勝利を望むのであれば、それを成し遂げるための努力が必要だ。

 ここに秘密のクランクベイトもmagic baitsもありません。
Fantasy_Bassmaster Elite Grand Lake result

https://www.bassmaster.com/news/fantasy-fishing-lester-was-best-overall-pick-grand-lake
Perfect pickは以下のような結果でした。
Bucket
A: Roy Hawk, 290 points
B: Bradley Roy, 285
C: Brandon Lester, 321
D: Kevin VanDam, 310
E: Tommy Biffle, 295
Total: 1,501

 BiffleとClunn悩んだところ、event中のCliff Crochetのように上流の河川側でフリッピングするんだろうなと思ってRick Clunnを選択したわけですが見事に玉砕しました。ただ日本じゃ誰も話題にしないBrandon Lesterを当てたことだけ誇ることにしましょう。BrandonはBrandonでも2013 Classicで活躍したBrandon PalaniukでないBrandonを選ぶBassmaster Freakが日本の他にどこにいるのかという偏見があります。
 気温や水温は違うもののLake Martinと似たような展開でRoy Hawkがここまで安定した結果を出したという点は驚きです。生涯獲得賞金額でRookie扱いですが、2015 US Openを制しているあたり、Bassmaster LiveでTommy SandersやDavy Hiteが認めるようにold rookieというニックネームが似合います。

 さて最終日にBassmaster LiveでTommy Biffle本人が語っていたパターンは個人的に意外でした。Eventとしては3日目、Bassmaster Liveは2日目の中継で湖面とアングラーの顔写真で位置を示した時、上流側という予想通りの場所にいたCliff Crochetの近くにBiffleの名前が見当たらず、中・下流域にBiffleの名前がありました。その時点でRick Clunnの選択が間違いだったことをすぐ認識しました。もちろんBiffleは、中・下流域でもそれはcreekやcoveといった浅い側を釣っていたわけですが、エリアの選択として最上流部のそういった場所ではないことに気がついていたわけです。結果的にCliff Crochetが58lb 5ozで、Tommy Biffleが78lb 2ozですから20lb近くの差がつきました。順位としてはCrochetが3日目を終えて12位で最終日Championship Sundayに進出したものの最終日も変わらず12位だったことを踏まえると、2位まで順位を上げたBiffleの戦略がいかに狡猾だったかを見直すべきです。また当方が予想していたプレゼンテーションよりBiffleはより水深の深い側で釣りをしていました。本人が最終日のLiveや試合後のインタビューで言ったように4-, 5-, 6ft deepで釣りをしていたというのは、この時期のBiffleの釣りとしては水深が深過ぎる印象です。この時期のラージマウスなら3ftより浅い側で釣ってくるのが恒例だっただけにTommy BiffleもHardheadとBiffle Bugを手に入れ60歳となってもさらに上の水準で釣りをしていることを当方へ強く印象づける例となりました。

