボン8lb(.01in,.254mm)とモノフィラメント8lb(.01in,.25mm)でもやってみます。

 ブレイデッドライン,PE系ですが、パワープロ0.8号しか持ち合わせておらず、それ以外となるとスパイダーワイヤー65lbというものしかありません。またパワープロタイプのような張りがあるタイプでないとスピニング、キャスティング問わず、ジャーキングは糸フケを巻き取っていく作業ですからトラブルが増えることが予想されます。
 そういったリソースからラインの糸巻量を減らしたり、ラインテンションをかけ直したりといったマネジメントができる人でないとおススメできないという理由で最初から除外していました。リトリーブしていくなかで、稀にロッドワークを入れる程度なら良いと思いますが、ロッドワークで釣っていくにはそもそも向いていません。つまり、潜行深度やラインストレッチがどうという以前にトラブルを回避するために使用していません。
 しかし、そういった要望もあるならば実験してみようと思います。結束強度を心配するとリーダーという要素が出てきてしまうので、パワープロ0.8号を直結で実験に組もうと思います。65lbはリールが無くて道具を持ち替えての再現性がなくなってしまうため出来ないかもしれません。

 とても参考になりました。ご要望お知らせ頂きありがとうございます。
Profile

arb1200

Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
http://twitter.com/#!/arb12001

Latest journals
Latest comments
Monthly archive
Category
Latest trackbacks
Favorite
ジャークベイトの基礎/定番 ARB
定番2 Long A 14A
BOMBER ボーマー Long"A" ロングA B14A

BOMBER ボーマー Long"A" ロングA B14A
価格:820円(税込、送料別)

 もっとも安定したアクションを生みながら、もっとも頑丈に作られているロングA。  ARCについて「多くのバスプロ達が求めたのはゾーンが深い方のルアーだったため、リップをディープダイバーのものにしてあります。」ヒロ内藤



Test ad
Mail form

Name:
Mail address:
Subject:
Body:

Poll Question
Link
Reference
Favorite 2
Display RSS link.
Friend request form

Want to be friends with this user.

Favorite 4