くぁんたむ すもーく 100HPT れびゅー

 Quantum Smoke SL100HPT,つい落札/購入してしまったものの一部です。軽い、7.0ギアレシオというぐらいしか特徴はありません。ブレーキ設定はFreeとMaxの間に2個あるだけの4段階遠心ブレーキ仕様です。確かにキャスティングでブレーキの設定に頼ってキャスティングしている人にとっては少ない設定かもしれません。そのあたりが批判されている理由がよくわかりました。しかし、廊下でフリップキャストしてみたところブレーキには何の問題もありませんでした。キャスティングコントロールのキャップの方を回してあげれば普通に正座してもキャスティングできます。個人的にはアングラーのスキルでどうとでもなるバックラッシュなどのレビューは全く参考にならないという良い例です。
 あと以前どこかで申しましたが、巻き心地の滑らかさなども一切気にしなくなり、ガリガリしてても普通に使い続けらるように慣れてしまったので、そのあたりもどうでも良いです。ついでにこのリールは回すと滑らかには回ってくれますが他のリールと比べた時に少し大きめの音がします。スプールが回る音なのですが、気になる人は気になるかもしれません。

 それ以前に、そういった巻き心地や音やらトラブルが心配な人がアメリカンリールって買うものではないと思います。いざとなったら自分でバラすなどそれなりの覚悟があった方が良いのではないでしょうか。大事なことなのでもう一度言います。ワーム育ちの日本人バスアングラーにアメリカンリールは基本安物買いの銭失いです。

 その中で利点を述べると価格が日本産より安い、安いことで国産1台分の価格で2台購入できリールのギアレシオでの使い分けや、ラインの太さ別での使い分けといったことができる。このあたりのタックルの組み方の問題です。オカッパリで1本しか持たないから、その中で最高級のモノを揃えるというのを批判しているわけではなく、基本的に道具の組み方が違うというだけのことです。しかし、考えて釣りをしているのだなという面では外面と重量が同じで持ち替えた違和感無しにギアレシオを変えたり、ラインを太さ別で組んでいる方が賢いアングラーなのだなという印象を持ちます。なぜそれを使うのかという理由付けをしていけて初めてアメリカンリールを使いこなせると思って良いと考えています。ついでに内需拡大は重要なので、お金がある人はどんどん国産最高級タックルを消費してほしいところです。

 なぜ購入したのかということになりますが、Tour KVDが150なのに対して100ということでサイズが小さいリールになります。3/8oz以下やARAぐらいのものであれば150もなくても100サイズで軽いリールの方がジャーキングをするにしても疲れないだろうなといった部分です。さらにQuantum社が最軽量クラスに挑戦したわけですから興味もあったわけです。
smoke
 やっつけ仕事のアウトラインですが、実際のプロファイルは数ミリの違いしかありませんが、見た目と持った感触が大きく違うように感じます。150はやはりレギュラーサイズから上のルアーに使用するのが良さそうです。特にジャーキングで疲れないという部分を重視するならば、100サイズの方が向いています。購入した思惑通りに、ギア比が他に比べ高い150サイズとの使い分け、棲み分けといった部分があります。
 7.0のギアレシオを選択した理由も150の6.6とそれほど変わらない巻き取り量が欲しかったためです。両者とも28インチですが、スプール径が違うので微妙に変わるのはご想像の通りです。しかし、持ち替えたときの巻くリズムの変更をそれほど意識しなくて良いという部分での選択になります。しかし、このリールを糸張りの釣りに使うつもりはほとんどなく、ロッドワークで出る糸フケをスプールに収めるだけですから巻き心地なんてどうでも良いといったところです。むしろロッドワーク用リールには、過度の期待をせずに糸をスプールに収めるだけ、魚を寄せるだけの機器と思えば細かいところなんて何でもよく思えてきませんか? さらにロッドワークの釣りには、ロッドワークが利かなくなるために飛距離が必要ありませんから、キャスティングで狙う精度さえアングラーが補ってあげれば良く、良く飛ぶリールなんていう謳い文句も不要です。飛ばないというレベルがどの程度のものか人によって違うのだと思われますが、30mぐらいであれば今普通に市場にある安価なリールでも十分に狙って投げられるレベルかと思われます。
 とにかく軽いという持った感触です。魚を掛けたら巻き心地がどうなるかはわかりませんし、興味もありませんが、キャスティングが出来て、ロッドワークが疲れなさそうという面で自分の満足感があればそれで良いのではないでしょうか。大体どこぞのれびゅーなんてそんなしょうもないもんでしかありませんという偏見からできています。
 アドバンスドアングラー的な道具選びの方法はなぜそのリールを必要とするのかという部分を軸して考えることです。

