とーなめんとあぷろーち

 普通に使用していた単語ですが、そういったアプローチをしている人ってどの程度いるのでしょうか。当然、トップウォーターで釣りたい、ジャークベイトで釣りたい、そういった課題を持ってどうやって動かせば、アプローチすれば釣れるのかといったような釣りとは全く別物になります。
 しかし自分もフリッピングという釣りを場所や季節、状況に一切関係なくプロが行っていたそのアプローチを自分なりにやってみる再現を経て、一体彼らが何を考えているのかといった部分などを理解して自分の手駒にしたいと思っている人です。
 そういった自分のストレングス、自信の持てる手駒を使用してアプローチを組み立てるのがバスフィッシングにおける最終目標であると思っています。あらゆる状況で、エリアとスポットをルアーチョイスと共に絞り込み、最も重量の重い人がエライといったのが、まさにトーナメントです。

 シャローに行ってもディープに行っても様々な自分のストレングスを使用してバスに迫っていくことがこれの醍醐味なわけですが、自分の好みや趣向といった部分を抜いて、果たしてこういったアプローチができる人って日本のバスフィッシング業界にどれぐらいいるのでしょうか?

 その疑問を抱く大きな理由を占めるのが、日本のトーナメント事情です。多くのプロと言われる人が使用したウィニングタックルをそのウェブサイトで確認しても、まずスピニングタックルと2-4lbといったライトタックルです。ベイトキャスティングタックルでも8-12lbといったラインを使用したかなりライトな部類のタックルしか使用していません。道具はともかくとしてその彼らが使用したルアーはどれもソフトベイトでどれも同じようなカタチのものしか使用していません。具体例としてスモールマウスに0.4号以下はやり過ぎだと思っています。
 果たして彼らは本当にトーナメントアプローチができているのでしょうか?と言わざるを得ません。むしろ北米圏で言うパワーフィッシングができる人というのが居ないのではないかという偏見さえ事実であるように見えてきます。むしろ、パワーフィッシングができない人だらけだよということを証明する事実がそのウェブサイトから統計学的に導き出されるのではないでしょうか。パワーフィッシングができる人がいないはずがないという証明の方がリソース的に遥かに難しいように思います。

 そのあたりを危惧している第一人者はやはり日本人初のBASSでの勝利を収めた田辺哲男さんです。バスフィッシング業界で唯一、バスのその日の状況に合わせてアプローチを組み替えるということができているアングラーの一人です。ライトリグを使わないわけではなく、選択的にパワーフィッシングで釣っていく方が、その日のバスの状況にいち早く合わせていけることを教えてくれる唯一のアングラーだと思っています。それほどライトリグを使用しないこともあって、そのライトリグの中の幅はそれほど広くありませんが、田辺さんがストレングスとするライトリグで釣った魚は、重量やサイズといったクオリティが決して低くないことが雑誌の写真からも伺えるかと思います。

 そういったシャローだろうとディープだろうと自分の釣りのストレングスに合わせていかにクオリティの高い魚を釣っていくのかという部分は、何時どこに行こうともスピニングタックルしか使用せず、いつでも同じようなベイトとリグしか使用しないスタイルとは全く別の釣りとなります。毎日同じ場所で同じアプローチで釣れるほどバスフィッシングってツマラナイ釣りではないはずです。
 そんなツマラナイ釣りに自分でしてしまっている人は不幸だと思っています。もしそんなツマラナイ釣りだと思っている人が居たのだとすれば、全く別の釣り場に自発的でなくとも連れて行ってもらってでも行くか、むしろ自分の居る日本を出てみれば良いと思います。自分の釣りの狭さをきっと実感するはずですし、そういった幅広さから絞っていく作業の本当の面白さに出会えればきっと世界が変わってステキに見えるのではないかと思います。

 「シャローでジャークベイト、クランクベイト、スピナーベイト、フリッピングでダメだからディープでキャロライナリグやディープクランク、ジグをやったけどそれでもダメで、最終的にはワームをカバーにピッチングしていって数本だけ釣れたよ。」なんていう会話がその人のルアーのストレングス別に色々とあって、普通にできるようになる環境にしていこうとする方向性はひとつの目標です。男女関係なくそんな会話を交わせるようになってこそバスフィッシンが素晴らしいレジャーであって進むべき方向なのだと自分は信じています。そんなステキな目標を達成するにあたってそんなことを示していける、示すブログが統計学的にリソースとして利用できるレベルになるぐらいにもっと増えても良いと思っています。

Post a comment

Private comment

Profile

arb1200

Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
http://twitter.com/#!/arb12001

Latest journals
Latest comments
Monthly archive
Category
Latest trackbacks
Favorite
ジャークベイトの基礎/定番 ARB
定番2 Long A 14A
BOMBER ボーマー Long"A" ロングA B14A

BOMBER ボーマー Long"A" ロングA B14A
価格:820円(税込、送料別)

 もっとも安定したアクションを生みながら、もっとも頑丈に作られているロングA。  ARCについて「多くのバスプロ達が求めたのはゾーンが深い方のルアーだったため、リップをディープダイバーのものにしてあります。」ヒロ内藤



Test ad
Mail form

Name:
Mail address:
Subject:
Body:

Poll Question
Link
Reference
Favorite 2
Display RSS link.
Friend request form

Want to be friends with this user.

Favorite 4