A mouse may help a lion

 名前を出す人が稀に居たとしても、当ブログぐらいでしか彼の考察やその中身を聞かないという偏見のあるGary Kleinを紹介します。
 フリッピングの創始者Dee Thomasをトーナメント中のnone boater,つまりバックシートからまくった初めてのアングラーがGary Kleinでした。ゲーリー・クライン自信もflipperで有名なのですが、彼の偉業としてはどちらかというとfinesse fishingの方がthe U.S.の中ではより鮮明に記憶されています。
 今月号のBassmaster Magazineに掲載され、webサイト内で紹介されたsplit shotの記事がその象徴です。

Hello, this is Gary Klein. I want to discuss with you by finesse fishing technique.
Nothing new about it. It's been around for a long long time. In fact, I'd kind of the win that started out here in the midwest fishing B.A.S.S. event 1985, I won in Lake Lanier, GA, fishing this exact same worm, exact same slip sinker. 1988 on Bull Shoals, AR, in October, same thing, same bait, same worm. 88 I won U.S. Open on Lake Mead using exact same technique.
I call finesse fishing but a lot of people midwest kind of labeled it "Da sissy fishing!". But the thing about sissy fishing, I don't care what you have to use get a bite. Do whatever takes and there's a lot of times when fishy so condition. That it takes light line in a completely different presentation to get these fish to bite.
Now one thing I'll say about this technique, It's really only good in clean water where you fishing for visual feeding fish, sight feeders what I call'em. Because I fish with bait, it's finessing but fishing are really fast, 6-pound test Berkley Fluorocarbon, 3/16-ounce painted weight, doesn't matter what color you use as long as brown or purple. I like to use a earth tone worm add to cinnamon and purple and pearl belly. A pearl belly is real important because that's what gives it a lot of flash almost like dying minnow or something what I'm fishing it. But a key to this presentation is all in about wait a fall.
And when people start talking to you about the way to catching the fish that technique what you using. The first thing I want to know is rate of fall, because a lot of times the faster something falls and the faster you through the water, you actually trigger into fish a bite, because not all fish that we catch bite lures because hungry, the curios, the challenge, territorial, there is one grab it. Well do not like humans they can't touch it, smell it, taste it, put it back down, once they commit to it with a mouth. We, the angler catch'em and we automatically think they're hungry that's not always the case.
So anyhow, little slightly slip sinker on 6-pound test line, a 3/16th and man it falls through water column real fast. Let me show you the most important part of this trick. When you throw an outfit like this on spinning rod when it hits the water leave bail open let the bait fall on slack line, this is what happens, the slip sinker falls away from the worm. So now when I started to fall sight feeder fish look like this(worm) chasing this(sinker). In other words now you got competition and again triggers a personally the fish, and has this bait falling like this I'll let get down to the depth zone where I've think fish are. I put my finger on a spool, let the rod tip up, shake, shake, shake, shake. Okay, this is what happens under water when I lift my rod tip, the worm catches up the slip sinker, now I shake, shake, shake, shake and now when I let a fall the slip sinker is paid up against worm, and now it's got round spiral fall to it. A lot of time that's what i call a directional change. Falling vertical, it catches slip sinker now start to spiral, a lot of times that's trigger.
But that's what I call finesse fishing this is kind of like what my go-to little finesse baits. Again 6-pound test line fishes a lot better than eight, and you don't even think about using this technique with ten, doesn't work unless you shake on the bottom.
The first let me say let me kind of work you through the cast what over trying to do, and again the viewer has to be a visualize on doing. And remember, I've spent hundreds of hours on swimming pool, study and rate of fall, all the techniques that I use I like to get a good visual on them. So what I'm out on a body of water, I actually understand what it is the bait doing. That is real important. Again I'm just gonna pitch it out, normally I don't cast overhand spinning rod, I mean even now fishing structure I use the always, that's the way of all I've done kind of this flipping it out there, goes long ways. Without a bait is falling, vertical fall, the slip sinkers away from the warm it is reaches the depth 20 foot, 30 foot or 15 or whatever, all I said simply to do it puts my finger on the spool and lift up shake rod real good, and I know now the slip sinker has been caught by the worm and I down my rod take my finger off the bill and let the line, let the bait keep falling. When your line go slack, fish got it. Flip the bail, crank up you catch them, that's the first part of the technique.
The other part of the technique what if i don't catch a fish on the same what if I can get a suspended fish to come down on the bait, hey, no big deal. A lot of time these fish are track the bait down to the bottom and sit in there wait for something happen. Hey, when it sit on the bottom, lift up shake shake shake shake shake and although doing creating rhythm with rod tip. It was fluorocarbon line in your finger on a deal. You are not really pulling the bait I'll trying to shake it right there where sit and there are real down pour a little bit rod tip, shake shake shake I mean I really employ it.
It's finesse fishing real fast but yet slow. But if you're looking for rate of fall, sight feeder fish, clearwater, man-made reservoirs, smallmouth love this technique to up north.
But it's just a great way to fish, I personally caught quite a few fish doing it and I've won one dollar bills.