1/31 追記
ブレーキシステム
smoke-centrifugal_system
 Tour KVDも同じシステムです。ただしブレーキシューに当たる数の調節はSmokeではダイアルが4段階しかなく、TKVDの方が11段階と多いです。MAXまでダイアルを回すと写真で見えにくいのですが、8個の突起がブレーキシューに当たります。旧スコーピオン1000と似たようなシステムと言えばわかる人もいるでしょうか。

Post a comment

Private comment

おっ、このリールは個人的に興味をそそられますね。ブレーキシステムは昔からの二点遠心ブレーキという理解で問題ないでしょうか?
巻き心地に関しては、リールは滑らかな巻き心地を競うための機械ではないので、実釣に耐えうる品であれば問題なしと考えます
寧ろアウトドアツールとして、ユーザーが分解清掃できるくらいのものでないと個人的には困るんですけど(最近は機関部がブラックボックス化or専用工具がないとバラせないものが多くて個人的にかなり困ります)
いわゆるハイギアモデルに分類される機種だと思うのですが、フレーム材質及び構造的にソルトゲームの使用に耐えうる代物でしょうか?
個人的見解で構いませんのでご意見お願いします

Re: No title

 ブレーキ部の写真、説明を追加しました。

> 寧ろアウトドアツールとして、ユーザーが分解清掃できるくらいのものでないと個人的には困るんですけど(最近は機関部がブラックボックス化or専用工具がないとバラせないものが多くて個人的にかなり困ります)
> いわゆるハイギアモデルに分類される機種だと思うのですが、フレーム材質及び構造的にソルトゲームの使用に耐えうる代物でしょうか?

 メーカーとしてはFreshwater用として販売しているので一切保証がありません。
似たようなサイズであれば http://www.quantumfishing.com/products/1898/Catalyst-PTs.aspx カタリストPTsがSaltwater向けで腐食対策されています。ギアレシオも似たようなものですが、少々重たくなってしまいます。
 今回のSmoke もハンドルのギアボックス側にネジが3本あるので、パーツリスト確認しても、それを開ければギアが出てくるのではないかと思います。ベアリングやそういったギアに念入りにグリスアップすれば数回の使用なら問題ないかと思いますが、常用となるとやはりおススメできないと思います。勝手なレビューですが、軽さが売りのリールですが、軽過ぎて大丈夫かな?とちょっと思ったりしているところです。
 たぶんシマノ・スコーピオン1000とかダイワ・アルファスあたりをインスパイアしているので、そのあたりがバラせる人なら余裕だと思われます。外側のネジがそんな感じで付いています。
 フレームは軽く、メーカーの言うようにオールメタルフレームだそうで、外側は見た目通りつや消し塗装で滑り止めにもなっており、傷でも入らない限りそこから腐食することはなさそうです。内部がどうなっているか現時点でドライバーすらなくて開けられないのでわかりませんが、オイル・グリスなどで防錆処理が必要かもしれません。釣りでの耐久性は体格の良いアメリカ人がフルパワーでフッキングすることも想定されてテストされているから大丈夫だと思われます。
 ギアはカタリストPTsにも使われているギアレシオなので大丈夫なのだと思います。そのリールの主な相手はレッドフィッシュだそうなので、日本の海でも大丈夫かと思われます。
 あと腐食した場合に、パーツの取り寄せもたぶん個人でやることになるので、そのあたりちゃんとやり取りできる人が望ましいのだと思います。
 使えるけれど常用はやはり心配です。おススメするならカタリストPTsの方になり、売っている価格も安いので、日本に居てもeBayや普通の釣具店でInternational Shipping と表示されたところであれば、探せば2万円以内で買えるかなといったところです。あえてそうする人が自分以外に居るかどうかわかりませんが、参考になればどうぞ。探す場所としてAmazon.comもカタリストPTsは左ハンドルだけになってしまっていますが、無視できない価格だったりします。
Profile

arb1200

Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
http://twitter.com/#!/arb12001

Latest journals
Latest comments
Monthly archive
Category
Latest trackbacks
Favorite
ジャークベイトの基礎/定番 ARB
定番2 Long A 14A
BOMBER ボーマー Long"A" ロングA B14A

BOMBER ボーマー Long"A" ロングA B14A
価格:820円(税込、送料別)

 もっとも安定したアクションを生みながら、もっとも頑丈に作られているロングA。  ARCについて「多くのバスプロ達が求めたのはゾーンが深い方のルアーだったため、リップをディープダイバーのものにしてあります。」ヒロ内藤



Test ad
Mail form

Name:
Mail address:
Subject:
Body:

Poll Question
Link
Reference
Favorite 2
Display RSS link.
Friend request form

Want to be friends with this user.

Favorite 4