 勝った人について述べることも大して無いのですが、Classicの連続出場が途切れていることから、勝負できる歴代成績として残されたのはRoland Martinの9 times Bassmaster Angler of the Yearのみとなりました。ちなみに生涯獲得賞金額は、一時期Skeet Reeseが近づこうとしていた時期もありましたが、常にトップを独走しているためおそらく引退してもしばらくは誰にも抜くことができない記録です。Event3日目には使用していたKVD Square Billの447 Brown Crawが1.5と2.5共に瞬間的に完売するなど、2018 Lake Martin初戦のそれの動きとは全く別次元の数量の物を動かしました。自分の名前を入れた製品の報酬の履歴を考えるともう誰にも倒すことができません。
 今回の面白いエピソードはMarty Robinsonがpractice期間中にスタックしたKVD1.5 Brown Craw、トレブルフックもMustad KVD treble TG76NP-BNに交換されたものを回収していたことです。Kevin VanDam本人に確認したところ回収した場所から間違いなくKevinのものだったということを認めたようです。ここからわかることは、いくら場所の選択が正しくとも、何か少し外せば賞金額が大きく違ってくるということです。ちなみにMarty Robinsonは45lb 5ozで40位と賞金圏内ではありますが、$10,000と$100,000では10倍も違います。FLWに参戦しているRandy Blaukatの言葉ではありますが、bass fishingがいかにinjustice sportかというところを具現しています。
 その微妙な違いが何だったのかといえば、トータルセッティングではありますがKVD's Complete Cranking Systemの勝利です。
https://www.bassmaster.com/news/kvd-wins-grand
 2日目のjigで釣っているという話を聞いて、dockを釣っていたことからStrike King Tour Grade Skipping Jigでも使っていたのかと思いましたが、蓋を開ければ1/2 oz Strike King Denny Brauer Structure Jigでした。クランクベイトだけでなく、ここからも分かることは、あくまでアプローチしていたのはdockの周辺でスキッピングが必要であってもdockというcoverそのものではなく特定の水深だったわけです。それがクランキング・システムとしてどこに現れているのかといえば当ブログで何度も何度も話題に挙げてきたラインサイズです。Kevin VanDamがベイトキャスティングで極限まで落とした時が10lb test lineと言っているように、今回の12lb testは通常組んであるセッティングの中で最も細い側のフィッシングラインを選択したということです。KVD 1.5に組み合わせて上位になったのは2011 Bassmaster Classicのトップフィニッシュとそのすぐ後の第1戦Bassmaster Elite at Harris Chainの4位ですが、その両方で選択されたフィッシングラインは20lb test fluorocarbon lineでした。ロッドとリールに関しては、KVD 1.5を使用する時はロッドはモデルチェンジを2度、リールは3度ほどしているため重量に違いはあるものの7ft Medium glass composite rod, 5.3:1 gear ratio reelでスプールも同じラインキャパと全く変わりありません。スクエアビルにわざわざ細いラインをKevin本人が選択して結果を出したのは初めてです。本人が語っているように、12lb testをわざわざ使ってまでアプローチをかけたかった水深がKVD 1.5をそのラインサイズで使用した時のmaximum depth 6-7ftだったということです。反対にjigは1/2ozで20lb testとボトムに接することを考慮しながらKevin自身がコントロールできる範囲で組んであります。もちろんその水深で本人が語っているようにgravelだとかpea gravelといった湖底に何か別の要素が出会う場所をいわゆるコンタクトポイントとして設定し、そこで産卵床ことネストに上がる寸前の雌のpre-spawn fishを狙ったということです。浅い側でそのネストを作っている目視できる雄は、サイズが12 incher前後でウェイトが伸びないことをpractice段階で予め確認し、ウェイトのある雌をどのように釣るかという問題に出したKevin VanDamの解答が今回のアプローチです。先に述べたようにMarty RobinsonもKevin VanDamと同じ場所、似た水深で釣りをしていたけれど結果としては大差がつきました。それはどの程度の違いだったのか、間違いなく微々たる違いです。
 本人が既にインタビューで語っていることですが、上記を踏まえた上でなぜ同じ水深でもSeries 5や3XD出なくKVD 1.5 square billだったのかというのも興味深い点です。Square billであるということに他ならないわけですが、まず見過ごせないのはBagley baitsからの流れです。オリジナルを辿ればCotton Cordell Big Oがありますが、KVD 1.5に脈々と受け継がれるのはBagleyです。Bagley baitsの中でもKill'r Bから始まりBalsa Bへと発展があります。そのスクエアビルの利点はdeflectというクランクベイトをリトリーブ中に起こすアクションが何かにぶつかってそのリトリーブの軌道が逸れるアクションです。今回のeventでは砂利や岩にリップが当たることで魚を誘いました。次にBagleyに受け継がれるhunt actionという本来真っ直ぐのリトリーブの軌道が自発的に左右に振れながらウォブリングアクションを起こすというものです。この二つの利点はバルサウッドという木材と鉛の配置バランスから比較的容易に作り出せるのですが、材質故に魚を釣るという動作の中で壊れてしまうという欠点がありました。それをプラスティックで同じその二つの利点を持ちながらも耐久性の高いクランクベイトを作るというプロジェクトの中でKVD 1.5とKVD 2.5が生まれました。それ以前にLucky CraftよりRick Clunnの名前をとったRC 1.5やRC 2.5などが発売されていましたが、Bass Pro Shops限定販売という販路に$15といった価格的な面で一般的なアングラーへの普及は遅れをとっていました。そこから約半分の価格で購入できる同じ利点を持つクランクベイトが入手できるようになったという流れがあります。しかし、いくらプラスティック製クランクベイトでバルサ製クランクベイトと同じアクションが出せると言っても、バルサウッドとプラスティックには浮力という決定的な違いがあります。ただし、今回のeventに合わせて考えてみると、Bagley Kill'r B KB2、またはBalsa B BB2を12lb test fluorocarbonで使ったとして6-7ftに送り届けることが出来ただろうかということです。その瞬間的には何かが必要であれば何かが不要となりますが、アングラーが学ぶべきことは、これも何度も当ブログで伝えてきたように、ルアーはただのツールであるということで、何かがあれば絶対的な安泰があり何かが絶対的に不要になるということはないのです。よく言われる「コレがあれば他はいらない。」という態度はルアーフィッシングの中でもbass fishingにおいては間違いであると断言しておきます。例えば、Grand Lakeの今回だけで見ると既にKevinはpractice中に失った物を含め最低4個のKVD 1.5 Brown Crawを使っていますから、これがもしバルサウッド製のクランクベイトで可能な釣りだったとすると例えば8個で済んでいたでしょうか?もし10個使ったとしてもバルサウッド故に微調整ができず魚を見過ごすことになりMarty Robinsonのように10倍違う賞金を逃すとしたらというリスクを管理しなければならないのがトーナメントです。反対に2012 Toyota Trucks All-Star Week championshipでAaron MartensがBagley Balsa B1とB2を使用して勝ったという例もそのリスクマネジメントの結果です。
 今回はDB Structure Jigにも細かい微調整があります。語られていない中では、ジグスカートのカラーがGreen Pumpkinと言っていますが、製品と比較すると明らかに単色のグリーンパンプキンのおそらく40 strandsになっています。トレーラーもStrike King Menace Grubですが、カラーがGreen Pumpkin Purpleです。またSpike-itで先端をchartreuseに染めていることをインタビューで語っています。これらもjig fishingにおけるシステムです。