 4:50までで時間と労力に負けてしまいました。再編集の対象としておきたいところですが、動画があるので何を言っているのかぐらいは理解できることかと思います。 Dictationは完遂しました。間違った箇所があったとして指摘できる人がバス釣り業界には存在しないという偏見があります。むしろ間違っている箇所を指摘してくれる方がこちらの後学としても有益なのですが、そんなことしてくれる親切な人も釣り業界には存在しないという偏見もあります。周知のことかもしれませんが、釣り業界に出しゃばっている連中というのは教養がないだけならまだしも小賢しい悪い人たちだらけです。
 5分強で1034語を話しています。このあたりは日本語の語感ではなかなか難しいところです。しかし、中身がある、コンテンツとして成立しているのはこういった動画であるのは間違いありません。

 この動画内から学べる大切なことがいくつかあります。まずバスがサスペンドしていようと関係無く、ワームとシンカーがあれば魚はシンカーの方を追いかけるという話です。ドロップショットでも全く同じことが言えるのですが、普段透明度の高いところで釣りをしているはずの日本人が全く言及しないことでもあります。魚はワームより間違いなくウェイト、シンカーに対して最初に興味を持つというのが基本です。Gary Kleinはrate of fallと言う、まさに沈下率によるものだと理由付けています。沈下率が速い側にあることを重視するアングラーとして以前KVDの記事も紹介したことがあります。Gary Kleinの選択は3/16-ounceですが、「プレゼンテーションとしては遅いのだけれど速い釣り。」だと動画内で語っているのはそういうことです。大事なことなので何度でも言いますが、シンカーに興味を持った後にワームが落ちてきてそれにバイトまたはストライクするというのが基本です。きっとライトリグ信者に言わせれば3/16ozですら既に重いウェイトの部類でタックルボックスに入ってすらいないのではないかという偏見があります。そして不要なほどにまで軽いウェイトにこだわるがゆえにこの基本を理解してくれない、意図をつかんでくれないという偏見もあります。
 次にslip sinkerをペグ止めしていないという点に注目しなければなりません。最近出会ったアングラーでも、みんな意味もなくシンカーをペグ止めしすぎだという風潮があるように見えます。なぜなら、「どうしてそうしているのか?」と聞いてみても中身のある返答がないためです。ついでに1/8ozより軽くすると沈下率が遅いためペグ止めすることで沈下率を速い側に上げておくことができるというのはKVDのその記事で紹介済みですが、理由も無くペグ止めしたところで魚を逃していることがあると考えないところが、魚が釣りたいからライトリグを使用しているのにというライトリグ信者特有の視野の狭さを具現しています。
 さらにペグ止めしなくてもシンカーとワームとの間にできてしまう隙間を埋める方法が紹介されています。加えてGary Kleinがよく言う"directional change"が生まれます。これが1980年代にCalifornia州などで流行したsissy baitを使用した釣りの中身、本質だったのです。
 そして、Gary Kleinは2000年前後には6-pound test lineと8-pound test lineを使うと言っていました。しかし、どうやら彼の試行錯誤の結果としては6-pound testという結論が出たようです。そのテストの結果・結論というのは、以前紹介したことがありますが、catch ratioなど数字から比較のできる人物であることから信頼できます。ただし、気をつけなければならないのはGary Kleinの使用するラインはBerkley 100% Fluorocarbonだということです。6-pound testでも直径が0.010 in(.254mm)あるということです。日本の規格では.235mmで8lb, .260mmで10lbですから、Gary Kleinの選択は日本で言えば10lbを使用しているといってほぼ間違いないラインを使用しているということです。