Boat position of DD crank bait - KVD

Learning Boat Position from KVD
KVD

 他の追随を許さないKVDことKevin VanDamを例にディープクランクにおけるボートポジションを考察していきます。
KVD - my prejudice

 6月9〜12日にKentucky Lakeで行われたエリートシリーズで優勝したKevin Van Damの解説図について少々考察してみました。実際自分がその時期に書いたイメージも追加してみることにします。
KVD-boatposition

 勝手な偏見で書いたイラストですが、ほとんど間違いはなかったようです。唯一視野に入っていなかったことは彼がハミンバード社のサイドイメージを使用していることでした。確かにこの釣りには一度上を通過するだけで多くの情報を得ることができます。その点で自分の釣りに彼の釣りを落とし込む場合は少々違ったボートポジションを、今後もサイドイメージの恩恵がない限り行うだろうなというボートポジションを見ていくことにします。当然ボートポジションから行うアプローチ方法という意味をも含んでいます。
 イラストはピンクのエリアが所謂プライムスポットとして絞り込むべき点、ブレイクラインを縦の直線で描いています。ボートからアプローチ角度とそれほど情報は詰め込んでいないつもりです。
 最初に偏見で書いたイラストの通り見ていくと2次元的にしか書いていないためブレイクに直角で撃っていくように見えますが、個人的なアプローチはブレイクに対して斜めに撃っていくスタイルとなります。当然、ブレイクラインに直角に撃っていくよりかはレッジのショルダー部に長くクランクベイトを置くことができます。プライムスポットをショルダー部とそれを抜けた1〜2m以内とした場合は効率的なアプローチであると理解できるかと思います。しかし、このプロのイラストと解説を見るとレッジのシャロー側をプライムスポットとして考えており、実際にそれで結果を出しています。その普通の人々が見逃すシャロー側というのが鍵だったらしくこのようなブレイクラインに平行になるように撃っていったようです。しかしそのパターンを成立させるエリアもいくつか持っていたらしく、ギャラリーに見られないよう最後までとっておいたエリアがあったようです。彼のパターンを素早く見つけ出す能力に開いた口が塞がりません。また、最初からその釣りに自信がなければそのような取って置きのエリアも見つけられなかったでしょう。さて、ブレイクに直角にアプローチするボートポジションは一般的に右下のように、プライムスポットが広がるというふうに解説する人々がいるように雑誌の情報などから記憶しています。または、ルアーが水に入っている限り釣れるというように考えてこのディープクランクの釣りをすると大変な集中力が必要です。つまり、KVDも含めて彼らが釣れると考えているのは点でしかなく、右下のような長いプライムスポットはあり得ないと思って良いでしょう。もし考えているプライムスポットから外れて釣れたのであればそのパターンの何かが外れていると考えるのが普通です。そこですかさず適応していくのがKVDだと私個人は思っていますし、その様子がJスポーツESPNでも見られます。ディープクランクで釣れる魚の考えるプライムスポットはやはりボトムです。ボトムまで到達する寸前、ボトムノック、ボトムから離れた瞬間のこの3点かと思います。当然デプスファインダーで特定のプライムスポット(ストラクチャー+カバーなど)を見つけたのであればその小さな点にクランクベイトを当てることのみを考えれば良いわけです。しかし応用的に、魚がサスペンドしていた場合のゾーンを考えた時に、ボトムノックさせる前の巻いている状態で釣ることも考えられます。
 ボートポジションは風によって左右されるものでもあります。ボートの船首を風上に向けていないとコントロールできません。そうなるとブレイクラインに直角に撃たなくてはならないことも出てくると思います。その時、いかに素早くパターンを見つけられるかでその日の釣れる数が変わってきます。
 ディープクランクは潜行深度をいかに稼ぐかということが一番重要です。その目的の水深まで持っていくだけのキャスティングの飛距離が必要です。この参考例のKVDは70ヤードは飛ばしていたようです。使用したルアーはストライクキング社の6XDをラトルの有無で使い分けたというのは既に知っているかと思われます。また、2,3位はEdwin EversとTerry Butcherでスポンサーシップも含めファットフリーシャッド7Fを使用したようです。しかし、ファットフリーシャッドに関しては実際に何度もエリートシリーズの映像内でかなりの釣果をあげているベイトです。使用したロッドがQuntum社KVDクランキング7ft10in,同社リールのツアーKVDギア比5.4、ラインはBassProShopsのXPS Flourocarbon 12lb(.30mm,日本製の12〜14lbの間)を使用したようです。水深15〜22ftがそのエリアでのプライムスポットだったようで、飛距離に加えこのタックルセッティングは6XDを使用する上で参考になるのではないでしょうか。

追記
個人的に今期話題になったルアーは6XDよりもラバースカートが違うと評判のモップジグだったと思います。実際にSkeet Reeseも使用していましたし、年間で優勝に絡むベイトだったように思います。

出典
"BASS MASTER MAGAZINE" September/October 2010, P78
http://sports.espn.go.com/outdoors/bassmaster/news/story?page=b_fea_BMM_webContent_launch