 スクエアビルが勝った? RTO1.5が勝った? KVD 1.5が勝った? いいえ、どれも違います。ここに秘密のクランクベイトもmagic baitsもありません。今大事なことなので二回言いました。勝ったのはアングラーであり、それは戦略の勝利です。仮にクランクベイトを使っていたのだとすれば、それは個々人が持っているクランクベイト・システムの勝利です。同じサイズで同じカラーのクランクベイトを一体何個持っていますか? クランクベイトを結んだタックルを一体何セット用意できますか? そのセッティングからラインサイズはどれぐらいの幅から選択することができますか? 今から狙う魚はどの水深でどのスピードを利用して釣ることができますか? そのスポットへアプローチするクランクベイトは最適な性能を持っていますか? トレブルフックは選んだ中でlanding ratioの最も高い選択肢ですか? これらを己に問いかけつつ答えを出していかなくてはなりません。
 最近日本では、このようなたかが結果から一体何を見たのか意識だけ高くて実際は力が伴わず何も見えていない人が多いという偏見があります。

その透明な嵐に混じらず、見つけ出すんだ。

 Bassmaster Elite Series at Toledo BendでWinnerとなったKevin VanDamの釣りをいかに誰も見ていないかということを悪い商売を企む連中がひけらかしてくれて、当方はどこにこの怒りをぶつけるべきなのか些かストレスが溜まります。

 まずKevinのディープ側の釣りにfeather jigことduck featherをテールにしたbuctail jig, すなわちpreacher jigモデルのジグを使用していることを表向きに公開したのは5年も前になる2011 Elite Series Dixie Duel at Wheeler Lakeになります。これは明らかに当時同船して報告してくれたMark Zonaの功績です。そして明確に使用方法を公開したのは2015 BASSfestのLIVE中継からでした。今までのビッグスプーンで行っていたロッド・ストロークではなく、リーリングでディープ側を効率的に、取りこぼしなく魚を釣るための戦略として非常に賢明な選択肢として、2011年に当著者の脳裏に強く焼きついたこの戦略は、その具体的な使用方法を見たことによって全てが結びつきました。例えば、Bobby PadgettがBill Conine’s Jigの頃のPreacher Jigで釣っていたことと、その後Preacher JigをMann's baitが買収した頃の事情を詳しく記事にしろとは言いませんが、2011年から5年もあったのだから、もし高等教育を卒業したという自覚が少しでもあるのならばその話題にたどり着けるぐらいになってなければいけません。そしてBobby Padgettの出来事も1996年とたかだか20年前の話題です。
 次にswing headは2年前のBASSfest at Lake Chickamaugaから使って当時AOYポイントに加算されないeventだったものの2位で終えています。さらに2015年の同じくBASSfest at Kentucky Lakeでも全く同じと言って良いセッティングで2位となったことで途切れてしまったClassic出場を再度成し遂げたという経緯があります。使用しているベイトが、Strike King Thumper Wormということすら知らないの?去年の今頃の彼のブログすら読んでないの?という状態です。そしてswing head jigは基本的にロッド・ストロークでリトリーヴで使うものであって、リリーリングでリトリーヴしていたのは先のプリーチャージグの釣りです。
 Kevin VanDamはcrankbaitの人ではなくて、spinnerbaitの人です。それはRick Clunnも同様です。そして、Kevin VanDamがクランクベイトを使う話になった時に、特にdeep diverの時に、なぜ引用としてDavid Frittsが出てこないのかが不思議です。Kevinが長らくグラスコンポジット・ロッドにこだわった理由も、ボトムノックさせないクランクベイトという戦略を組み立てた先人としても、David Fritts無しには語れない内容であるにもかかわらず、結果のみでしか語られていません。例えば、Kevin VanDamがフロントデッキのキャスティングシートを使用している時と使用していない時の釣りの違いについて語るにしても、やはり今回がdeep diving crankbaitであったことからDavid Frittsを無視して語るのはやはり取材不足と断言できます。
 HydroWave知らんって何なん?(笑)オリジナルがBiosonix BSXという名称でDr. Lowren Hillが発明したなんて少し調べればわかることなのですが、その調査すらしないというのは一体彼らは何が目的なのか非常に如何わしいということです。