さらに、彼は6-pound test未満のライン、例えば4-pound testといったラインは不要だと言います。なぜなら、仮に6-pounder以上の魚が掛かったとした時に、catch ratio,確実に取り込めるだけの確率・機会があるのは自明だからです。トーナメントで賞金がかかっている最も厳しい条件であるが故に4-pound testを不要だと言うのが日本の2や3といったラインを使用するライトリグ信者を一蹴できる、テストとトーナメントといった結果を伴う合理性があります。また、仮に10-pound test(0.012in/.304mm)にラインサイズを上げるとボトムに到達させてからシェイクしてもワームが効果的に動かないという理由を話している点も、ラインサイズが太いから食わないといった抽象的な言い訳や逃げとは明らかに違うところです。大事なことなので何度でも言いますが、Gary Kleinはスイミングプールと実際の釣りを通して違いがわかるアングラーであって、そこらのわずかな違いもわからないライトリグ信者とは違うのです。
 最後に、スピニング・ロッドを使用してオーバーヘッド・キャストはまずしないと明言する態度はバス・フィッシングを伝道するにふさわしい人であることの証明です。ロング・キャストというのはあくまで応用であって基本ではないのです。ボートから水深のある透明度の高いダム湖で釣りをしたことがあれば簡単に理解できることですが、20ftより深い場所に釣りやすい魚が居ると仮定した場合にそこへプレゼンテーションすることを考えたときの選択肢は鉛直方向への釣りが主体となります。2013年の流行として25ftへクランクベイトをプレゼンテーションすることが取り上げられていますがそれが限界であり、ゾーン・コントロールが非常に難しい釣りとなります。そこから学習し知恵として利用し行動した結果がショート・キャストであるということです。シャローとディープを問わず、5ft半のロッドにしてもそうですが、バス・フィッシングというのはあくまでショート・キャストに基本があるということを忘れてはいけません。キャスティングの精度からプレゼンテーションが成立する、またはもっと広義に初めてゲームの組み立てというパズルのピースがはまっていくということです。ロング・キャストやキャスティングの飛距離がどうこう言っている人たちはバス・フィッシングをしていないも同義なのです。なぜなら岸からしか釣ったことがないなどの根本的にバス・フィッシングとは何なのかという概念を理解していないためです。このように精度の高いプレゼンテーションを求めるがゆえにショート・キャストするところがあくまで魚から釣りを考えているというところなのです。ショート・キャストは精度が高いプレゼンテーションが可能だという利点がある一方で魚に近づいてしまうという欠点があります。逆にロング・キャストはプレゼンテーションの精度が下がる欠点がある一方で遠くから魚へベイトをプレゼンテーション可能です。利点があれば欠点がある中で、どの利点とそれに従う欠点を選択するのが最も簡単に魚へと近づけるのかを考えるのが全ての釣りに通じる基本の論理です。そして、当著者がなぜショート・キャストが基本であるかと言っているのかといえばプレゼンテーションの精度の高さが釣果に最も差をつけるものだからです。魚に近づいてしまう欠点はペラの回転や着水音に人影といったところを留意すれば良いわけで、逆にロング・キャストの精度の低さはショート・キャストで精度の高いプレゼンテーションを学んでいなければどうすることもできないのです。こういった理由からショート・キャストを推奨する人というのは信頼できますし、貴重な人材なのです。
 当ブログでは基本的にこういった正しく学べることを明言してくれる人物を紹介していますが、日本で一般的には直近のトーナメントで結果を出していないと見向きもされないという偏見があります。未熟なままの日本のバス・フィッシングですが、成熟したいと考えるならば、バス・フィッシングとは何なのかという文化そのものに注目しないことが不思議でなりません。

