「あなたという共通の敵を得て部員が一致団結することはあるかもしれないわね。けれど排除するための努力をするだけで自身の向上に向けられることはないの。だから解決にはならないわ。ソースは私。私、帰国子女なの。中学のときに編入したのだけれど学校中の女子は私を排除しようと躍起になったわ。でも誰一人として私に負けないように自分を高める人間はいなかった。あの低能共。」

 ドーデモイイ余計なことを色々と吹聴する連中を排除する努力として当ブログの著者は己の知識から技術まで高めるという行動を欠かさないのですが、反対に当著者を馬鹿にする連中というのは排除することに努力を費やして根本的な問題点は見て見ぬ振りをするという偏見があります。
 最近、ふと出会ったヤンキー論というものの口当たりが良いところがあります。それは、日本人の多くが中学校までの校区という故郷や家族を大事にし、暴走族といっても法規を守る族が出現したり、自分の半径3km以内のことと自分の経験だけを大切にしたりするというものです。例えば、米国を見てみれば、大統領を直接批判することはなくお世辞を言い、その反面で彼らは政党の政策が悪いと批判するといったところです。別にそれが良いとか悪いとかいう話ではないのですが、その欠点として当ブログとして悲しく思うのは、自分の経験ではないこと、自分自身が感動したことではないことに関して、例えば歴史的な経緯、書籍といった他人の感動といった点については全く無関心であるというところです。当ブログで何度も『よくある言説として「本の勉強より生の経験の方が価値がある」的な話があるけど、その本ってやつは、どっかのすごい頭良い人が何十年か分の勉強と思索と「経験」を詰め込んで書いてるってことにみんな気づいてるのでしょうか。』と述べたところでヤンキーに染まってしまっていては馬耳東風であるという点についての悲しさのことです。

 さて、見た目と言動からなぜか日本では舐められているのではないかという偏見のあるMichael Iaconelliについて当ブログ的にフォローする時期がきたのではないかという思いから、最近の彼の活動について紹介しておこうと思います。
 先に、Michael IaconelliことMike IaconelliまたはIkeは、federationを制しながらもAOYとClassicを制したことのある数少ないプロの一人です。この成績に関して、獲得賞金額の累積総額を除けば、文句無しに非常に巧みなアングラーです。この時点でAOYやfederationを制したことすら無い日本人の持ち上げられ方と比較すると、日本人がIkeに示すべき敬意の無さといったら本当に不憫で仕方がありません。当ブログでは何度も申し上げていますが、当ブログで特別日本人を賞賛するヤンキー精神など一切ありません。
 以前の投稿でも説明したように、怒ってロッドを折ったり唾を吐いたり、four-letter wordsを連発するという感情表現については、完全に文化の違いというものが存在するということを忘れてはいけません。従って当著者はその言動や態度が良いとも悪いとも評価しないということです。言い変えれば、同じ価値基準に則って評価するのはどこかで無理が出てくるということです。このあたりはそういった人々と直接交流を持てばきっと意見も変わるでしょうし、仮に自分自身を大人であると評価するならば冷静にその言動や態度について細かく文化的な相違という背景を踏まえて分析するべきです。しかし、日本でこういった言動が理解されるはずもありませんから、このあたりの言動がきっとIkeを低く評価している一端なのだろうという偏見があります。
 そんなIkeですが、近頃の活動を見ると完全にRick Clunnの後継者的な立場になっていると言えば驚く人もいるのでしょうか。Bass Universityの講師となったIkeを見てみましょう。