 一体何が言いたいのかというとその程度で「KVD fanaticを気取ろうなんて100年早い。」ということです。そしてそんなスキでもないものを流布する行為が、新規参入者にとっても、我々にとっても良い影響を与えるはずがないのです。

 嵐が追いかけてきた。これが最初、大切なものから壊していくっていう警告。透明な嵐は全てを壊していく。私たちがすり減って消えてしまうまで。

Real Bass Fisherman NEVER Say “We can’t fish here.”

 剽窃も酷いところまできたもので、個人のstatusのために当ブログを剽窃しているだけであれば、当方はその態度を公然と批判はしますが批判に留めます。しかし、その剽窃をステルスマーケティングとして、利益の流れをある一定の場所へ集めるために行っているとしたらそれは許容範囲を超えたと判断して当ブログを制限付きにせざるを得ません。
 その該当者は、当ブログから学んで西内啓氏を引用しているにも関わらず、当ブログの意図であるcuration、そしてそこから生まれる公共の価値につながるという意義を持つ点について理解されていないことからその該当者を悪徳、外道業者として締め出しを図った次第です。
 制限がスパイに利用されたならば何の意味もない訳ですが、逆にスパイの炙り出しを効率化してくれるという側面を持つということも含めているということは明言しておきたいと思います。
 きっかけはKevin VanDamが2011 Bassmaster Classicを制覇したのにKevin VanDamが春に勝てないみたいな意味不明な印象操作と「巻きもジャークもほぼ絶対勝てない」とか断言して、「膨大な知識と経験があってこそたどり着ける最高に美しい『シンプルさ』というのを大した知識も経験も考察もない状態で複雑なのはよくわからんからという理由で作り上げたクソみたいな『シンプルさ』と一緒にしないで欲しい。」という引用をブーメランとして返せるという頭の悪さを指摘しなければならないという意図を持ったためです。よく知らない人間が断言するなっていうのは、剽窃されている当方だからこそ言い返せる台詞だということです。