Wisdom is the power to put our time and our knowledge to the proper use

 結局、魚の季節をいつまでたっても分析できないという重病は、バス釣りというものが道具ありきまたはルアーありきで考えられているからに他ならないわけですが、世間ではそんなことすら疑問に持たない人たちで溢れているという偏見があります。
 例えば、魚から考えて釣りを組み立てるという最も体系化された手法を用いれば、「プリスポーンだからボトムやカヴァーを意識した釣りをしたい。従ってその狙いを円滑に達成するためにルアーが絞り込まれ、アングラーがキャストするというアプローチが組まれる。」といったフローチャート・流れ図にすることも可能な思考方法になります。しかし、現状でその重病を患う一般的な多数派は、「このルアーが釣れているらしいまたは釣れそうだ。アングラーはそれをキャストしてアプローチする。実際に結果が出る、魚が釣れると広告通りの謳い文句を言う。」といった魚の行動様式が後回しにされているということです。最も見ていられない痛い例は、このルアーで釣れたから魚はプリだのポストだの言っているのが文言と状況を整理すれば明らかにわかってしまうものです。これからの時期は透明度さえある程度あれば3mに産卵床がつくられることもあり、無自覚に釣ってしまうこともあるわけですが、3mの水深があったとしても魚が水平方向によく走ったり、よく引いたりするといった激しいファイトを見せるのであればほぼ間違いなく産卵床を守る魚であると考えるべきです。
 いずれの考え方もブログなどにする場合には、いくらでも後付けできます。いくらでも後付けできるはずなのですが、しかし道具から釣りを考える人たちはどこかしら魚の季節分析において見当違いのことを述べるという過失をよくするため魚のことをよく知らないばかりか道具から釣りを考えていることがすぐに露呈してしまいます。それがバス・フィッシングのあるべき姿なんだと釣っている本人にしても、それの読者が勘違いしてしまうのは不幸です。そういった理由から、ルアーから、道具から釣りを考える人たち、特に釣り業界のルアーの広告としてそのような言動をしている連中は総じて悪者であるという主張です。それは何でもかんでも広告が悪いというわけではありません。あくまで「こういった魚とストラクチャーやカヴァーの状況にこのルアーは使いやすいまたはデザインが優秀である。」という推薦があるだけで、「別にトラブルなく使えるなら他の何でも良い。」という姿勢を崩さない、もっと言えば「ルアーなんて割り箸でも良い。」というアングラー側の自主的な思惑、姿勢でいるべきだということです。「このルアー釣れますよ。」なんて動画広告がまかり通っている日本市場はあまりにも未熟過ぎます。

