参加することに意義がある。近代オリンピックの父ピエール・ド・クーベルタン男爵が演説で取り上げ広く知られた言葉だが、この言葉はしばしば誤用され強制参加のための脅迫文句となっている節がある。世の中行くだけ無駄だったなんてもんは腐るほどあるだろうに。参加することに意義があるのなら参加しない勢力に参加することにも意義があるはずであり、何事も経験と言うのであれば経験をしない経験にだって価値はあるはずだ。むしろ誰もが経験することをしないというのは逆に貴重と言える。2

 どうせ結果しか興味がないんでしょ?と日本人のB.A.S.S.への興味についての偏見を持っていたわけですが、「事実は小説よりも奇なり」薄っぺらい何もわかっていない文章を書き連ねたものであればあるほど興味をもたれるようです。当ブログからすれば、そんな内容も意味も知らないなら書かなければいいのにというツッコミなど通用しないという偏見があります。「類は友を呼ぶ」薄っぺらいヤカラには薄っぺらい連中が集まって囲い込んでしまうという意味です。

 さて「おりんぴっく」て何それおいしい? IOCの偽善や茶番なんて見るだけ時間の無駄だという個人的信念があります。
 久しぶりにBassmasterのトップカテゴリーにおけるPotomac Riverでのevent開催です。比較的新しい世代のフリッパー達のデッドヒートが見られることが容易に想像できますが、当ブログの著者は以下のようなFantasyを組んでいます。

Bassmaster Elite at Potomac River presented by Econo Lodge

Potomac River, Charles County, MD
August 11 ~ 14, 2016
GroupAnglerPlacePoints
AKevin VanDam
BGary Klein
CKelly Jordon
DBrandon Lester
EBrock Mosley
Tie-breaker: 66lb - 2oz
Overall Pct: 68.7 %

 全体で70%に届きそうな予想をしている当方より、結論もなく最後の一文に「よく知らないけど」で済ませるブログの方が人気がある日本でbass fishingを理解できるはずがないという偏見があります。

 Bucket DではBrandonはBrandonでもPalaniukでもCardでもないLesterを選んでみました。そこそこシャローゲームの展開が上手いと思わせる結果を出しているので楽しみにしています。
 Bucket EのBrock Mosleyは全体的に苦戦しているものの、Mississippi出身で濁った水でのシャローゲームを得意とするそのスタイルに少し期待して敢えて選択してみました。
 Bucket CのKelly JordonはWinyah Bayで見せつけられたスポット選択の器用さに賭けた選択です。
 Bucket AもBも当ブログ読者であれば説明不要の選択であるのは見ての通りです。Gary KleinがClassicへの出場権を入手することを願っての選択でもあります。TexasにあるLake Conroeという条件はRick ClunnにGary Kleinと揃い踏みになることへの期待です。

 ここまで結果が出ていない中での予想なわけですが、今季はKevinの3勝のうちFantasyに関係のある2勝によって随分救われたのは事実ですが、Brandon Cardだとかそれ以外の予想での結果がなければ68.7%という数字は出ません。
 今回は残りのeventの数と今までの的中率による確率の計算上75%という当初の目標を諦め、70%を超えるという目標に修正しました。そのため今回の選択は少々遊んだところもありますが、それでも彼らのability, skillを信じているのもまた事実です。

 気が向いたらKevin VanDamのそれぞれ勝ったeventと、それぞれのeventごとに彼が持っていた壁を乗り越えた点について書きたいわけですが、きっと誰も共感しないしちゃんと読まないという偏見があります。

 さて誰も注目しようとしないPotomac Riverですが、今回はAOYレースにおけるClassicへの出場権をめぐってプロ達が大きく動くことが容易に想像できます。結果を求めてリスクを冒すアングラーが驚くような結果をもたらすことに期待すると見え方が変わってくるかもしれません。


追記
とりあえずTop 12が出揃ってしまい、大外ししてしまったので途中で経過報告しておきましょう。
GroupAnglerPlacePoints
AKevin VanDam9977
BGary Klein54167
CKelly Jordon44187
DBrandon Lester39197
EBrock Mosley10173
4.39 percentile
 LucasがPotomac Riverと思えない釣果を出したことによりtie-breakerの可能性までなくなりました。