古き良き時代?のばすふぃっしんぐ

ていうかお前誰やねん其の1
 ラリー・ニクソンが日本で流行させたレーベルスプーンビルミノーのその動画が実はアップされています。私はこの動画を紹介した人に尋ねました。「ラリー・ニクソン知ってる人ってどれぐらい居るの?」と、返答は「イマカツ関連で若い人でもラリー・ニクソンぐらいは知っているでしょ。」との返答でしたが私は疑います。じゃあラリー・ニクソンの釣りの何を知っているのよ?ということです。実は私自身がラリー・ニクソンを良く知りません。確かにシャローでの釣り、パワーフィッシングが巧そうという偏見はありますが、その割にフィネス的なこともやるのでオールラウンダーなのはもちろんのこと、その得意な技術、ルアーなり見切り方、パターンと本当によくわかりません。それもそのはずでバスマスターズエリートシリーズを見始めたのが最近で、日本で視聴出来るのを知ったのもつい数年前のことだからです。詳細を理解した頃にはラリー・ニクソンはすでにFLWに移っており実釣を見ることはほぼありません。
 もし釣具店でディープのビッグスプーンが流行し始めているという話になって「ラリー・ニクソンがそれでトップ争ってた試合あったよね。」なんていう情報を引き出しに持っている人がいる店なら間違いなく常連さんになります。入り浸って情報を交換しようとするでしょう。というかもしあったら是非教えてください(笑)
 当然日本語で「ラリー・ニクソン」なんて".co.jp"の検索エンジンで調べても何も出てこないに等しいでしょう。
 というわけでBassfanの記事を借りると
http://www.bassfan.com/profile.asp?pro_ID=2
Favorite Technique"Casting a worm and a jig. Fishing structure I can't see."
フェイヴァリットテクがラバージグ+トレーラーを使用し見えるストラクチャーを釣ること。しかし、このストラクチャーという言葉がやっかいで、普通の人なら脳内変換でカバーにしてしまいそうな言い方です。所謂カバーのことなのか、それとも水深の境目を目で見てそれに加えてのカバーなのかというところに疑問がもたれます。
Primary Fishing Strength:Soft-plastics
ソフトプラスティックつまりワーム系が主な釣りと本人は言っているようです。
Secondary Fishing Strength:Quickly figuring out daily patterns
その次にその日のパターンをいち早く見つけることだと言っています。
 正直これだけでは情報不足と言って良いでしょう。個人的に生きている時代がKVD神話の最中にいますし、それほどまでに日本でFLWの情報を得ることが困難なので調べるにも限界があります。
 このようにどれだけ知っているかという点に絞って考えてみるとどう考えても若い人が(これまた偏見なのでどの程度若いかは人によりますが)知っているようには思えません。

 動画内でも開始早々シニカルな西山徹氏の言葉が流れます。この言葉を今に生きるばすアングラーさんたちへ耳が痛くなるほど聞かせてあげたい言葉であります。加えて、この頃から何も変わってないんだなと少々悲観しました。


だれやねん其の2
 きっと若い人は知らない、キャッチコピーがクランクベイトの神様リック・クランの動画です。初期のジャーキングをやってくれています。たぶん15Aでロッドがそれほど高弾性でないことからここまで大きめのロッドワークになっているのだと想像できます。西山氏はジャーキングという言葉を聞き逃したようです。それにしても今も変わらず早い釣りをしている彼ですが、ラリー・ニクソンよりかは彼を語ることができます。BassProShopsのDVD"THE Bass PROS"Season2007~2009でも散々彼がどう考えるべきかと解説してくれているので彼の考えを知ることができます。MHクラスのクランキングロッドで割と軽めかと思うRC0.5公称1/4ozを軽いバックラッシュしながらあ釣り上げ、あのエリートシリーズで上位に食い込んでくるあたり流石なんだなという衝撃を受けた記憶があります。
 リック・クランに関しては
http://www.luckycraft.com/ProductNews/rc15.htm

に載っている内容が面白いです。特に
"Since he is often cranking the RC around hard cover, Clunn uses line in the 14- to 20- pound test class.
His rod length preference is 7 feet, but he warns that rod action is more important that rod length.
When it comes to hooking fish, Clunn likens this style of shallow cranking to flipping or pitching where the rod must have enough power to turn the bait in the fish's mouth so the hooks can penetrate.
'When choosing equipment to fish the RC, pay the close attention to your rod action,' Clunn advises. 'Shallow cranking calls for a very stout rod - a true heavy action rod, not a medium-heavy. These are big-bodied baits that are attacked by big fish in thick cover, and a softer rod simply does not provide enough power to hook the fish and move it out away from the cover.'"
つまり彼がカバークランクでヘビーロッドを使うその理由が書かれてあり、それを実践している動画見れたことで納得、再認識しました。
 ギド・ヒブドン動画もありますが、フィネスを流行させた人としてここであまり紹介したくありません。リンクを辿ってご覧下さい。

 このようにランディー・ハウウェルとかゲーリー・クラインとか誰やねんって人も相当多いかと思います。特に前者は最近のエリートシリーズに注目していないと分からないと思います。また、ここまで神話的な強さを見せるKVDことケヴィン・ヴァンダムを知らない人ももったいない、世界/視野が狭いなぁとも思います。JスポーツESPNで見られるわけなので彼の本当の強さを見て欲しいと思います。
 西山徹氏のように自分もKVDの言ってる一言を訳しながら日本のアングラーに伝えるなんてことやってみたいなぁというのが夢であります。当然、情報皆無状態で琵琶湖とか日本のフィールドで釣らせてみたいものです。そして、最大の目的である日本でアメちゃんのバスプロが通用しないと高を括っている人達に一泡吹かしてやりたいところです。スポンサーシップ的に実現に無理がありますが、そういった夢を叶える企画ってどこかにないんでしょうか?これもあったら教えてください(笑)
 今後もだれやねんシリーズで人物紹介をYouTubeに上がっている動画の翻訳+意訳でコンテンツ制作していこうと思います。

Lake Balboa Fishing3

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Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
http://twitter.com/#!/arb12001

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