 ふと、めがばすとかアメリカでウィニング・ベイトになったりしてちょっとだけ売れたことで日本でも持ち上げられているけれど、90年代から頑張っていたYo-ZuriはDavy Hiteなんかにクランクベイトを使ってもらったりしていたにもかかわらず今ではすっかり忘れ去れ、Red Eye Shadの元ネタのラトリンバイブすら存在が忘れ去れようとしているなんて、何とも恵まれないななどと思い調べてみたら
http://www.duel.co.jp/catalogue/lineup/y_lure/rattlnvibe/index.html
あまりにも広告が低水準過ぎて呆れてしまったことを表明しておこうと思います。魚が実際に釣れている映像を見せないと売れないユーザ側の責任もありますが、あまりの中身の無さに唖然としてしまいました。どういうストラクチャーで、どういうカヴァーで、どういった使い方ができるのかイラストにはなっていますが、ロッドワークをどうするべきかなど実釣中の映像で解説が無いというのも何がしたいのか理解に苦しみます。
 Kevin VanDamから何も学んでいないことを伺わせます。彼が「Bassmasterでプロになるために何が必要か?」との質問に「マーケティングの学位。」と答えた意味を理解していないとしか言いようがありません。具体的に中身を箇条書きにすると以下のようなものになります。
・(狙うゾーンはラインサイズによって変わるため)いくつかラインサイズ別(10-17,20lb)でセットを組む。
・砂利、岩盤、岩のある岬、ボトムにぶつけることを重視する。
・水生植物があれば、その中を釣っていく。その際はロッドティップを高い位置に上げてリトリーブする。
・水生植物・グラスに引っ掛かればロッドで煽って引きちぎり、フォールさせる。その際、このベイトはシミー・フォールという特性が生きる。
・水平方向にリトリーブし続ける手法に加えて、リフト&フォールという使い方もできる。この際ボトムにはカヴァーがあるのが望ましい。
・さらに水深が深い場合、レッジなどに対してYo-yoingという使い方もある。ラインを張ってボトムまでフォールさせ、ボトムに到達すればロッドで跳ね上げさせ、再びフォールさせる。
・15-20ftという水深がある場所には3/4ozがより適している。加えて、水深の深さを考慮してラインサイズを落とすことも視野に入れる。
・1/2ozは7-12ftの水深で使うことが多い。
・この釣りにはボトムまで落とし込み、感度を優先することからフロロカーボンを好んで使用する。
・ロッドはグラスとグラファイトのコンポジット、7ft-7ft10inを使用する。
 これだけのことを解説しても5分12秒に収まるわけです。そして、お気づきでしょうか?魚が1尾も映り込んでいないのです。マーケティングという学問的視点からプレゼンテーションを経て見た場合、どちらが優れているのでしょうかということです。そもそもマーケティングが学問的に日本で成熟していないのだという点に問題を提起するならば、日本の高等教育機関がいかに怠慢かということが露呈してしまいます。高等教育機関が機能していないのを見て見ぬふりをしているのか、根本的に知らないのか、いずれにしても国民の義務として教育がある以上は自分自身の問題です。
 しかし、手法はいくつあってもかまいませんし、どれが正しくてどれが間違いというのもありません。行ってみて結果を見なければわからないというのが手法です。手法の前には明確な目的がなければいけません。何のためにそれを行うのかということです。これらの動画の目的は、製品を販売促進するための広告です。そこから様々な手法が生まれてきます。ただ今回の場合は、比較したときに日本のその手法にはマーケティングとしての大きな過失があります。ユーザ側がどう使っていいのかわからないから指南を求めて広告を見るのに、その広告は「何でもやってください。」と非常に幅広い曖昧な逃げで答えているということです。それではユーザ側が真摯に対応してくれたとは思わないはずです。「どのように使ってもらっても構わないが、〜」といった前提を持ちながらの提案、具体例が欠けているのです。今回の例の場合、解説している人たちが普段その釣りをほとんどしないことも露呈していますが、メーカー側が釣れている映像を見せておけば勝手に売れるのではないかというユーザに対して舐めた態度をとっているという偏見もあります。動画を見るということは、ユーザ側がどう使っていいのかわからないことから何かしらの指南を求めていると考え、可能な限りの提案をするという手法を取るべきだったということです。「どのルアーを購入すれば良いのかわからない」、「購入したは良いがどう使っていいのかわからない。」というのは誰もが経験する最初の疑問であるという前提が欠けているのです。そういった疑問を払拭せずにその特定の製品の購買意欲が湧くはずがないというのは順を追って簡単に理解できることではないでしょうか。また「どう使って良いかわからない。」ままでは次に再び購入してくれることはありません。そもそも日本の場合、再び入手できる可能性がほとんど無い1ロットだけの製造を取り入れているのも問題ですが、定番というのはユーザを置いてけぼりにしないで地道につくりあげるものです。ラトリンバイブも昔はアームズバイブという名で日本では廃盤だったところにBassmaster,FLWのプロが輸出版で名称違いのそれを使ったことで脚光を浴びた経歴がありますが、せっかくのその機会を逃さないで定番となって欲しいという1人のユーザからの提案なわけです。
 普通にthe U.S.ではスポーツ用品店やWalmartのようなアウトドア用品を扱うスーパーマーケットに置いてあるYo-Zuriというメーカーを応援してあげたいなと思ったら、日本市場ではこのようなあまりに稚拙なことをしていて近寄りたくない雰囲気を醸し出しています。

 探せばアームズ・シリーズの名前が残っていました。
 アームズポッパー・マイクロこと現エバポッパーも語り出せばきりがないぐらいの思い出があります。Davy HiteなんかはアームズクランクのMDとマグナムを普通にファットフリーシャッドやマンズ20+と並べて水深別に使う自分の手駒として紹介していましたし、間違いなく信頼を得ていたわけですが日本では確実に忘れられている存在です。もちろん魚から道具を組むのが基本なわけですが、道具ありきで釣りをしている人たちがめがばす信仰しているところを見ると不憫な存在であることは間違いありません。そして広告のこういった出し方を考えるとますます先が見えません。たぶん誰も気にしませんが、Derek Remitzあたりがしっかりグラスベッドやレッジでの使い方を解説したものを翻訳すれば、Elite Series Proが魚から考えていないはずがなく、もう少しKVDの動画のそれに近づくはずだということを提案しておこうと思います。