 初日電子機器トラブルを起こしたKevin VanDamが誤算だったでしょうか。Brandonの中でもBrandon Lesterが来るというのは予想的に当たった範疇です。こんなことを予想できるのは日本で当ブログだけです。しかし、top 12の中の一人も選べなかったというのは非常に大きな失敗です。フリッパーとしてGary KleinとKJを選択したわけですが、Potomacで勝ったことのあるKJはまだしも裏を読みすぎた感があります。Bill LowenにJason Christie, Fred Roumbanisは選択するか否か考察する十分な時間があったという意味です。
 初日からフリッパーの罠にはまりようがなかったJustin Lucasがどこまでウェイトを積み重ねるのか見ものです。しかし、Jason Christieぐらいのウェイトがwinning weightだと考えていましたし、Jason Christieですら素晴らしいゲームを展開しています。

わたしたちは最初からあなたたちが大好きで、あなたたちが大嫌いだった。だから本当の友達になりたかった。あの壁をこえて—

 全く日本のどこにClassic開催前から年間のdark horseとしてBrandon Cardを挙げた人が居たでしょうか。

2016 GEICO Bassmaster BASSfest presented by Choctaw Casino Resort
Lake Texoma, Durant, Oklahoma
June 8-12, 2016
GroupAnglerPlacePoints
AGreg Hackney1300
BKevin VanDam22231
CGary Klein35205
DBrandon Card2295
EMatt Lee9879
95.04 percentile


Busch Beer Bassmaster Elite at Cayuga Lake
Cayuga Lake, Union Springs, New York
June 23 ~ 26, 2016
GroupAnglerPlacePoints
AKevin VanDam11256
BRandy Howell69137
CGary Klein30214
DJames Niggemeyer43188
EJohn Hunter10761
Tie-breaker: 78lb - 9oz
17.02 percentile
Overall Pct: 68.0 %

 前回とは違い今回は大外ししています。前回の分により目標の70%台が見えているかのようですが、現実としては今回で再び50%台に戻ることが予想されます。
 シャロー・ゲームになるだろうという前評判を信じ過ぎたという面で見れば、Randy HowellとJames Niggemeyerが予想外です。この両者共にfinesse fishingもできるという意味でもう少し上位にこないかといった予想に基づいたものでした。
 こういったシャロー・ゲームでは仮にKevinが追い上げたとしてもTop 3に入れれば十分で、Top 12に残れれば十分、非常に上手く組み立ててTop 6といった予想をしています。わかっていて、本当にそうだとすれば最初から選ばなければ良いという話ですが、ここはそういうブログなのです。
 Gary Kleinにしてもそうです。今年度は久しぶりに増水といった条件が重なり、シャロー・ゲームで活躍できている彼を選んだのも同じ理由です。しかし、実際の上位の釣りを見ると完全なシャロー・ゲームを展開している彼らは見事にフリッピングの罠にはまりそうなウェイトになりそうな気がしています。それでも選んだことに後悔が一切無いというのが当ブログたる所以です。
 John Hunterは本当にダークホースとしてふさわしい場所は整っているのは事実です。クリア・ウォーターにシャローからミッドレンジというのは本来彼にとって苦手な条件ではありません。同じ状況下ならば、もはやbig nameですが、Jonathan VanDamを選ばなかったことを後悔するぐらいです。

 前回、Chad Morgenthalerを選んでいれば自分史上最高ポイントを叩き出したのではないかというぐらいの完成度だっただけに、Fantasy Fishingも実際の釣りと同じで戦略があり、持続して当て続ける難しさを感じています。それでもBrandon Cardを年間のダークホース枠として据えて実際に活躍したわけですから、とあるショーモナイ偽物、悪い商売をする連中には格の違いを見せつけたという偏見があります。今年のアメリカの水系に起こる増水といった予期せぬ条件が重なることによる外し具合に、今回は元に戻ったと見る方が次につながります。もう一度水位など水系を見直す必要性を今年は強く感じているということです。
 さて、初日にoff-limitでdisqualifyを食らってAOYレースから脱落したGreg Hackneyに悲しさを感じつつも、久しぶりにG-manことGerald Swindleの名前が挙がっていて、予想できないという意味で楽しいことになってきたと感じています。少し前のIkeなどとは違いメンタルとして簡単に折れないGreg Hackneyというのも見えるので、G-manの釣りが大外れするとも限らないということを踏まえると次戦以降に十分かき回してくれる期待ができます。
 Brandon Cardをなぜダークホース枠になぜあの時期に選べたのか理由を説明したいところではありますが、あえて公開では語らないことにします。
 とりあえずBassmaster LIVEがMorizo推しで個人的につまらないです。一体彼のどこに学ぶところがあるのでしょうかという意味です。