 さてMajor League Fishingのネタバレをしながら、個人的にも非常に楽しめた部分を紹介してみましょう。
http://www.majorleaguefishing.com/news_details.aspx?id=16170
 Championshipの前のSudden Death Roundを誰よりも早く設定された15-pound釣り上げて見事制覇したKevin VanDamですが、公式サイトはその15-poundを超えるまでに釣り上げた数尾を釣り上げる映像をPOVで配信しています。
 この動画の最も不自然な部分はタックル・セッティングです。元々開始直後のRound 1ではスピナーベイトで釣り始めますが、何尾か掛け損ねたことからクランクベイトに変更してアプローチを修正します。そこで平均サイズが小さくとも12-inchあれば全てウェイトに加算されるMLFフォーマットでは小さな魚が重要になるわけで、彼はKVD 1.0を選択しました。動画ではそのKVD1.0をキャストしているわけですが、そのタックルは元々KVD 1.5 Shallowが結ばれた1セットだったわけですがQuantum EXO Tourというグラファイトロッドを使用しているところに違和感を感じずにはいられないという部分です。MLFフォーマットの一種としてどこで釣るのか釣り場に到着してみないことには誰も知らないという状態から入るわけで、全体的な道具の選択自体が制限されていることから、間に合わせのセッティングだったことが考えられます。つまり通常はクランクベイトに使用するグラス・コンポジット・ロッドで、ボートに乗せていたセッティングがライン・サイズ等を含め、キャスタビリティなど実際の使用感としてKVD1.0に合わなかったと考えられるという意味です。Louisianaと聞かされていたのであれば、ある程度カヴァー・フィッシングを考慮してグラス・コンポジット・ロッドには20-pound testラインが基準としてセットされていたといったことです。さらに合計ウェイト15-poundという、今まで20-poundに設定されていたところから大幅に基準を下げているということも考慮すれば、小さな魚をいかに誰よりも早く釣るかということが求められていたわけですから、釣るために前提として必要なキャスティングといったセッティングが合わないことは致命的であることも考察すればこの不自然なセッティングも理解できるはずです。
 その不自然さに反して、ボートポジションからキャスティング位置の散らし方など非常に効率良く釣っていく様は非常に参考になります。秋の釣りで、それも寒冷前線が通過した数日後という条件下、この動画でChampionship進出する寸前までのこの釣りは、群れで回遊している魚を見つけたことを本人がほのめかす発言をしています。秋特有の釣りであるcove,湾内の最奥ではなく、寒冷前線で気温が下がりそれに従って水温が落ちたことを含め、ある程度の水深が存在する湾の入り口付近に集まっているのも見所です。大型の魚と比べ水温に従順な小型の動きとしてのパターンは覚えておいて損はありません。
 最も楽しめる要素としては、寒冷前線がぶち当たって気温が落ち、魚がneutralどころか完全にinactiveとなったと想定される中でも彼のstrengthで結果を出すという点です。Summit Cupでは寒冷前線が通過した直後に、スピナーベイトで釣り始めずにカヴァーでスイミング・ジグと、スピナーベイトと比較するとスピードを落とすことができるKVD Jerkbaitで釣りトップ通過を果たすところも含めて、彼がスピナーベイトという釣りが得意であり従って秋という時期にとてつもないパフォーマンスを応用を利かせながらも発揮することを存分に見せつけてくれます。

 またSudden Death RoundとMajor League LessonのGary Kleinも見所です。毎回Round 1の開始前にどのように釣りのプランを組み立てるか解説してくれる彼ですが、Dee Thomasの親友であり、2011 Bassmaster Classicでは本物のフリッピングを披露してくれたことも個人的な記憶としては新しいのですが、タックル・セッティングとしてワーム・ウェイトを1/8ozまで落としてみる手法や使うベイトのカラーを変更するタイミングを実際に解説としてくれたり、Lessonの方では好んでいるカラーやチューブにラトルを挿入しているtipsを紹介してくれるなど非常に参考になります。
 解説されていない点でもRC1.5のバック・フックのみをGamakatsu EWGフックに変更している点やチューブ・ワームのテールの先端がほんのわずかにチャートリュースに染められている点も見逃せない部分です。スクエアビル・クランクベイトで解説されている点としては、同じカラーのクランクベイトでも水深などに合わせてRC1.5と2.5といったサイズを2種類用意していることを明かしてくれています。またスピナーベイトと同様にカヴァーで使用することを前提としていますが、Gary Kleinにとってスピナーベイトもスクエアビルも魚が固まって存在している場所、魚を釣り上げるためのclue,手掛かりを探すためのツールでしかないと断言しているところは忘れてはいけない重要な点です。手掛かりはツールからだけでなく、鳥やブルーギルの存在からでも何でも同様に狙うべき魚に辿り着くために必要であることも説明してくれた通りに忘れてはならないトピックです。
 またフリッピングで語られるライン・サイズはカヴァーの濃さに合わせてと語られることがほとんどですが、Gary Kleinはベイトを落とし込むスピードをライン・サイズを落とす結果として変化させることも手駒としています。通常は25-pound testラインを使用するわけですが、状況によってはピッチングで15-pound testまで落とすことも明かしてくれています。水の透明度が高くフォール・スピードを上げていきたい場合を考慮して、事前準備として用意しておくといった態度をここから学ぶべきです。

 このように色々と学べる部分を提供してくれるMLFなわけですが、誰一人この公共の利益について言及していないというのは、やはり自称アメリカの何とか好きというのは何も見ていない盲目であると評価して何の問題もないという偏見にしかなりません。
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arb1200

Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
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