If you have no critics you'll likely have no success

 ラージマウスの生態というか行動様式の一般的な知識というのは全く定義がされていないということがよくわかる例が今時分のブログに書かれているポストスポーンの大合唱です。それはプリスポーンの大合唱と全く同じ性質の誤解で、基本的に生物学に理解の乏しい人たちによってされています。そもそもラージマウスの産卵期の定義をどうすれば最も簡単に釣りに応用できるのかという体系化するという視点が欠けています。どいつもこいつも難しくしようとし過ぎているといった言動が目立ちます。その中で当ブログでも随分前のエントリーを掘り返せば、きっと水温を基盤として産卵期を定義するのが最も簡単に釣りに応用できると紹介したことがあるはずです。15度を境界に、15度を超えて温まってから産卵しなければ卵が水温によって孵化しないというものです。水温が低くなかなか孵化しなければ、ご存知のように鯉やブルーギルといった卵を狙う魚に食べられてしまうリスクが上がります。さらに孵化したとしても稚魚、幼生から若魚になる成長率は稚魚のときに捕食できる餌が影響するわけですから、その餌が少なくなってしまう水温が低い状態がいかに生存率を下げるのかと考察すれば容易に産卵期を定義できるはずです。
 しかし、例えば今年はこんな釣果の報告があります。GW明けという時期に「琵琶湖・南湖の西岸で、3.2m付近をクランクベイトで、48cmぐらいを筆頭に何尾も固めて釣りましたよ。魚はみんなアフターでしたよ。」
( ゚Д゚)
 ここ何十年と雪解け水こと雪代が入る琵琶湖は基本的に季節の進行が遅れるわけですが、産卵が始まるのが早いことから南湖の東岸の水路周辺を産卵期の開始点と定義しようと考えるのは琵琶湖の地形を知っていれば理解できることのはずです。さらに、2013年度のGWの気温の低さを考えると明らかに今年の産卵は5月後半にずれ込むことを予想するのが普通の感覚です。さらに、3.2mをクランクベイトで釣っていると言うからには、琵琶湖・南湖の一般的な最深部と理解するため、聞き手の前提としては何かカヴァー、水生植物なり底、ボトムにぶつけていると考えるわけで、プリスポーンと考えるのが普通わけです。この話は聞き手からすれば
「言っている意味がよくわからない。」
と不快感を示さずにはいられません。ため池にしてもラージマウスは産卵を一斉に行う種族ではありませんから、多数派が産卵しても少数派は産卵しないということが頻繁に起こります。そして雌雄に回数に差はあれど何度も産卵するわけですから、「もう全部アフター」なんて言っている人たちにも当著者は同様の不快感を示します。むしろそういった不可解な言動には不快感を示さなければなりません。当著者的には「アフター」という間違った語彙が大嫌いなので、あくまで産卵期は「プリスポーン、スポーニング、ポストスポーン」の3つの語で表現します。当著者はそんな日本語であっても「的を射る」を「的を得る」なんて誤用しようものならすかさずツッコミを入れるような類いです。得るなら正鵠です。そして、気温が高くなったのは先週ぐらいからであり、水温はすぐには上がらないことを前提にしなくてはなりません。兵庫県南部から淡路にかけて5月1日は北風が吹いていて寒かったのをその周辺に住む皆さんはもう忘れているのでしょうか。

 加えて、少しでも水準を上げようと努力しているアングラーたちにも疑問があります。プリスポーンの魚を狙っているから、それを狙うアングラーはボトムを集中的にアプローチの対象にしたり、ポストスポーンの魚を狙っているからボトムから離れて浮いたような魚を狙ってアプローチをそういった組み方にするといった計画をなぜ立てないのだろうかという疑問です。そもそもラージマウスの生態、行動様式の基本への理解が足りていないのかもしれませんが、上記の琵琶湖の例にもあるように、ボトムで釣れているのにプリスポーンと結びつけられなかったりすることに、「○○スポーンの大合唱」を何度揶揄しようと変わらない現状とは一体何なのでしょうか。やっぱり「釣りバカ」の定義って馬鹿が釣りをしていることなのでしょうか。当著者は、釣りが好きだから突き抜けて論文を読みあさるような人を釣りバカと呼びたいという願望があり、故にこの悲しみが生まれるわけですが、全く共感されていないということが本当によくわかります。当著者に対してその内批判のように見当違いの連中から「お前は一体何と戦っているのか?」と言われるかと思いますが、それは「誤解」と戦っているのであり、バス・フィッシングに「体系化された単純な思考方法」を導入することが目的と明言できます。長い期間ブログをやっていると読者にとっても忘れがちになりますが、当ブログのタイトルは"Bass Angler Spirit"と銘打っているのはそういうことです。
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Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
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