 新しい場所で釣りをするとき、魚を素早く探すには3部構成の過程があります。その3部構成の過程の興味深い点は湖に行く前に始まるということです。
この夏に釣りをしようとしている場合、Classicのような例の場合でも、その3部を使用してその水系を家で研究し、そして3部を互いに微調整していきます。
まずは巨大な水域を小さくして魚を釣っていきます。これはTulsaでも行ったことです。ここで最初の段階として家での研究について見ていきましょう。これは釣り場に一度でも行く前に、12月に湖が氷で覆われて飽き飽きして家にいる最高の時間にできます。何もすることがなくても6月にBFL Lake Champlainの予定がありますし、8月にはすぐにでもBassmaster Classicに出場できるかどうか知ることになり、どのようにしてBassmaster Classicで勝ちにいくか家で、Pittsgrove NewJerseyの快適な自分の家で考え始めます。私は現地にはおらず、家に居てガイドに電話をかけることもありません。
あなたは家に居て、これから3つのことをしていきます。始めにこの水域(動画内の地図を参照)を分解していきましょう。この新しい場所に魚が冬と夏にいつでも居るシャロー・ウォーター・エリアに行くまでに止まる岬に黒いペンでマークしていきましょう。ここに一つ美しいmain lake/本湖にある垂直方向に深さのある越冬場所があります。他の冬のパターンとして、先週のGrand Lakeのように水温が40°F前半(約5℃)から上がってきているとき、本湖の岬と本湖の岬に続き産卵場所の道筋となるsecondary point/セカンダリー・ポイント(小さな岬、動画参照)に魚は止まるので黒のペンで囲います。セカンダリー・ポイントも囲えば、あとは全てが簡単です。これでこの地図をごちゃ混ぜにして、まるでCamdenのgraffitiのある壁のように見る必要がなくなりました。ここに、これらのことで理解することができるのです。魚が冬にどこに居るのかわかります。夏にディープのどこで過ごすのかもわかります。どこに産卵しにいくのか、秋にシャッドを食べに行く場所もわかります。
ここで黒で囲んだ場所へ、魚が止まる場所へ、ボートを降ろしてそのエリアへ向かいます。迷子になることもなければ、混乱することもありません。私は正確に知っているのです。

次の段階の話に移りましょう。あなたは湖に行きます。しかし、2段階まで全てのことを家で済ませます。それから次に話すようにボートを降ろしたり、ウェーダーを履いたりして湖で次のステップへと進みます。

魚を手にしたらすぐさまコメントしましょう。Yeah! that's right.

 以前Bassmaster MagazineのIkeのインタビューでこれの詳細を紹介しています。これも以前の投稿で紹介していますが、湖全体を上・中・下流と3分割にし、そこからさらに3分割して釣りをする場所を絞っていくというのはRick Clunnが長年講習を行ってきたそのままです。年齢的にも立場的にも世代交代が行われ、Bass Universityで講師となったIkeをどう評価するのかといえば、当ブログとしては非常に高く評価するということです。しかし、自分自身が実感として感動できない先の日本人の傾向があるのだとすれば、このIkeの話している内容が1979年に既にRick Clunnによって紹介されていたという歴史・経緯は軽視され忘れ去られていくのでしょうか。日本ではそんな歴史ドーデモイイとルアーとかロッドとかリールとかツールについてのショーモナイことにしか興味を示さない連中に軽視され、さらに悪いことにとっくに本国でも忘れられ始めているという偏見があります。大事なことなので何度でも強調して言いましょう。この地図を分割して釣りを組み立てる理論は1979年には既に確立されていました。これを大切だと思うのか否かで、読者がヤンキー化しているのかそれとも本物のオタクの領域に足を踏み入れているのかがわかります。当著者から言えることは、ショーモナイ連中のようにヤンキー化している方がきっと人生は楽しいものなのだと己を誤魔化し続ける平凡な人生を歩むことができるということです。
 アメリカの釣りに詳しいなんて言いながら歴史とか経緯について調査をかけないのは所詮偽物のまがい物でしかないということを主張しておこうと思います。そしてなぜそんな偽物が堂々と偽物であると言いながらいつまでもその情報通の偽物として存在し続けるのか、または無批判な受容によって存在させられ続けるのか当著者は不思議でなりません。
 いずれにしても、Mike Iaconelliについて日本ではどうやら大きな誤解があるのではないかという偏見に基づいて名誉回復しておこうと思います。彼のこのbass fishingに対する真摯さは、はっきりと普通とは比較にならないほどに別格であるということです。Ikeの戦績とこの丁寧な講習を一度でも見てみれば、日本でプロを名乗る連中やそれを持ち上げる連中がいかに偽物か、いかにショーモナイことしか話すことができないのか、一目瞭然なはずです。大事なことなので何度でも言いましょう。ここまで釣りについて解説できるMichael Iaconelliに敬意を示さないのはあまりにも歴史を軽視してはいないでしょうか。
 今回の件から学ぶべきことは、魚を探す方法そのものはもちろん、歴史について調査ができない、言及できない連中なんて偽物なのだからそんな連中とつながりが少しでもあるのならば早く縁を切ることが最終的に自分の釣りを合理的に次のステージへと早期に進めることを可能にするということです。偽物と一緒に居たところで賢明になることなど微塵も可能性が無いのです。
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Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
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