嵐が追いかけてきた。これが最初、大切なものから壊していくっていう警告。透明な嵐は全てを壊していく。私たちがすり減って消えてしまうまで。

 今週から始まりますB.A.S.S.の新たな一大eventとして開催されるBASSfestのFantasy pick upといきましょう。
 そもそもBASSfestというのはBassmaster Classicに次いだeventとして開催されるようになりました。そして今回は、初日開催を1日早めた水木金で連戦し、土曜日を完全にファンの日としてElite prosがスポンサーブースに総出となってautographことサインをもらえるようにしたり、会話できるような日程を設けています。そこから日曜日はChampoionship Sundayと通常通りTop 12のみで決着をつけます。トーナメントを支えるのはプロ自身のエントリーフィーでもなく顧客であるということを率先して意識された、もう一つのBassmaster Classicと呼ぶに相応しいeventとなります。

2016 GEICO Bassmaster BASSfest presented by Choctaw Casino Resort

Lake Texoma, Durant, Oklahoma
June 8-12, 2016
GroupAnglerPlacePoints
AGreg Hackney
BKevin VanDam
CGary Klein
DBrandon Card
EMatt Lee


 Bucket Aは50%を超える他のプレイヤーの選択率を持つGreg Hackneyを選びました。AOYという安定感からsafe pickとして選ぶプレイヤーが多いためにこのようなことになっていますが、個人的にはAOYを獲得して欲しいという願望からの選択です。しかし、ここで勝ちを意識するならばTexas-Oklahoma borderにあるLake Texomaであるということを踏まえて選ぶべきなのは、選択率14%前後のKeith Combsです。Texas以外でパッとしないKeith Combsが傑出するならばここしかありません。またDark Horseを選ぶならばSteve Kennedyを個人的には挙げたいところです。満水状態によるシャローゲームという可能性が残っているならばflipperとは若干違ったアプローチをするStephen Kennedyはそのダークホース枠として十分な魅力があります。

 Bucket B, もはや個人的願望の塊でしかありません。日本じゃもはや誰も語りませんが、BASSfestを2年連続2位で終えたKevin VanDamですが、その昨年の勝利を阻んだのはEdwin Eversでした。そのEdwin Eversは次のSt. Lawrence Riverでのeventを連続で勝つということをやってのけたわけですが、それを今年のKevinに是非とも達成して欲しいという願望です。しかし、現実的に見て季節的にはKevinの得意な季節ですが、Tennessee riveryではなくRed riveryであるということで、高い確率で叶わない夢であることも事実です。Tennessee riveryのラージマウスのスピードには合っていて、Red Riverにはそれほど合わないというのも興味深い見方です。
 もし彼がいなければTTBCでの活躍を過去に見せつけられたKelly Jordonを選ばずにはいられない気がしています。

 もっとも悩まされたBucket CはGary Kleinに落ち着きました。Mark MenendezにRick Clunn, Todd Faircloth, Mike McClellandとどこを選んでもLake Texomaで結果を残しそうで悩みましたが、困った時のTexas在住という要素で絞り込み敢えてAOYレースで厳しい位置にいるGary Kleinを選びました。どちらかというとシャロー・ゲームがなければ大外しするリスクを承知の選択です。

 Bucket DはMark Davisと大抵1 event外して予想する個人的jinxを考慮したTimmy Hortonという選択肢がありました。しかし、新世代の中でディープ・ゲームを成立させそうなBrandon Cardを選択しました。ここはBucket BのKevinと同様にTennessee rivery系のアングラーが総じてミスをする展開となればBとDもろとも酷い成績になることが予想されます。
 Bucket CのリスクにB&Dのリスクと今回はリスクだらけです。そしてAの保守的な選択と正直それほど良い選択とは言えませんが、リスクだけの選択を楽しさ優先で遊ぼうという趣旨です。

 Bucket Eは先述のjinxでJohn Hunterを選ぶべきか迷いましたが、敢えてMatt Leeを選んでみました。ディープ側での安定感という意味でLee兄弟の片割れに賭けてみました。地元ではなく、南部は南部でもTennesseeでもなくAlabama在住という意味での期待です。


 全てを大外しをする可能性が高い選択肢であり、片側が大当たりしても片側が大外しで結局イーヴンになるという結末もある美味しくない選択ではありますが、この季節感の釣りに好みだけで選んだ人たちの活躍に期待したいところです。

その透明な嵐に混じらず、見つけ出すんだ。

 Bassmaster Elite Series at Toledo BendでWinnerとなったKevin VanDamの釣りをいかに誰も見ていないかということを悪い商売を企む連中がひけらかしてくれて、当方はどこにこの怒りをぶつけるべきなのか些かストレスが溜まります。

 まずKevinのディープ側の釣りにfeather jigことduck featherをテールにしたbuctail jig, すなわちpreacher jigモデルのジグを使用していることを表向きに公開したのは5年も前になる2011 Elite Series Dixie Duel at Wheeler Lakeになります。これは明らかに当時同船して報告してくれたMark Zonaの功績です。そして明確に使用方法を公開したのは2015 BASSfestのLIVE中継からでした。今までのビッグスプーンで行っていたロッド・ストロークではなく、リーリングでディープ側を効率的に、取りこぼしなく魚を釣るための戦略として非常に賢明な選択肢として、2011年に当著者の脳裏に強く焼きついたこの戦略は、その具体的な使用方法を見たことによって全てが結びつきました。例えば、Bobby PadgettがBill Conine’s Jigの頃のPreacher Jigで釣っていたことと、その後Preacher JigをMann's baitが買収した頃の事情を詳しく記事にしろとは言いませんが、2011年から5年もあったのだから、もし高等教育を卒業したという自覚が少しでもあるのならばその話題にたどり着けるぐらいになってなければいけません。そしてBobby Padgettの出来事も1996年とたかだか20年前の話題です。
 次にswing headは2年前のBASSfest at Lake Chickamaugaから使って当時AOYポイントに加算されないeventだったものの2位で終えています。さらに2015年の同じくBASSfest at Kentucky Lakeでも全く同じと言って良いセッティングで2位となったことで途切れてしまったClassic出場を再度成し遂げたという経緯があります。使用しているベイトが、Strike King Thumper Wormということすら知らないの?去年の今頃の彼のブログすら読んでないの?という状態です。そしてswing head jigは基本的にロッド・ストロークでリトリーヴで使うものであって、リリーリングでリトリーヴしていたのは先のプリーチャージグの釣りです。
 Kevin VanDamはcrankbaitの人ではなくて、spinnerbaitの人です。それはRick Clunnも同様です。そして、Kevin VanDamがクランクベイトを使う話になった時に、特にdeep diverの時に、なぜ引用としてDavid Frittsが出てこないのかが不思議です。Kevinが長らくグラスコンポジット・ロッドにこだわった理由も、ボトムノックさせないクランクベイトという戦略を組み立てた先人としても、David Fritts無しには語れない内容であるにもかかわらず、結果のみでしか語られていません。例えば、Kevin VanDamがフロントデッキのキャスティングシートを使用している時と使用していない時の釣りの違いについて語るにしても、やはり今回がdeep diving crankbaitであったことからDavid Frittsを無視して語るのはやはり取材不足と断言できます。
 HydroWave知らんって何なん?(笑)オリジナルがBiosonix BSXという名称でDr. Lowren Hillが発明したなんて少し調べればわかることなのですが、その調査すらしないというのは一体彼らは何が目的なのか非常に如何わしいということです。

 一体何が言いたいのかというとその程度で「KVD fanaticを気取ろうなんて100年早い。」ということです。そしてそんなスキでもないものを流布する行為が、新規参入者にとっても、我々にとっても良い影響を与えるはずがないのです。

 嵐が追いかけてきた。これが最初、大切なものから壊していくっていう警告。透明な嵐は全てを壊していく。私たちがすり減って消えてしまうまで。
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Author:arb1200
There are main contents.KVD;Kevin VanDam,He is a one of my angling hero.I translate his article in Japanese.Also BASSMASTER Magazine and BASS Elite series pros info too.
Curation which is the definition of my blog.
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